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第38回ME2午前10問の類似問題

国試第10回午前:第24問

糸球体機能検査はどれか。

1:尿中カリウム排泄量
2:濃縮試験
3:クレアチニンクリアランス
4:尿pH
5:尿浸透圧

国試第31回午前:第18問

糖尿病性腎症について正しいのはどれか。

a:発症リスクは糖尿病の罹病期間と相関しない。
b:微量アルブミン尿の測定が早期診断に有用である。
c:網膜症、神経障害の合併頻度が高い。
d:血液透析などの腎代替療法が必要になることはまれである。
e:治療に副腎皮質ステロイドを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第41問

血液浄化法の適応として誤っているのはどれか。

1:腎不全
2:肝不全
3:薬物中毒
4:代謝異常
5:再生不良性貧血

国試第14回午後:第49問

治療技術と対象疾患との組合せで正しいのはどれか。

a:LDL吸着 ―――――――----------------― 潰瘍性大腸炎
b:免疫吸着 ――――――――---------------- 多発性骨髄腫
c:二重膜濾過血漿交換 ―――--------------- 家族性高脂血症
d:ポリミキシンB固定化ファイバを用いた直接血液吸着―― エンドトキシン血症
e:酢酸セルロース顆粒球吸着ビーズを用いた直接血液吸着―――― 重症筋無力症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第59問

血液浄化療法について誤っているのはどれか。

1:連続的腹膜透析は低分子量物質の除去能に優れている。
2:血液濾過法は血液透析に比べて不均衡症侯群の発症は少ない。
3:血液吸着療法は薬物の除去に有効である。
4:血漿交換には中空糸型濾過器が最も多く用いられている。
5:血漿交換療法は自己免疫疾患の治療に適用される。

国試第3回午前:第31問

肉眼的血尿の原因となるのはどれか。

a:リポイドネフローゼ
b:糖尿病性腎症
c:急性膀胱炎
d:腎 癌
e:IgA腎症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第8問

ある物質Aの血漿中濃度が30 mg/dL、1分間の尿中排泄量が11mgであった。糸球体濾過量が120mL/分のとき、物質Aは濾過されたうちのおよそ何%が排泄されているか。ただし、物質Aは血中で代謝を受けず糸球体で自由に濾過されるものとする。

1:0.1
2:0.3
3:0.5
4:0.7
5:0.9

国試第34回午前:第74問

血液透析によって積極的に除去すべき成分はどれか。

a:アミノ酸
b:尿 素
c:リ ン
d:b 2 -ミクログロブリン
e:アルブミン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第9問

尿量を増加させるのはどれか。

1:ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド
2:オキシトシン
3:アルドステロン
4:バソプレシン
5:エリスロポエチン

国試第18回午前:第27問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。(腎・泌尿器学)

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ(Trendelenburg)体位にする。
c:直ちに右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第50問

尿素クリアランスについて正しいのはどれか。

a:血液透析では限外濾過流量に依存しない。
b:血液透析では透析流量を増すと減少する。
c:血液透析では血流量を越えることはない。
d:血液濾過では濾過流量にほぼ等しい。
e:活性炭を直接用いた直接血液潅流ではほとんど零に等しい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e