臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
電気工学
20問表示中
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17
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午後
実効値100V、周波数50Hzの正弦波交流電源に接続されたときに500Wの電力を消費する電熱器がある。正しいのはどれか。
a
抵抗は5Ωである。
b
100Vの電池に接続すると約3.5Aの電流が流れる。
c
50Vの電池に接続すると約250Wの電熱器となる。
d
実効値2.5Aの交流電流を流すと約125Wの電熱器となる。
e
実効値50Vの交流電源に接続すると流れる電流の実効値は約2.5Aである。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
18
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午後
一次コイルの巻数200回、二次コイルの巻数100回の変圧器について正しいのはどれか。
a
一次側に実効値1.0Aの交流電流が流れているとき、二次側には実効値2.0Aの交流電流が流れている。
b
一次側に100Vの交流電圧をかけると二次側には200Vの交流電圧が発生する。
c
二次側で100Wの電力を取り出しているとき、一次側には200Wの電圧が入力されている。
d
二次側に交流電源を接続して一次側に電熱器を接続しても電熱器に熱は発生しない。
e
どのような用い方をしても電力の増幅はできない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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9
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
真空中に1C(クーロン)の点電荷Aと2C(クーロン)の点電荷Bが距離1cm離れて存在する。正しいのはどれか。
a
Bが受ける力はAの受ける力の2倍である。
b
A及びBの電荷量をいずれも2倍にすればAの受ける力は変わらない。
c
Aの電荷量を2倍にすると、A及びBの受ける力はいずれも2倍になる。
d
A、B間の距離を0.5cmにするとBの受ける力は4倍になる。
e
Bが受ける力の方向は、A、Bを結ぶ直線に垂直である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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10
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
正答率:81%
平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。
a
一定の大きさの正弦波電流を流して、周波数を2倍にすると極板間電位差は2倍になる。
b
正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
c
極板間距離を2倍にすると容量が1/2になる。
d
極板面積を2倍にすると容量が1/2になる。
e
極板間に絶縁物をはさむと容量が減少する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
12
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
正答率:22%
シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。
a
静電シールドをするには、できるだけ抵抗率の大きい導体で対象領域を囲むとよい。
b
磁気シールドするには、できるだけ透磁率が小さい材料で対象領域を囲むとよい。
c
十分低い周波数の妨害については、誘電率が非常に小さい材料で対象領域を囲めば、電界も磁界もシールドされる。
d
十分高い周波数の妨害については、電気的良導体で対象領域を囲めば、電界も磁界もシールドされる。
e
超電導体はシールド用材料として理想的である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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16
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。
a
電流の最大値は約0.71Aである。
b
抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c
抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d
50Wの電力が消費される。
e
毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
17
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午後
一次コイルの巻数200回、二次コイルの巻数100回の変圧器について正しいのはどれか。
1
二次側に実効値1.0Aの交流電流が流れているとき、一次側には実効値2.0Aの交流電流が流れている。
2
一次側に100Vの交流電圧をかけると、二次側には25Vの交流電圧が発生する。
3
二次側で100Wの電力が取り出されているとき、一次側には200Wの電力が入力されている。
4
二次側から電力を入力すると、一次側で増幅された電力を取り出せる。
5
どのような用い方をしても電力の増幅はできない。
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