誤っているのはどれか。
1: 紫外線(波長250nm)照射でDNA損傷が生じる。
2: 緑色光はヘモグロビンによく吸収される。
3: 波長10μmより波長1μmの赤外線の方が生体での透過率が大きい。
4: 赤外線の生体吸収の波長依存性は分子構造を反映する。
5: 体表から放射される赤外線のピーク波長は100μmである。
波長約650nmから800nmの帯域の光で最も吸収係数の大きいのはどれか。
1: オキシヘモグロビン
2: デオキシヘモグロビン
3: メラニン
4: 水
5: ビリルビン
波長が最も短いのはどれか。
1: X 線
2: γ 線
3: 紫外線
4: 赤外線
5: 極超短波
皮膚組織をよく透過する光の波長のおおよその値はどれか。
1: 200nm
2: 300nm
3: 500nm
4: 800nm
5: 3000nm
体表面サーモグラフで測定する光の主な波長はどれか。
1: 10nm
2: 100 nm
3: 1μm
4: 10μm
5: 100μm
a: 紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。
b: 生体の高分子物質は紫外線をよく吸収する。
c: 可視領域では血液の光透過率はほぼ一定である。
d: ヘモグロビンは近赤外線をよく吸収する。
e: 遠赤外線の生体作用は熱的作用が主である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
皮膚組織を比較的よく透過する光の波長はどれか。
1: 約200nm
2: 約300nm
3: 約500nm
4: 約800nm
5: 約2000nm
生体の光特性について誤っているのはどれか。
1: 紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。
2: タンパク質は紫外線を吸収しやすい。
3: 血液の光吸収率は可視領域でほぼ一定である。
4: メラニンは可視光線を吸収しやすい。
5: 生体の水分子は遠赤外線を吸収しやすい。
波長が短い順に並んでいるのはどれか。
1: エックス線 < 極超短波 < 紫外線
2: エックス線 < 紫外線 < 極超短波
3: 紫外線 < 極超短波 < エックス線
4: 極超短波 < エックス線 < 紫外線
5: 極超短波 < 紫外線 < エックス線
酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの吸光度がほぼ等しくなる波長[nm]はどれか。
1: 660
2: 700
3: 750
4: 810
5: 910