図の交流回路で、R、L、Cの両端の電圧(実効値)は図に示す値であった。電源電圧E(実効値)は何Vか。
1: √2
2: 2
3: 3
4: 4
5: √6
インダクタンスに図のような電流iが流れた。インダクタンスの両端に電圧が生じる期間はどれか。
1: A
2: B
3: C
4: AとC
5: AとBとC
電源電圧100 V の正弦波交流電源に医療機器を接続したところ、2 A の電流が流れ、40 W の電力が消費された。この医療機器の力率はどれか。
1: 0.3
2: 0.5
3: 0.7
4: 1
5: 1.4
図Aの回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。この電池に2.5Ωの負荷抵抗を接続したとき、電流 I [A]はどれか。ただし、図Aの点線内は電池の等価回路である。
2: 0.4
3: 0.5
4: 0.6
5: 0.7
抵抗とコンデンサの直列回路に急に直流電圧を加えたとき、コンデンサの端子電圧の時間的経過として正しいのはどれか。ただし、コンデンサの電荷は電圧を加える前は零である。
1: 最初から最後まで電圧は零である。
2: 最初に高い電圧が発生し徐々に減衰して最後は零になる。
3: 最初は電圧は零であり徐々に増加して一定となる。
4: 最初はあまり電圧は高くなく徐々に増加するが最後は零となる。
5: 最初から最後まで電圧は一定である。
定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。
1: 無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2: 測定には交流電流を用いる。
3: 測定時に流す電流は15Aとする。
4: 測定持には電流を5~10秒間流す。
5: 100mΩ以下であることを確認する。
図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
a: 時定数は20 msである。
b: 通過域での増幅度は20 である。
c: 直流成分はカットされる。
d: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図のように0.20μFと2.0μFのコンデンサ2個を直列に接続し、その両端に110 Vの直流電圧を印加した。2.0μFのコンデンサの両端にかかる電圧はどれか。(電気工学)
1: 0.10V
2: 10V
3: 55V
4: 100V
5: 110V
開放電圧が3.6Vの電池に15Ωの抵抗を接続すると200mAの電流が流れた。この電池の内部抵抗はどれか。(電気工学)
1: 2.0Ω
2: 3.0Ω
3: 5.0Ω
4: 15Ω
5: 18Ω
図に示す漏れ電流の測定用回路について誤っているのはどれか。
1: R1の値は5kΩである。
2: R2の値は1kΩである。
3: Cの値は0.015μFである。
4: Vの入カインピーダンスは1MΩ以上である。
5: Vの測定精度は5%以内である。
図のような波形の電圧パルスを50Ωの負荷抵抗に通電した。抵抗で消費されるエネルギーは何Jか。
1: 80
2: 160
3: 200
4: 240
5: 360
図1は電池に負荷抵抗を接続した回路である。この回路の端子電圧Vと電流Iの関係を図2に示す。端子電圧Vが2.7Vのときの負荷抵抗の値 [Ω] はどれか。ただし、図1の点線内は電池の等価回路である。
1: 3.6
2: 4.2
3: 4.8
4: 5.4
5: 6
電気メスの出力電力を求めるために高周波電流計と分流抵抗を用い、図の回路を使用した。電流計の指示が30mAのとき電気メスの出力はおよそいくらか。
1: 57W
2: 75W
3: 97W
4: 108W
5: 119W
抵抗とコンデンサの直列回路に急に直流電圧を加えたとき、回路に流れる電流として正しいのはどれか。
1: 最初は多く流れ、徐々に減衰して最後は零となる。
2: 最初は多く流れ、徐々に減衰するが零にはならない。
3: 最初はあまり流れず、徐々に増加して一定になる。
4: 最初はあまり流れず、徐々に増加するが最後は零となる。
5: 最初から最後まで一定電流が流れる。
図の回路で共振時にコンデンサにかかる電圧は実効値で何Vか。
1: 0
2: 0.628
3: 1
4: 1.59
5: 10
図の正弦波電圧波形について正しいのはどれか。
1: 周期は10msである。
2: 周波数は50Hzである。
3: 電圧の実例直は100Vである。
4: 電圧の平均値は100Vである。
5: 角周波数は100rad/sである。
JIS T 0601-1による漏れ電流測定用電圧計について誤っているのはどれか。
1: 測定用インピーダンス回路が内蔵されている。
2: 入力インピーダンスは1MΩ以上である。
3: 周波数特性は直流から1MHzまで必要である。
4: 合成波形に対して真の実効値指示が必要である。
5: 指示誤差は±5%以内である。
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