各種治療機器の過去問


国試第10回午前:第70問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

1: 電磁振動板で発生させた圧力波は音響レンズで集束させる。

2: 回転楕円体の第1焦点で圧力波を発生させると第2焦点に集束する。

3: 圧電方式では放物面に並べた圧電素子により集束圧力波を作る。

4: メンブレン方式のカップリングでは空気マットを使用する。

5: バスタブ方式のカップリングでは槽内に脱気水を満たす。

国試第10回午前:第69問

フローティング型の電気メスについて正しいのはどれか。

a: 高周波分流の対策を目的としている。

b: 装置本体のアースをとる必要がある。

c: 対極板を用いる必要がない。

d: 心電図に雑音が入らない。

e: 他の電気メスに比べて切開能が低い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a: メス先電極はエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌が可能である。

b: パイポーラ電気メスでは対極板は必要である。

c: パースト波は切開に用いる。

d: 対極板回路の抵抗が小さくなると高周波漏れ電流が大きくなる。

e: 定期点検で高周波漏れ電流が150mA以上あればより詳しい点検が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第67問

除細動器について誤っているのはどれか。

a: 直接通電で心室細動除去に用いるエネルギーは10~60Jである。

b: 体外通電の場合、電極は5kgf程度の力で充分に皮膚に押し付ける。

c: 直流除細動器のパルス持続時間は約5μsである。

d: 整備点検時に出カ波形を試験する場合は500Ωの負荷抵抗を使用する。

e: 体外通電で除細動を行う場合、最大エネルギーは約400Jである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第66問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a: ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。

b: 単極式の植え込み式ぺースメーカでは本体ケースを陽極とする。

c: 一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。

d: デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。

e: 心室電極は左心室心尖部に置く。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第22問

電気的除細動の適応となるのはどれか。

a: 心室細動

b: 完全房室ブロック

c: 不完全房室ブロック

d: 心室性頻拍

e: 上室性頻拍

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第75問

輪液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輪液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源として二酸化炭素を使用する。

d: 乳児や新生児の輪液に適する。

e: 手術室用としては大量輪液もできるものが望しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第74問

悪性腫瘍に対するハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。

a: ハイパーサーミアとは温熱療法のことを指す。

b: 腫瘍全体を43°C程度に加温する。

c: 周辺の正常組織はなるべく低温に保つ。

d: 深在性腫瘍の加温にはマイクロ波を用いる。

e: 放射線との併用治療は禁忌である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第73問

超音波手術吸引器(CUSA)について誤っているのはどれか。

a: 超音波エネルギーで組織を乳化する。

b: 超音波による振動で除去したい組織を凝固する。

c: 振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。

d: 主に肝臓の手術に使用される。

e: 除去したい組織は生理食塩液とともに吸引される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第72問

レーザー手術の準備として適切なのはどれか。

a: 炭酸ガスレーザー導光用に石英ファイバーを準備する。

b: 切開用にNd‐YAGレーザーを準備する。

c: 本体冷却装置の作動を確認する。

d: 炭酸ガスレーザーでは通常のガラス眼鏡を防護眼鏡として用いてよい。

e: メス先の消毒は不要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第71問

マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。

1: 肝臓の手術に使用される。

2: 凝固・止血のために用いられる。

3: 約2.5GHzが用いられる。

4: 対極板が必要である。

5: メス先は針状である。

国試第9回午前:第70問

衝撃波を用いる砕石法について正しいのはどれか。

a: 胆石破砕には使用できない。

b: 砕石は主として熱作用による。

c: 衝撃波は肺を損場する。

d: 衝撃波発生法の一つとして爆薬が用いられる。

e: 衝撃波は連続正弦波である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第69問

心臓マッサージ器について正しいのはどれか。

a: 救急医療において心停止患者の搬送時に用いる。

b: 前胸壁圧迫部は胸骨の左側奇りに置く。

c: 手動式のものは一人で同時に人工呼吸も行える。

d: ガス容量500lのボンベを動力源としたとき2本で約15分間作動する。

e: 自動式では圧迫回数40~80回/分である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第68問

電気メス使用中に対極板装着部以外で熱傷がみられた。考えられる原因として誤っているのはどれか。

1: 対極板の固定が不十分であった。

2: 対極板コードが短めであった。

3: 対極板コードがコイル状になっていた。

4: 患者と手術台との間に血液がたまっていた。

5: 患者が周囲の金展と接触していた。

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a: 除細動率は交流方式が直流方式より優れている。

b: 通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。

c: 除細動器は心房細動にも用いられる。

d: 心室細動には同期出力装置を必要としない。

e: 体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第66問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: VVI型はデマンドペースメーカの一種である。

b: DDD型は心房と心室とを連続的にペーシングすることができる。

c: レート応答型は身体要求度を検出しぺーシングレートを変える。

d: 植込み式はプログラム機能がない。

e: 高頻度ぺーシングは300/分程度のぺーシングレートを用いる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第85問

電気メスの定期点検項目に該当しないのはどれか。

1: 患者安全回路の動作

2: ディマンド機構の動作

3: 漏れ電流

4: 接地線抵抗

5: 出力波形の観測

国試第8回午前:第75問

超音波破砕吸引器について正しいのはどれか。

a: 利用される超音波の周波数は25kHz程度である。

b: プローブ先端の振動振幅は100~300μm程度である。

c: 太い血管だけが選択的に凝固される。

d: 肺切除の手術に利用される。

e: プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第74問

マイクロ波メスに関係ないのはどれか。

1: マグネトロン

2: 誘電加熱

3: 針状電極

4: 対極板

5: 高周波同軸ケーブル

国試第8回午前:第73問

レーザメスについて正しいのはどれか。

a: レーザの高い収束性を利用している。

b: 使用中は防護眼鏡が必要である。

c: 皮膚は切開できない。

d: 炭酸ガスレーザは凝固に適している。

e: YAGレーザは内視鏡手術に用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e