Loading...

第33回ME2午後43問の類似問題

国試第36回午前:第69問

人工呼吸管理の災害時への対応として誤っているのはどれか。

1:.常時から非常電源用コンセントに電源プラグを接続しておく。 
2:用手的換気装置の用意をしておく。 
3:医療ガス安全管理委員会に設備、配管の点検を依頼する。 
4:人工呼吸器の内部バッテリを優先して使用する。 
5:停電後の復電時には、サージ電流対策を講じる。 

国試第18回午後:第46問

人工呼吸中に回路内圧が持続的に上昇した。考えにくい原因はどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁が閉塞した。
2:ファイティングを起こした。
3:PEEP弁を誤操作した。
4:気管チューブが閉塞した。
5:吸気相:呼気相比(I:E比)の設定が1:1であった。

国試第21回午前:第58問

呼吸器系の計測法はどれか。

a:オージオメトリ
b:スパイロメトリ
c:カプノグラフィ
d:ニューモタコグラフィ
e:マンモグラフィ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第22問

人工呼吸器の低圧アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。

1:バクテリアフィルタが詰まった。
2:蛇管に亀裂があった。
3:気管チューブのカフ圧が高すぎた。
4:誤って人工鼻と加温加湿器を併用した。
5:呼吸回路内に水が貯留した。

ME2第30回午後:第50問

麻酔器の安全機構ではないのはどれか。

1:低酸素防止装置
2:余剰ガス濃度測定装置
3:気道内圧警報装置
4:酸素以外のガス遮断装置
5:停電警報装置

国試第11回午後:第39問

人工呼吸管理において動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が上昇するのはどれか。

a:呼吸回路の機械的死腔量の増加
b:PEEPを4cmH2Oから7cmH2Oに上昇
c:吸気中酸素濃度の増加
d:吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:1に変更
e:分時換気量の減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第67問

高気圧酸素治療装置で正しいのはどれか。 

a:第1種治療装置は単室構造に限定される。 
b:第1種治療装置は酸素加圧式に限定される。 
c:定期点検は2年に1回が義務づけられている。 
d:定期点検では安全弁の分解点検を要する。 
e:日常点検での使用前点検では通話装置の動作を確認する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第67問

人工呼吸器のアシスト/コントロール(A/C)モードの説明で正しいのほどれか。

1:PEEPを併用できる。
2:自発呼吸が停止すると無呼吸になる。
3:フローの基本波形は圧規定換気である。
4:異なる二つのフローパターンが見られる。
5:量規定換気と圧規定換気の長所を組合せている。

国試第3回午後:第33問

人工呼吸の適用基準でないのはどれか。

1:肺活量が予測値の1/6以下
2:呼吸数が正常値の1.55倍
3:吸気力が-25cmH2O以下
4:PaO2が50mmHg以下
5:PaCO2が55mmHg以上

国試第16回午後:第44問

人工呼吸管理でPa CO2上昇の原因となるのはどれか。

a:吸気酸素濃度の減少
b:吸気回路のリーク
c:呼気弁の故障
d:肺胞死腔の増加
e:PEEPの負荷
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第42問

機械的人工換気の適応を判断するとき有用なのはどれか。

a:肺胞気-動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)
b:胸部エックス線写真
c:機能的残気量(FRC)
d:死腔/1回換気量(VD/VT)
e:1回換気量(VT)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第44問

人工呼吸器からのウィーニング中断を判断する指標となるのはどれか。

a:Pa CO2が5mmHg減少した。
b:pHが0.3以上低下した。
c:血圧が20mmHg以上上昇した。
d:脈拍数が毎分20以上増加した。
e:最大吸気圧が-35cmH2Oを示した。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第41問

医療機器の保守点検に含まれないのはどれか。

1:清 掃
2:校 正
3:滅 菌
4:消耗品の交換
5:オーバーホール

国試第2回午後:第31問

人工呼吸器のスィッチを入れたが全く作動しない。原因として考えられるのはどれか。

a:耐圧管の脱落
b:停電
c:呼気弁の故障
d:呼吸回路の狭窄
e:ヒューズ切れ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第42問

人工呼吸器の突然の停止に備えて人工呼吸器の代替として準備すべき機器はどれか。

a:用手蘇生器
b:麻酔器
c:除細動器
d:IABP
e:PCPS
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:気道抵抗が増加すると換気量が減少する。
b:調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。
c:吸入療法によく用いられる。
d:気道に洩れがあるときに不利である。
e:長期人工呼吸に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第66問

成人男性(体重50 kg)に対する人工呼吸器装着の初期設定として適切でないのはどれか。

1:換気回数を12回/分とした。
2:1回換気量を500 mLとした。
3:吸気時間と呼気時間の比(I:E比)を2:1とした。
4:呼気終末陽圧(PEEP)を3 cmH₂Oとした。
5:トリガ感度を-1~-2 cmH₂Oとした。

ME2第28回午後:第46問

従量式人工呼吸器を使用中に気道内圧上限アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:換気量の増加
2:呼気弁の開放不良
3:呼気側回路への水の貯留
4:気管チューブのカフ圧の低下
5:気管チューブの閉塞

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第54問

人工呼吸器からのウィーニングの際に用いられる換気様式はどれか。

a:IMV(間欠的強制換気)
b:従圧式人工呼吸
c:従量式人工呼吸
d:CPPV(持続陽圧換気)
e:PSV(圧支持換気)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e