Loading...

第34回国試午後16問の類似問題

国試第13回午前:第5問

正しいのはどれか。

1:不顕性感染では人から人に伝染しない。
2:空港・海港で発見される伝染病を検疫伝染病という。
3:母体から胎盤・産道を介して児に感染することを垂直感染という。
4:病原体が昆虫・野生動物に潜んでいる時期を潜伏期という。
5:予防接種は集団接種方式での実施が義務づけられている。

国試第25回午前:第11問

マイコプラズマ肺炎について正しいのはどれか。

a:飛沫によって感染する。
b:マクロライド系抗菌薬が第一選択である。
c:肝機能障害を合併することがある。
d:市中肺炎の起炎菌として最も頻度が高い。
e:日和見感染症として発症する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第37問

正しいものはどれか。

a:急性ウイルス肝炎は、A型、B型及び非A非B(NANB)型の3型に区別されている。
b:胆嚢癌に胆石を伴うことはきわめてまれである。
c:急性膵炎の診断にCT検査は有用でない。
d:腸閉塞は外科的手術療法のみにより治療される。
e:肝細胞癌は門脈圧亢進の原因の一つである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第17問

肺気腫について正しいのはどれか。

a:病因として喫煙が最も重要である。
b:60歳以上の女性に多い。
c:発症時から膿性痰の喀出をみるのが特徴である。
d:病変が進行するとビア樽状胸となる。
e:患者はしばしば口すぼめ呼吸をする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第1問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1:患者の常在菌保有率の検査
2:院内感染発生に関する患者説明会の開催
3:電子カルテによる感染症データの一元化
4:院内感染した職員の診療記録の全職員への開示
5:感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第16回午前:第21問

気管支喘息で誤っているのはどれか。

1:気道の慢性炎症性疾患である。
2:ハウスダストが抗原となる。
3:末梢血中の好酸球が減少する。
4:アセチルコリンの吸入試験で過敏性を示す。
5:気管支痙攣の治療にβ受容体刺激薬を用いる。

国試第17回午前:第47問

空気感染するのはどれか。

a:インフルエンザ
b:結核
c:水痘
d:後天性免疫不全症候群(AIDS)
e:マイコプラズマ肺炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第14問

性病予防法で届出を必要としないのはどれか。

1:梅毒
2:淋病
3:軟性下疳
4:鼠径リンパ肉芽腫症
5:AIDS(後天性免疫不全症候群)

国試第21回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a:ニューモシスチス肺炎はしばしばAIDSに合併する。
b:マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。
c:ウィルスと細菌の混合感染性肺炎では抗菌薬療法は行わない。
d:嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である。
e:ウィルス性肺炎の病原診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e