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理学療法士国家試験
検索元問題
第37回 午前 第19問
20件の類似問題
72歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージIII。すくみ足と突進現象が目立つ。歩行練習で誤......
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16
第34回 午前
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理学療法士実地問題
重要
75歳の女性。日常の買物は独歩で外出していたが、階段で転倒し歩行不能になった。大腿骨頸部内側骨折と診断され、骨セメントを使用した人工骨頭置換術が施行された。理学療法で誤っているのはどれか。
1
術直後の関節可動域訓練は股関節内転を避ける。
2
術翌日から大腿四頭筋の等尺性筋力増強訓練を行う。
3
合併症がなければ術後1週以内に立位訓練を開始する。
4
部分荷重1/3開始と同時に階段昇降訓練を開始する。
5
術前後を通して呼吸機能の維持・向上を図る。
11
第40回 午前
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理学療法士実地問題
重要
75歳の女性。左膝は、変形と痛みのため、可動域が屈曲20°~90°であった。左人工膝関節手術(セメント使用)を受けた。術前の膝関節エックス線単純正面立位像(別冊No. 2A)、術後の膝関節エックス線単純正面像(別冊No. 2B)および側面像(別冊No. 2C)を別に示す。術後2週の運動療法で適切でないのはどれか。
1
足関節の底背屈運動
2
大腿四頭筋の等尺性運動
3
体幹筋の強化
4
膝CPM(持続的他動運動)
5
平行棒内免荷歩行訓練
35
第41回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
8歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。動揺性歩行を呈し、手すり使用で階段昇降可能。床からの立ち上がりでは登はん性起立がみられる。この時期の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.車椅子駆動練習イ.大腿四頭筋の筋力維持訓練ウ.傾斜台での下腿三頭筋の持続伸張エ.シューホーンブレース装着での歩行オ.ナイト型装具装着での立位バランス訓練
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
90
第55回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
集中治療室での急性期リハビリテーションに関して正しいのはどれか。
1
安全面から歩行練習は行わない。
2
squeezingでは呼気時に肺を圧迫する。
3
頭部挙上位は全身状態が安定してから開始する。
4
総腓骨神経麻痺の発生予防には踵部の除圧が重要である。
5
体位排痰法では痰の貯留部位を下にした姿勢を保持する。
17
第38回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
3歳の男児。アテトーゼ型脳性麻痺。知的障害はない。運動発達年齢は9~10か月。非対称性緊張性頸反射、頸からの立ち直り反射、足底把握反射が残存している。運動療法で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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11
第51回 午前
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理学療法士実地問題
重要
65歳の男性。脳梗塞。右片麻痺。発症5日目。意識レベルはJCS〈Japan Coma Scale〉Ⅰ-1。全身状態は安定し、麻痺の進行も24時間以上認めないため、リスク管理(リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン2006に基づく)を行いながら、ベッドアップを開始することとした。適切なのはどれか。
1
ベッドアップ前、動悸を訴えているが実施する。
2
ベッドアップ前、安静時SpO2が85%であったので実施する。
3
ベッドアップ後、脈拍が100回/分なので中止する。
4
ベッドアップ後、呼吸数が18回/分なので中止する。
5
ベッドアップ後、収縮期血圧が120 mmHgから170 mmHgに上昇したので中止する。
89
第49回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
Parkinson病の症状、徴候について正しいのはどれか。
1
企図振戦
2
アテトーゼ
3
Myerson徴候
4
ミオクロニー発作
5
折りたたみナイフ現象
48
第36回 午前
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理学療法士専門問題
重要
失調症に対する理学療法の進め方で適切でないのはどれか。
1
重心の低い運動-高い運動
2
広い範囲の重心移動-狭い範囲の移動
3
単一方向の運動-多方向の運動
4
粗大運動-巧緻運動
5
等尺性運動で近位関節固定-等張性運動で動的運動
25
第39回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
14歳の男子。デュシェンヌ型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班機能障害度分類による)。座位保持可能。理学療法として適切でないのはどれか。
1
座位保持装置の製作
2
体幹のストレッチング
3
横隔膜強化の呼吸訓練
4
四つ這いでの床上移動訓練
5
キーボードを利用した手指機能訓練
4
第51回 午前
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理学療法士実地問題
