第30回ME2午後9問の類似問題

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1: 治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。

2: 加圧には酸素ガスを用いる。

3: 減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。

4: タンク内に電気機器は持ち込まない。

5: 静電気を発生する衣類は着用しない。

国試第9回午後:第39問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更および操作で正しいのはどれか。

a: 換気回数を増やす。

b: 吸気終末休止(EIP)を15%から10%にする。

c: 吸気相:呼気相を1:2から1:3にする。

d: 呼吸回路の死腔を滅らす。

e: 一回換気量を増やす。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第32問

成人女性患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a: 1回換気量を5Lとする。

b: 吸気相と呼気相の時間比(I:E)を1:5とする。

c: 換気回数を12回/分とする。

d: 吸入酸素濃度を100%とする。

e: 吸気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第40問

人工呼吸下の患者の最高気道内圧に影響を与えるのはどれか。

a: 肺・胸郭コンプライアンス

b: 呼吸回路の機械的死腔

c: 吸気終末休止(EIP)

d: 吸気流速

e: 気管チューブの内径

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第29問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1: 心電図

2: 送血温

3: 脳 波

4: 動脈圧

5: 混合静脈血酸素飽和度

国試第17回午前:第53問

呼吸計測について誤っているのはどれか。

1: フライシュ呼吸流量計は差圧式流量計である。

2: 二酸化炭素濃度は紫外線で計測する。

3: 熱線型流量計では白金線が用いられている。

4: スパイロメータによって肺気量分画を測定する。

5: 機能的残気量はガス希釈法で測定する。

国試第14回午後:第43問

人工呼吸中、回路内圧の上昇がみられなくなった場合、考えられる原因はどれか。

a: PEEPレベルが低い。

b: 気管チューブのカフ圧が低下している。

c: 加温加湿器に亀裂がある。

d: 呼気弁が開放したままである。

e: 気管チューブが閉塞している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第40問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1: 心電計

2: 人工呼吸器

3: 除細動器

4: ペースメーカ

5: 脳波計

ME2第40回午後:第50問

第1種高気圧酸素治療装置の点検項目に含まれないのはどれか。

1: 気密性

2: 安全弁

3: 圧力調整器

4: 消火水槽

5: 圧力計

国試第27回午前:第67問

人工呼吸中、気道内圧下限アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。

1: カフリーク

2: 低肺コンプライアンス

3: 気道抵抗増加

4: 人工鼻の目詰まり

5: ファイティング

国試第2回午後:第71問

ICUで使用される機器として必須でないのはどれか。

1: 心電図モニタ

2: 人工呼吸器

3: 除細動器

4: 血液ガス分析装置

5: 低周波治療器

国試第19回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。原因として考えにくいのはどれか。(人工呼吸療法)

1: 呼気弁の開放不全

2: 呼吸回路の脱落

3: 心停止

4: 肺塞栓症

5: 気管チューブの閉塞

国試第11回午前:第88問

医療ガスの安全供給を維持するのに使用しないのはどれか。

1: マニフォールドシステム

2: 遠隔警報表示盤

3: ピンインデックスシステム

4: 酸素濃度系

5: EPRシステム

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1: 酸素ボンベの内圧をチェックする。

2: 亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。

3: 酸素濃度系のセンサの校正を行う。

4: 回路を接続してリークテストを行う。

5: テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

国試第1回午後:第30問

成人男性患者(体重60kg)に対する人工呼吸器装着の初期設定条件として誤っているのはどれか。

1: 吸気酸素濃度を百パーセントとした。

2: 吸気相と呼気相の時間的比率(I:E比)を1:2とした。

3: 換気回数を60回/分とした。

4: 1回換気量を600mLとした。

5: 呼気終末陽圧(PEEP)を5cmH2Oとした。

国試第8回午前:第70問

麻酔器の安全機構と関連する機器はどれか。

a: 酸素供給圧警報装置

b: ガス遮断安全装置

c: APL弁(ポップオフ弁)

d: パルスオキシメータ

e: 回路外気化器

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1: 肺活量

2: 予備呼気量

3: 1秒率

4: 1回換気量

5: 解剖学的死腔

ME2第33回午前:第55問

一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。

1: 呼吸インピーダンス

2: 動肺コンプライアンス

3: 努力性肺活量

4: 呼吸仕事量

5: 一秒率

国試第5回午後:第35問

人工呼吸器の基本的構成順序として正しいのはどれか。

1: ガス取入口-吸気口-酸素濃度調節器-加湿器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口

2: ガス取入口-酸素濃度調節器-加湿器-Yアダプタ-吸気口-呼気弁-呼気口

3: ガス取入口-吸気口-加湿器-酸素濃度調節器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口

4: ガス取入口-酸素濃度調節器-吸気口加湿器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口

5: 5. ガス取入口-吸気口-酸素濃度調節器-Yアダプタ-加湿器-呼気弁-呼気口

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a: CPAP(持続気道陽圧)

b: IPPV(間欠的陽圧換気)

c: IMV(間欠的強制換気)

d: SIMV(同期式間欠的強制換気)

e: CPPV(持続陽圧換気)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e