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作業療法士国家試験

大分類

神経筋疾患

20問表示中
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28
作業療法士専門問題 - 第50回 午前
重要度:標準
科目:
多発性硬化症で正しいのはどれか。  
1
男性に多い。
2
再発は少ない。
3
灰白質が病変となる。
4
60歳前後の発症が多い。
5
Uhthoff徴候が認められる。
5
作業療法士実地問題 - 第50回 午後
科目:
11歳の男児。Duchenne型筋ジストロフィー。症状が進行し、独歩が困難となり車椅子を導入した。つかまり立ちは可能だが、椅子からの立ち上がりや伝い歩きはできない。床上では座位は安定しており四つ這い移動も可能である。厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類でのステージはどれか。  
1
ステージ2
2
ステージ3
3
ステージ4
4
ステージ5
5
ステージ6
12
作業療法士実地問題 - 第50回 午後
科目:
40歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後2週経過。麻痺の進行が止まり、機能回復を目的にベッドサイドでの作業療法が開始された。筋力はMMTで上肢近位筋3、上肢遠位筋2、下肢近位筋2、下肢遠位筋1である。この時期の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
体位変換
2
良肢位の保持
3
関節可動域訓練
4
座位耐久性の改善
5
漸増抵抗運動による筋力強化
11
作業療法士実地問題 - 第49回 午前
科目:
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢筋力はMMTで近位筋4、遠位筋3である。下肢は内反尖足位であるが歩行可能。最近、手指の疲労があり食事がしにくくなったと訴えている。この患者の食事での対応で適切なのはどれか。  
1
吸口付コップを用いる。
2
食事支援ロボットを用いる。
3
ユニバーサルカフを用いる。
4
食器をターンテーブルに置く。
5
ポータブルスプリングバランサーを用いる。
32
作業療法士専門問題 - 第49回 午前
重要度:標準
科目:
多発性硬化症について正しいのはどれか。  
1
高齢者に多い。
2
脱髄が主病変である。
3
症状に日内変動がみられる。
4
初発症状として眼瞼下垂が多い。
5
脳神経系では聴覚が障害されやすい。
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36
作業療法士専門問題 - 第49回 午前
重要度:最重要
科目:
Parkinson病患者の肩関節可動域拡大を目的とした作業活動として正しいのはどれか。  
1
折り紙
2
木彫の浮彫り
3
ろくろで茶碗作り
4
革細工のレースかがり
5
タイルモザイクのタイル割り
30
作業療法士専門問題 - 第49回 午後
重要度:標準
科目:
Guillain-Barré症候群について誤っているのはどれか。  
1
自己免疫機序による。
2
髄液の異常所見がみられる。
3
筋力低下は体幹から始まる。
4
自覚的感覚異常がみられる。
5
神経原性の針筋電図所見を認める。
34
作業療法士専門問題 - 第49回 午後
重要度:標準
科目:
終末期の筋萎縮性側索硬化症の患者が環境制御装置を使用する際に最も適しているのはどれか。  
1
眼瞼
2
口唇
3
呼気
4
5
10
作業療法士実地問題 - 第48回 午前
科目:
45歳の女性。2~3年前から上肢の筋力低下の進行と嚥下障害が認められ、筋萎縮性側索硬化症と診断された。現在、上肢の筋力はMMTで肩関節周囲2-、手指筋2、頸部・体幹筋と下肢は3。移動は車椅子介助、車椅子への移乗も軽介助を必要とする。食事はポータブルスプリングバランサーを使用して自立しており、その他のADLは全介助となっている。発声によるコミュニケーションは可能だが、呼吸機能は徐々に低下している。この患者に今後導入が予想されるコミュニケーション機器はどれか。2つ選べ。
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1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
11
作業療法士実地問題 - 第48回 午前
科目:
38歳の女性。32歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴った上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。  
1
超音波療法
2
赤外線療法
3
低周波療法
4
ホットパック
5
パラフィン療法
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29
