正しいのはどれか。
a: 1秒間に100万回の命令を実行するコンピュータの演算速度を2MIPSという。
b: ROMは情報を書き直すことができ、電源を切ると情報が消える。
c: 紙に書かれた文字を光学的に読みとる入力装置としてCRTがある。
d: 光ディスクと音楽用のコンパクトディスクのメディアは異なる。
e: 光磁気ディスクは書き込まれた情報を自由に書き直すことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
誤っているのはどれか。
a: 記憶されたプログラムを逐次読み出し、処理していくコンピュータはノイマン式である。
b: コンピュータを構成する装置中、演算や制御を行うものをCPUという。
c: 1秒間に1,000万回の浮動小数点演算を行う時の演算速度は2GFLOPSである。
d: 日本語文字はASCIIコードにより表現されている。
e: 光ディスクは大容量の情報記録が可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
電子計算機ハードウェアについて正しいのはどれか。
a: RAM(Random Access Memory)は主記憶装置に用いられる。
b: フロッピーディスクは磁気ディスクの一種である。
c: 固定ディスクはあROM(ReOnly Memory)の一種である。
d: 磁気テープは中央処理装置(CPU)の一部である。
e: 補助記憶装置は主記憶装置への書き込み速度を高めるために用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生体信号の伝送について正しいのはどれか。
a: 時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。
b: 振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。
c: 光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。
d: パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。
e: パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
100Ωの抵抗について正しいのはどれか。
1: 100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。
2: 実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。
3: 実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。
4: 100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。
5: 実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。