臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
電気回路
20問表示中
広告
7
臨床工学技士国家試験 -
第11回 午後
正答率:41%
正弦波電圧(V sin2πft)について正しいのはどれか。
a
電圧の実効値はV/2である。
b
抵抗Rに電圧を印加したとき消費される平均電力はRV2/2である。
c
インダクタンスLのコイルに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅はV/(2πfL)である。
d
静電容量Cのコンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅は2πfCVである。
e
コンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の位相は電圧の位相と同じである。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告
22
臨床工学技士国家試験 -
第11回 午後
正答率:38%
jを虚数単位とするとき、複素数$\frac{1}{a+jb}$に等しいのはどれか。ただし、|a+jb|=Kとする。
1
$\frac{a}{K}-j\frac{b}{K}$
2
$\frac{a}{K}+j\frac{b}{K} $
3
$\frac{a}{K^2}-j\frac{b}{K^2}$
4
$\frac{a}{K^2}+j\frac{b}{K^2}$
5
$\frac{a^2+b^2}{K^2}-j\frac{2ab}{K^2}$
2
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午後
正答率:50%
図の回路でスイッチSを閉じてから充分時間が経った後、回路全体に蓄えられるエネルギーはどれか。 ただし、両コンデンサは無損失とする。また、図中の電圧はスイッチを閉じる前の値である。

1
\frac{1}{2}CV^2\ J$
2
$\frac{1}{4}CV^2J$
3
$C^2V^2J$
4
$\frac{1}{2}C^2V\ J$
5
$\frac{1}{4}C^2V J$
広告
10
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午後
正答率:55%
図に示す直列共振回路について正しいのはどれか。

a
電圧vの周波数が共振周波数に等しいとき電圧vと電流iの位相は等しい。
b
電圧vの周波数が共振周波数より極めて低いと電流iは0に近い。
c
共振周波数におけるインピーダンスはRになる。
d
インピーダンスは共振周波数において最も大きくなる。
e
電圧vの周波数が共振周波数より極めて高いとコンデンサにかかる電圧は高い。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
11
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午後
正答率:58%
巻数比が1次:2次=10:1の変圧器(トランス)について正しいのはどれか。
a
入力交流電圧が10Vのとき、出力電圧は約1Vになる。
b
出力交流電流が10Aのとき、入力電流は約1Aになる。
c
出力側に1Ωの負荷をつないだとき、入力側からは約10Ωの負荷と見なせる。
d
出力側より1Wの電力を取り出すためには、入力側へ約10Wの電力を供給する。
e
入力に直流電圧を加えるとトランスは破損する恐れがある。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
23
臨床工学技士国家試験 -
第10回 午後
正答率:68%
正しいのはどれか。
a
繰返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。
b
角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c
時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知ることができる。
d
角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。
e
繰返し三角波には基本波以外に高調波成分が含まれる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
広告
4
臨床工学技士国家試験 -
第9回 午後
正答率:67%
1μFの平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。
1
極板面積を2倍にすると容量が4μFになる。
2
極板間距離を2倍にすると容量が2μFになる。
3
100V、50Hzの交流電源に接続すると約3.1mAの電流が流れる。
4
正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
5
正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。
広告