標準
右股関節の可動域を表に示す。予想される歩行時の特徴はどれか。
1
左Trendelenburg徴候
2
上肢の振り幅の増加
3
左の歩幅の減少
4
腰椎後弯
5
右鶏歩
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12
第51回 午後
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理学療法士実地問題
標準
35歳の男性。実業団の長距離選手だったが、ランニング中の交通事故で左脛骨中央部での下腿切断となった。切断術後4週が経過し、左膝関節に軽度の側方不安定性と軽度の筋力低下があるものの、断端は成熟し皮膚の状態は良好となった。スポーツ復帰を念頭に義足を製作することとした。義足での歩行練習開始後、義足側の立脚初期に過度の膝屈曲がみられた。原因として考えられるのはどれか。
1
左股関節に伸展制限がある。
2
義足足部の底屈制動が強すぎる。
3
義足足部のtoe-out角が大きすぎる。
4
ソケットの初期屈曲角が小さすぎる。
5
ソケットに対して足部が前方に位置しすぎている。
94
第37回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
片麻痺患者への動作指導で正しいのはどれか。
1
患側を下にして寝返りをする。
2
起き上がりの介助ではまず頭部を起こす。
3
ベッドからの立ち上がりでは健側下肢は前方におく。
4
ベッドから車椅子への移乗は患側下肢を軸に回転する。
5
車椅子は健側上肢と患側下肢とで駆動する。
29
第43回 午前
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理学療法士専門問題
重要
12歳の女児。痙直型両麻痺。膝歩きの様子(別冊No. 10)を別に示す。本児の動作を正常と比較した場合の特徴で正しいのはどれか。
1
支持基底面が狭い。
2
重心の側方移動が小さい。
3
重心の位置が低い。
4
上肢の筋緊張が低い。
5
体幹の軸回旋が大きい。
72
第38回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
変形性膝関節症の理学療法で誤っているのはどれか。
1
低い椅子からの立ち上がり訓練
2
疼痛に対する温熱療法
3
下肢伸展挙上訓練
4
膝内反変形に対する外側楔状足底板
5
水中歩行訓練
15
第49回 午前
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理学療法士実地問題
標準
右股関節の可動域を下表に示す。予想される歩行時の特徴はどれか。
1
左の歩幅の減少
2
腰椎前弯の減少
3
左伸び上がり歩行
4
上肢の振り幅の増加
5
左Trendelenburg徴候
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6
第49回 午後
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理学療法士実地問題
重要
58歳の男性。生来健康であったが、突然のめまいと歩行困難で救急搬送された。脳梗塞の診断で理学療法が開始された。理学療法の初期評価では、めまい、眼振とともに、右側には小脳性の運動失調、Horner症候群および顔面の温痛覚障害がみられた。左側には上下肢の温痛覚障害がみられたが深部感覚は保たれていた。この患者が立位をとったところ、不安定で突進するような現象(pulsion)がみられるために介助が必要であった。この現象がみられる方向はどれか。
1
後方
2
前方
3
右側方
4
左側方
5
全方向
72
第55回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
解説
快適歩行から速度を速めた際の変化で正しいのはどれか。
1
歩幅は減少する。
2
重心の上下動は減少する。
3
立脚相の時間は減少する。
4
股関節の屈曲角度は減少する。
5
体幹の水平面内回旋運動は減少する。
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10
第59回 午前
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理学療法士実地問題
標準
72歳の男性。糖尿病性腎症。独居。下肢筋力には低下を認めず、ADLは自立している。BMIは30。1.5kmの距離の将棋教室にバスで週2回通っている。腎機能は糸球体濾過量40mL/分/1.73m²(CKD病期ステージ3b:中等度~高度低下)を認めたため入院となった。その他の併存疾患は認めていない。退院時の生活指導で適切なのはどれか。
1
高蛋白食を勧める。
2
高負荷での筋力増強運動を指導する。
3
Borg指数17の有酸素運動を指導する。
4
将棋教室まで歩いて通うように助言する。
5
家事はヘルパーに依頼するように助言する。
8
第57回 午前
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理学療法士実地問題
標準
52歳の女性。踏み台から転落して左踵骨骨折を受傷し、手術が行われた。術後翌日の単純エックス線写真を示す。この患者に対する運動療法で正しいのはどれか。
1
術後翌日から距腿関節の可動域練習を行う。
2
術後翌日から膝関節の可動域練習を行う。
3
術後翌日から部分荷重を始める。
4
術後1週から外固定内での距踵関節の等尺性運動を行う。
5
術後2週からMP関節の可動域練習を行う。
48
第52回 午後
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理学療法士専門問題
標準
端座位で一側の股関節を屈曲する際に抵抗をかけたところStrümpell現象が出現し、歩行動作の練習に役立てようとした。観察された動きはどれか。
1
股関節外旋
2
膝関節屈曲
3
膝関節伸展
4
足関節背屈
5
足関節底屈
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