一次コイルの巻数200回、二次コイルの巻数100回の変圧器について正しいのはどれか。
a: 一次側に実効値1.0Aの交流電流が流れているとき、二次側には実効値2.0Aの交流電流が流れている。
b: 一次側に100Vの交流電圧をかけると二次側には200Vの交流電圧が発生する。
c: 二次側で100Wの電力を取り出しているとき、一次側には200Wの電圧が入力されている。
d: 二次側に交流電源を接続して一次側に電熱器を接続しても電熱器に熱は発生しない。
e: どのような用い方をしても電力の増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
実効値100V、周波数50Hzの正弦波交流電源に接続されたときに500Wの電力を消費する電熱器がある。正しいのはどれか。
a: 抵抗は5Ωである。
b: 100Vの電池に接続すると約3.5Aの電流が流れる。
c: 50Vの電池に接続すると約250Wの電熱器となる。
d: 実効値2.5Aの交流電流を流すと約125Wの電熱器となる。
e: 実効値50Vの交流電源に接続すると流れる電流の実効値は約2.5Aである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。
1: A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2: A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3: ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。
4: ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5: Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。
アナログ生体信号を計算機に取り込んで処理し、その結果で他のME機器を制御するためのアナログ出力を出すシステムの構成として正しいのはどれか。