作業療法士専門問題 - 第48回 午前
重要度:重要
科目:
Hoehn&Yahrの重症度分類ステージⅢのParkinson病に対する在宅での訓練指導で適切でないのはどれか。  
1
片膝立ちからの立ち上がり訓練
2
リズムに合わせた上肢の運動
3
他動的な筋ストレッチ訓練
4
四つ這いでのバランス訓練
5
目印を用いた歩行訓練
35
作業療法士専門問題 - 第48回 午前
重要度:最重要
科目:
Duchenne型筋ジストロフィーのステージ5(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)のときのADLアプローチで正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
食器は体幹を動かさずに届く範囲に配置する。
2
万能カフでブラシを把持して整髪する。
3
ズボンの着脱は立位で行う。
4
便器への移乗にトランスファーボードを用いる。
5
洗体時に座位保持椅子を導入する。
3
作業療法士実地問題 - 第48回 午後
科目:
Parkinson病患者の更衣動作を図に示す。このとき患者は、「シャツやズボンの前のボタンを留めるのは簡単だけど、腰の辺りのシャツの裾をズボンに入れたり、ズボンを引き上げるのがうまくいかない」と訴える。原因として最も考えられるのはどれか。 
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1
視野狭窄
2
測定障害
3
観念運動失行
4
遂行機能障害
5
視覚情報の欠如
9
作業療法士実地問題 - 第48回 午後
科目:
Duchenne型筋ジストロフィー患者。ステージ6(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)の食事動作を図に示す。動作方法や環境の調整方法として適切なのはどれか。 
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1
深い皿を使用する。
2
テーブルを高くする。
3
柄の太いスプーンを使用する。
4
車椅子の背シートを後ろに倒す。
5
手関節をスプリントで固定する。
33
作業療法士専門問題 - 第48回 午後
重要度:標準
科目:
変性疾患でないのはどれか。  
1
Charcot-Marie-Tooth病
2
Guillain-Barré症候群
3
Huntington病
4
Parkinson病
5
Shy-Drager症候群
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10
作業療法士実地問題 - 第47回 午前
科目:
53歳の女性。Parkinson病。Hoehn&Yahrの重症度分類StageⅢ。薬物コントロールができ次第退院の予定である。作業療法が適切でないのはどれか。  
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1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
12
作業療法士実地問題 - 第47回 午前
科目:
55歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、在宅療養中。現在、座位時間は1日4~5時間。錐体路徴候を認め、室内では車椅子での移動はかろうじて可能だが、患者の話す声はようやく聞き取れる程度である。夫と息子は、自宅で自営業を営んでいるため、仕事の忙しい時間帯の家事はヘルパーを頼んでいる。この患者の日常生活の支援で適切でないのはどれか。  
1
コミュニケーション障害に備えて透明文字盤の導入を検討する。
2
下肢の痙縮を利用して、ツイスターで移動動作の介助を楽にする。
3
ベッド柵に鏡を取り付けて、入ってくる人が見えるようにする。
4
環境制御装置の導入を検討する。
5
介護者に連絡するための緊急連絡手段を検討する。
36
作業療法士専門問題 - 第47回 午前
重要度:重要
科目:
神経・筋疾患の患者のリハビリテーションで優先度が低いのはどれか。  
1
Parkinson病では視覚刺激を運動発動に利用する。
2
筋ジストロフィーの運動訓練では過負荷に注意する。
3
筋萎縮性側索硬化症では発症早期から褥瘡に注意する。
4
Guillain-Barré症候群では訓練中の不整脈に注意する。
5
脊髄小脳変性症では早期から転倒に注意する。
5
作業療法士実地問題 - 第47回 午後
科目:
13歳の男子。Duchenne型筋ジストロフィー。起立や独歩はできないが、四つ這いは可能である。この患者の厚生省筋萎縮研究班の機能障害度分類によるステージはどれか。  
1
2
3
4
5
35
作業療法士専門問題 - 第47回 午後
重要度:重要
科目:
増悪期の多発性硬化症患者への対応で適切でないのはどれか。  
1
温浴
2
体位変換
3
良肢位保持
4
視覚ガイド
5
心理カウンセリング
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