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第30回ME2午後9問の類似問題

国試第18回午後:第41問

自発呼吸を維持する換気法はどれか。(人工呼吸療法)

a:高頻度換気(HFV)
b:間欠的強制換気(IMV)
c:持続的気道陽圧(CPAP)
d:圧支持換気(PSV)
e:逆比換気(IRV)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第67問

呼吸回路の加温加湿で正しいのはどれか。

1:ホースヒーターは呼気回路に組み入れる。
2:回路内に結露を生じていれば相対湿度はほぼ100%である。
3:加温加湿器の貯水槽には水道水を用いる。
4:人工鼻は加湿加湿器との組合せが効果的である。
5:人工鼻は分時換気量の増加によって加湿効率が増加する。

国試第36回午後:第65問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策として正しいのはどれか。 

a:約8時間ごとに口腔ケアを行う。 
b:人工呼吸器回路を毎日交換する。 
c:体動防止のため過鎮静にする。 
d:患者を仰臥位で管理する。 
e:人工呼吸器から離脱できるかどうか、毎日評価する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第36問

人工心肺装置運転中のモニタ項目として必要なのはどれか。

a:心電図
b:送血回路圧
c:送血血液温度
d:送血量
e:一回換気量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第30問

成人男性患者(体重60kg)に対する人工呼吸器装着の初期設定条件として誤っているのはどれか。

1:吸気酸素濃度を百パーセントとした。
2:吸気相と呼気相の時間的比率(I:E比)を1:2とした。
3:換気回数を60回/分とした。
4:1回換気量を600mLとした。
5:呼気終末陽圧(PEEP)を5cmH2Oとした。

国試第3回午前:第43問

呼吸管理で一般的でないのはどれか。

1:圧支持換気法(PSV)
2:吸入療法(エアロゾール)療法
3:胸部理学療法
4:持続的気道陽圧(CPAP)
5:鉄の肺

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1:量規定換気である。
2:呼吸数が規定される。
3:吸気時間は一定である。
4:吸気流速は一定である。
5:PEEPを併用できる。

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a:IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。
b:CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。
c:CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。
d:IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。
e:HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第50問

麻酔器とその周辺機器の安全対策でフェイルセーフ機構はどれか。

1:ガス遮断装置
2:酸素濃度計
3:酸素フラッシュ
4:気化器選択装置
5:ピン方式迅速継ぎ手

国試第23回午後:第67問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第2回午後:第32問

成人女性患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5Lとする。
b:吸気相と呼気相の時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:吸気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第9回午後:第38問

人工呼吸の開始基準で誤っているのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 :90mmHg以下
b:呼吸数 :40回/分以上
c:肺活量 :15ml/kg以下
d:1秒量 :10ml/kg以下
e:吸気カ :45cmH2O以下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第50問

酸素フラッシュを用いて麻酔器のリークテストを行った。リークを見つけられない部分はどこか。

1:呼吸バッグ
2:気化器
3:吸気弁
4:呼気弁
5:APL弁

国試第33回午後:第68問

図のような人工呼吸器回路構成で、用手換気装置を接続できる部位はどこか。

33-PM-68
a:吸気回路の人工呼吸器接続部
b:Y ピースの吸気回路接続部
c:カテーテルマウント(フレックスチューブ)の Y ピース接続部
d:気管チューブコネクタ
e:気管チューブの気管チューブコネクタ接続部
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第69問

輸液ポンプの警報機構が作動するのはどれか。

a:回路内気泡
b:輸液の温度
c:輸液の濃度
d:回路の閉塞
e:内蔵電池の電圧低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第68問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)のリスク因子でないのはどれか。

1:呼吸回路の毎日交換
2:経鼻胃管
3:気管挿管
4:鎮静薬
5:半坐位

国試第28回午後:第65問

吸気終末停止(EIP)で正しいのはどれか。

a:補助換気で使用できない。
b:PCV (pressure control ventilation)で設定する。
c:吸気時間の 5% 程度に設定する。
d:不均等換気が是正できる。
e:静肺コンプライアンスを推定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第39問

人工呼吸からのウィーニング開始基準で正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)≧80mmHg(吸気酸素濃度=40%)
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)≦50mmHg
c:肺内シャント率≦25%
d:最大吸気圧≦-10cmH2O
e:1回換気量≧5ml/kg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第28問

正しいのはどれか。

1:人工呼吸器では血中二酸化炭素(CO2)の排出はできない。
2:人工呼吸器として現在鉄の肺が最もよく用いられる。
3:非再呼吸方式は人工呼吸器の一般的方式である。
4:人工呼吸器には加湿器は必須ではない。
5:人工呼吸器で現在よく使用されるのは従圧式である。