機械要素として誤っているのはどれか。
a: 拘束要素としてベアリング、チェーン、歯車などがある。
b: 締結要素としてボルト、ナット、軸継手などがある。
c: 潤滑剤は摩擦抵抗と摩耗を減らす。
d: ピニオン・ラックは回転運動を直線運動に変換する歯車の一種である。
e: ボルトやナットのねじ山の数が多すぎるとねじ山にかかる荷重が大きくなり破断する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
熱容量と比熱について誤っているのはどれか。
1: 1gの物体の温度を1°C上昇させるのに必要な熱量を比熱という。
2: 体積と比熱が等しく密度の異なる二つの物体では、密度の大きい物体の方が熱容量は大きい。
3: 熱容量が等しく温度の異なる二つの物体を接触させると、熱平衡に達したとき、この二物体はそれぞれの最初の温度の平均の温度となる。
4: 温度の等しい二つの物体を接触させると、比熱の大きい物体から比熱の小さい物体に熱が移動する。
5: 一定の質量の気体の熱容量は、圧力や体積によって異なる。
圧力P、体積V、絶対温度T、気体定数Rとしたとき、ボイル・シャルルの法則PV=nRTの中のnの意味として正しいのはどれか。
1: 気体の分子量
2: 気体の物質量(モル数)
3: 気体分子の原子数
4: 標準状態の気体密度
5: アボガドロ数