医用電気電子工学の過去問


国試第32回午後:第59問

図の回路に等価なのはどれか。

32PM59-0

1: 0R

2: AND

3: NOR

4: NOT

5: NAND

国試第32回午後:第58問

外部からの不正アクセスを防ぐ目的で、インターネットと内部のネットワークやシステムの間に置く仕組みはどれか。

1: スイッチングハプ

2: ウイルスチェッ力

3: ファイアウオール

4: SSL(Secure Sockets Layer)

5: スパイウェア

国試第32回午後:第57問

プログラミング言語はどれか。

1: Android

2: DICOM

3: Java

4: GUI

5: Linux

国試第32回午後:第56問

周波数fcの搬送波(正弦波)を周波数fsの正弦波によりAM変調し、DSB(両側波帯)で送信するときの周波数スペクトルはどれか。

32PM56-0

国試第32回午後:第55問

図の回路のVi[V]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM55-0

1: -2

2: -1

3: 0

4: 1

5: 2

国試第32回午後:第54問

図のように接続された二つの増幅器において、A2の増幅度が34 dB であるとき、V1[mV]はどれか。ただし、log2 = 0.3とする。

32PM54-0

1: 2

2: 5

3: 20

4: 50

5: 200

国試第32回午後:第53問

ツェナー電圧3Vのツェナーダイオードを含む図の回路のV1とV2の関係を示すグラフはどれか。

32PM53-0 32PM53-1

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0

a: 時定数は10msである。

b: 通過域の増幅度は20 である。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは周波数に反比例する。

e: 遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第51問

起電力を生じるデバイスはどれか。

a: 有機EL

b: CdS

c: サーミスタ

d: ホール素子

e: 熱電対

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第50問

直流電動機(モータ)に直流電圧20Vを加えたところ、100 mA の電流が流れ定常回転した。このモータを10分間回した時の消費エネルギー[J]はどれか。

1: 240

2: 1200

3: 2400

4: 12000

5: 24000

国試第32回午後:第49問

RLC直列回路において共振時の電気インピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは共振角周波数とする。

1: $R$

2: $ \frac {1}{\omega C}$

3: $ \omega L$

4: $ \omega L+\frac {1}{\omega C}$

5: $ \frac {1}{\sqrt {LC}}$

国試第32回午後:第48問

図1の片対数グラフは、図2の回路においてスイッチSを①にしてコンデンサCを10Vに充電後、スイッチを③にして抵抗Rで放電したときのコンデンサCにかかる電圧の経時変化である。およその時定数[秒]はどれか。ただし、自然対数の底はe = 2.7とする。

32PM48-0

1: 0.5

2: 1

3: 2

4: 5

5: 8

国試第32回午後:第47問

直径4mmで長・さ1mの金属導体がある。この導体の長さを変えずに直径を2mmにしたとき、抵抗値はもとの何倍か。

1: $1/4$

2: $1/2$

3: 1

4: 2

5: 4

国試第32回午後:第46問

図のように真空中で、r離れた無限に長い平行導線1、2に、大きさが等しい電流I1、I2が同じ方向に流れているとき、正しいのはどれか。ただし、I1が導線2につくる磁束密度をB1、I2が導線1につくる磁束密度をB2、導線2の単位長さにかかる力をF2とする。

32PM46-0

1: 磁束密度B1電流I1に反比例する。

2: 電流I1と磁束密度B1との向きは逆方向となる。

3: 導線1導線2の間には引力が働く。

4: 力F2は導線間の距離rに比例する。

5: 磁束密度B1と磁束密度B2の向きは同方向となる。

国試第32回午後:第45問

図は、真空中に正電荷で帯電した半径rの導体球の断面である。図中の各点(*)において電界強度が最も大きい点はどれか。

32PM45-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第32回午前:第63問

AD変換について誤っているのはどれか。

1: 標本化した信号を量子化する。

2: 標本化周波数は信号に含まれる最高周波数の2倍以上必要である。

3: 標本化周波数が低すぎると折り返し雑音が起こる。

4: 量子化の分解能を上げるには量子化ビット数を増やす。

5: 量子化雑音を低減するには標本化周波数を高くする。

国試第32回午前:第62問

画像データの圧縮法について誤っているのはどれか。

1: 可逆圧縮ではデータの冗長性を利用して圧縮を行う。

2: 可逆圧縮では元の画質に復元できる。

3: 非可逆圧縮では人間の視覚特性を利用している。

4: 非可逆圧縮では圧縮率を上げると画像が劣化する。

5: 可逆圧縮は非可逆圧縮より圧縮率を高くすることができる。

国試第32回午前:第61問

各ピクセルの濃度が210=1024階調、1フレームの画像の大きさが4000×2000ピクセル、1秒間に50フレームのグレースケール動画像を、伝送速度40 Mbps の伝送路で滞留なく伝送したい。デー夕量は少なくとも何分の1に圧縮しなければならないか。

1: $ \frac {1}{10}$

2: $ \frac {1}{50}$

3: $ \frac {1}{100}$

4: $ \frac {1}{500}$

5: $ \frac {1}{1000}$

国試第32回午前:第60問

2つの16進数A8と2Bの和を2進数で表したのはどれか。

1: 11000011

2: 11001001

3: 11001010

4: 11010011

5: 11011001

国試第32回午前:第59問

コンピュータで問題を解くための手順を表す用語はどれか。

1: モデリング

2: アルゴリズム

3: コンパイル

4: コーディング

5: デバッグ