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第38回ME2午後32問の類似問題

国試第18回午後:第41問

自発呼吸を維持する換気法はどれか。(人工呼吸療法)

a:高頻度換気(HFV)
b:間欠的強制換気(IMV)
c:持続的気道陽圧(CPAP)
d:圧支持換気(PSV)
e:逆比換気(IRV)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第10回午後:第40問

人工呼吸開始後のモニタリング項目で必要ないのはどれか。

1:動脈血pH
2:動脈血酸素分圧(PaO2)
3:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)
4:気道内圧
5:呼気酸素濃度

国試第32回午後:第67問

人工呼吸器を装着した成人患者の気管吸引で正しいのはどれか。

a:自発呼吸がある患者では吸気時に吸引カテーテルを挿入する。
b:吸引圧を80~120mmHgに設定する。
c:6~12フレンチサイズ(Fr.)の吸引カテーテルを準備する。
d:吸引カテーテルを22~28cm挿入して徐々に引き上げながら吸引する。
e:1回の吸引時間は10~15秒以内とする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第47問

量規定式人工呼吸器を使用中に気道内圧上限アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:気管チューブの閉塞
2:気管チューブのカフ圧低下
3:呼気側回路のフィルタの目詰まり
4:肺胸郭コンプライアンスの低下
5:ファイティング

国試第13回午後:第40問

人工呼吸器からのウィーニング中断を決定する指標となるのはどれか。

a:毎分20以上の心拍数の増加
b:1回換気量が10ml/kg
c:肺活量が20ml/kg
d:pHが7.38から7.28に低下
e:不穏状態の出現
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。 

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1:1000 ml/分
2:2500 ml/分
3:3500 ml/分
4:4000 ml/分
5:5000 ml/分

国試第12回午後:第39問

人工呼吸からのウィーニング開始基準で正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)≧80mmHg(吸気酸素濃度=40%)
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)≦50mmHg
c:肺内シャント率≦25%
d:最大吸気圧≦-10cmH2O
e:1回換気量≧5ml/kg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第41問

自発呼吸が維持される換気モードはどれか。(人工呼吸療法)

a:PCV(圧規定換気)
b:IRV(逆比換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:PSV(圧支持換気)
e:CPAP(持続陽圧呼吸)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第40問

人工呼吸下の患者の最高気道内圧に影響を与えるのはどれか。

a:肺・胸郭コンプライアンス
b:呼吸回路の機械的死腔
c:吸気終末休止(EIP)
d:吸気流速
e:気管チューブの内径
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第57問

人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。

a:動脈血酸素分圧
b:動脈血酸素飽和度
c:呼気終末二酸化炭素分圧
d:動脈血二酸化炭素分圧
e:一回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第37問

人工肺を交換する要件として誤っているはどれか。

1:酸素加能の低下
2:血栓形成
3:除泡能の低下
4:熱交換器の過加熱
5:酸素回路の破れ

国試第18回午後:第46問

人工呼吸中に回路内圧が持続的に上昇した。考えにくい原因はどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁が閉塞した。
2:ファイティングを起こした。
3:PEEP弁を誤操作した。
4:気管チューブが閉塞した。
5:吸気相:呼気相比(I:E比)の設定が1:1であった。

国試第16回午後:第39問

吸気酸素濃度が患者の呼吸様式や1回換気量に影響されないのはどれか。

a:鼻カニューレ
b:フェイスマスク
c:ベンチュリーマスク
d:ジャクソンリース回路
e:経鼻カテーテル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第52問

人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3:常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4:平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5:混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第24問

人工呼吸について正しいのはどれか。

1:間欠的陽圧換気(IPPV)は、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪には禁忌である。
2:呼気終末陽圧(PEEP)は、低酸素血症の是正を期待して行われる。
3:持続的陽圧換気(CPPV)は、主に心不全を合併している患者に行われる。
4:間欠的強制換気(IMV)は、無呼吸の患者に対して行われる。
5:高頻度換気(HFV)は、主に肺水腫の治療法として行われる。

国試第37回午前:第67問

酸素濃度を設定できるのはどれか。

a:ネブライザ付き酸素吸入装置
b:ベンチュリーマスク
c:リザーバ付きマスク
d:簡易酸素マスク
e:鼻カニューレ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第39問

自発呼吸があるときに使用してはいけない換気モードはどれか。

1:IRV(吸気対呼気比逆転換気)
2:PAV(圧規定補助換気)
3:CPAP(持続的気道陽圧)
4:PSV(圧支持換気)
5:SIMV(同期式間欠的強制換気)