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第33回ME2午後43問の類似問題

ME2第31回午後:第9問

麻酔器の構成要素で誤っているのはどれか。

1:高圧ガス容器連結部
2:ガス遮断装置
3:気化器
4:亜酸化窒素フラッシュ装置
5:二酸化炭素吸収装置

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a:IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。
b:CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。
c:CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。
d:IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。
e:HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第38問

補助換気中に呼気終末二酸化炭素濃度(ETCO2)が上昇した。考えられる原因はどれか。

1:1回換気量の増加
2:換気回数の増加
3:吸入酸素濃度の上昇
4:体温の低下
5:吸気側呼吸回路の脱落

国試第20回午前:第76問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:ベンチテストは定期的に行う必要がある。
2:初期故障は主に使用者に原因がある。
3:生命維持管理装置の定期点検の頻度は法令で定められている。
4:故障率の時間的な変化が比較的少ないのは偶発故障期間である。
5:終業点検とは機器を廃棄する際の安全性の点検のことである。

国試第14回午前:第87問

観血式血圧計の点検で誤っている組合せはどれか。

1:定期点検 ――― 漏れ電流の測定
2:定期点検 -―― トランスデューサの絶縁抵抗の測定
3:始業点検 ――― 残留気泡の有無の確認
4:使用中点検 ―― 大気開放による零点校正
5:故障点検 ――― 修理後の周波数特性の点検

国試第31回午後:第44問

特定機能病院において、医療機器安全管理責任者が年に2回程度定期的に研修を行うべき医療機器はどれか。

a:経皮的心肺補助装置
b:電気メス
c:消化管内視鏡
d:自動体外式除細動器(AED)
e:閉鎖式保育器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第33問

人工呼吸器が適切に使用されていないことを思わせるのはどれか。

a:爪の色がピンクである。
b:発汗、血圧上昇がみられる。
c:ファイティングを起こしている。
d:不安、不穏などの中枢神経刺激症状がみられる。
e:動脈血酸素分圧(PaO2)120mmHg、動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)37mmHgであった。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第15問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:空気から窒素を選択的に除去する。
2:得られる酸素濃度は40%までである。
3:吸着剤の機能を再生させる工程を持つ。
4:吸入時には加湿器が必要である。
5:動作には電源が必要である。

国試第20回午後:第40問

カプノグラムは正常であるが、PETCO2の上昇が認められるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:低換気
b:二酸化炭素気腹
c:死腔減少
d:肺梗塞
e:食道挿管
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第35問

患者の自発呼吸を残して使用する換気モードで不適切なのはどれか。

1:調節換気(CMV)
2:同期式間欠的強制換気(SIMV)
3:圧支持換気(PSV)
4:持続的気道陽圧法(CPAP)
5:間欠的強制換気(IMV)

国試第15回午前:第58問

呼吸機能検査について誤っているのはどれか。

1:ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。
2:フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。
3:肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。
4:胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。
5:気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2:膜型は加湿器が必要である。
3:慢性呼吸器疾患に用いられる。
4:呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5:配管端末器との接続が必要である。

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

国試第16回午前:第19問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1:肺活量は1回換気量と予備吸気量の和である。
2:%肺活量70%は基準値内である。
3:閉塞性肺疾患では1秒率が上昇する。
4:残気量に機能的残気量と1回換気量との差である。
5:肺気腫では残気量が上昇する。

国試第17回午前:第53問

呼吸計測について誤っているのはどれか。

1:フライシュ呼吸流量計は差圧式流量計である。
2:二酸化炭素濃度は紫外線で計測する。
3:熱線型流量計では白金線が用いられている。
4:スパイロメータによって肺気量分画を測定する。
5:機能的残気量はガス希釈法で測定する。

国試第17回午後:第45問

プレッシャーサポート換気(PSV)について正しいのはどれか。

a:呼気への移行は患者が決める。
b:1回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:ウィーニングの手段としても利用される。
e:呼吸仕事量を軽減する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第83問

医療機器を廃棄する指標で適当でないのはどれか。

1:機能の陳腐化
2:平均故障間隔の短縮
3:アベイラビリティの低下
4:減価償却期間の終了
5:定期点検頻度の増加

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第57問

呼吸機能計測について誤っているのはどれか。

1:肺-胸郭系の機械的特性には粘性要素が含まれる。
2:呼吸抵抗計は3~10Hzの周波数帯域の呼気の圧力と流量を測る。
3:フライシュ式呼吸流量計は細管を束ねた抵抗体を用いる。
4:熱線式呼吸流量計は流路中の細い白金線の振動を検出する。
5:運動負荷試験中の呼吸・代謝の測定にはブレスバイブレス法が多く使われる。