体表面サーモグラフで測定する光の主な波長はどれか。
1: 10nm
2: 100 nm
3: 1μm
4: 10μm
5: 100μm
体温測定のセンサでないのはどれか。
1: サーミスタ
2: サーモパイル
3: 熱電対
4: InSbセンサ
5: レーザダイオード
画像計測法について関係のある組合せはどれか。
a: 超音波断層法 ---------------- 音響インピーダンス
b: MRI ------------------------ 核磁気共鳴
c: エックス線CT ---------------- ヘリカルスキャン
d: デジタルラジオグラフィ -------- ラジオアイソトープ(RI)
e: 陽電子断層法(PET) --------- ニュートリノ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
PET(Positron Emission Tomography:ポジトロン断層撮影法)について誤っているのはどれか。
1: ポジトロン核種で標識した化合物を用いる。
2: γ線を測定する。
3: 核種は陽電子を放出する。
4: 核種はサイクロトロンで造られる。
5: 核種の半減期は数日である。
エックス線CTについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a: CT値とはエックス線の吸収率の相対値である。
b: シンチレーション検出器が用いられる。
c: ヘリカル方式によって撮影時間が短縮される。
d: 無侵襲な計測である。
e: 代謝機能を画像化できる
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
1: ファイバスコープ先端には光源が装着されている。
2: 電子内視鏡の面順次方式ではRGB回転フィルタを用いる。
3: 超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。
4: カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。
5: 赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。
画像診断法として解像度(空間分解能)の最もよいのはどれか。
1: 超音波エコー法
2: ディジタルラジオグラフィー
3: シンチグラフィー(γカメラ)
4: ポジトロンCT
5: 核磁気共鳴法
X線を使った診断機器について正しいのはどれか。
1: 単純撮影ではX線発生装置、X線検出器、患者の順に配置する。
2: 単純撮影ではX線量を増やしてもX線像の濃度は変わらない。
3: X線CTではX線量を増やすとCT値が高くなる。
4: X線管は真空管である。
5: 撮影対象が同じであればX線の被曝量は診断機器に依存しない。
核医学(nuclear medicine)検査用機器はどれか。
1: PET装置
2: MRI装置
3: DNAシーケンサ
4: 蛍光顕微鏡
5: フローサイトメータ