Loading...

第40回ME2午後48問の類似問題

国試第32回午後:第65問

人工呼吸器回路ヒータワイヤの役割はどれか。

1:回路内結露を防止する。
2:回路強度を確保する。
3:病原性微生物の殺菌を行う。
4:室温のガスを体温まで加温する。
5:体温の調節を行う。

国試第15回午前:第87問

除細動器の定期点検項目として適切でないのはどれか。

1:出力波形のピーク電圧
2:出力エネルギー
3:同期感度
4:ディマンド感度
5:内部放電時間

国試第7回午後:第85問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定および出力波形の観測である。
2:終業点検では患者の状態に異常がないか確認した後、機器の基本的な作動点検を行い始業前の状態に戻す。
3:故障点検ではまず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中の故障点検は医師による患者の安全確保のもとに行う。
5:点検はその内容によっては、他の機器の破壊や不良動作の原因になる。

国試第24回午前:第65問

定常流方式(constant flow generator)による人工呼吸器で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:PCVに使用される。
b:アシストモード(assist mode)で使用できない。
c:換気量はコンプライアンスに影響されない。
d:換気量は気道抵抗こ影響されない。
e:吸気相の気道内圧は一定である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第58問

高気圧治療に従事する際に注意すべき点はどれか。

a:治療前後の装置の点検
b:治療前の患者の所持品の検査
c:治療前後の大気圧の測定
d:治療中の音楽の選定
e:治療中の患者の監視
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第42問

輸液ポンプの保守点検で使用しないのはどれか。

1:メスシリンダ
2:比重計
3:生理食塩液
4:ストップウォッチ
5:輸液バッグ

国試第20回午後:第56問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。(体外循環装置)

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの目詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第67問

在宅人工呼吸(HMV)を施行する医療機関が具備すべき機器はどれか。

a:胸部エックス線撮影装置
b:気道内分泌物吸引装置
c:血液ガス分析装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第63問

ICUで用いられる人工呼吸器の構成要素はどれか。

a:呼気弁
b:気道内圧モニタ
c:酸素濃度調節装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:ピンインデックスシステム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第70問

麻酔器の安全機構と関連する機器はどれか。

a:酸素供給圧警報装置
b:ガス遮断安全装置
c:APL弁(ポップオフ弁)
d:パルスオキシメータ
e:回路外気化器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第83問

医療機器を廃棄する指標で適当でないのはどれか。

1:機能の陳腐化
2:平均故障間隔の短縮
3:アベイラビリティの低下
4:減価償却期間の終了
5:定期点検頻度の増加

国試第14回午前:第87問

観血式血圧計の点検で誤っている組合せはどれか。

1:定期点検 ――― 漏れ電流の測定
2:定期点検 -―― トランスデューサの絶縁抵抗の測定
3:始業点検 ――― 残留気泡の有無の確認
4:使用中点検 ―― 大気開放による零点校正
5:故障点検 ――― 修理後の周波数特性の点検

国試第7回午前:第47問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:1回換気量は成人では10~12ml/kgにする。
b:吸気と呼気との時間の比は1:1にする。
c:動脈血酸素分圧を増すには換気量を増加させる。
d:小児には従量式の人工呼吸器が適している。
e:ARDS(成人呼吸窮迫症侯群)にはPEEP(呼気終末陽圧)を付加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。
2:使用中点検として漏れ電流を測定する。
3:始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。
4:定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。
5:医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

ME2第30回午後:第41問

AEDの日常点検で必須項目はどれか。

1:装置総重量のチェック
2:出力エネルギーの測定
3:電極パッドの断線チェック
4:セルフチェック・インジケータの表示確認
5:防水性能の確認

国試第20回午後:第44問

気管挿管下人工呼吸中に回路内圧が急激に上昇した。考えられる原因はどれか。(人工呼吸療法)

a:気管チューブの閉塞
b:気管チューブのカフの破れ
c:呼吸回路の脱離
d:呼気弁の開放不全
e:気管支喘息発作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第19問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:呼吸バッグ
2:シャットオフバルブ
3:炭酸ガス吸収装置
4:酸素フラッシュ
5:気化器

国試第25回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎で正しいのはどれか。

1:カフ付気管チューブでは予防できない。
2:予防には呼吸回路を毎日交換する。
3:吸気ガスからの感染が最も多い。
4:閉鎖式吸引は予防に有効である。
5:人工呼吸開始 24時間以内に発症する。

国試第7回午後:第28問

人工呼吸器による患者管理について正しいのはどれか。

a:調節呼吸モードで患者に自発呼吸がある場合にはファイティングに注意する。
b:自発呼吸のある患者に人工呼吸器を接続しておくときはIPPV(間欠的場圧換気)モードで使用する。
c:慢性呼吸不全患者では常に人工呼吸管理を行う。
d:鉄の肺は現在よく使用される。
e:プレッシャーサポートとは患者が吸気を行うときに気道内に圧をかけて換気を補助する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第41問

人工呼吸の初期設定で正しい組合せはどれか。

a:I/E ― 1:2
b:一回換気量 ― 20ml/kg
c:回路内上限圧 ― 20cmH2O
d:PEEP ― 3~5cmH2O
e:フロートリガ感度 ― 2~3L/min
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e