電気メスについて正しいのはどれか。
1: 高周波電流を使用する。
2: 電流による放射(輻射)熱を利用する。
3: 切開にはバースト波を使用する。
4: 凝固には連続正弦波を使用する。
5: 対極板は能動電極ともいう。
50Hz、実効値1Aの正弦波交流電流を流すときに正しいのはどれか。
1: 100Ωの抵抗には実効値が約141Vの電圧が発生する。
2: 1Fのコンデンサでは50Wの電力が消費される。
3: 1Hのコイルには実効値が約314Vの電圧が発生する。
4: 2Fのコンデンサに発生する電圧波形は100Hzの正弦波となる。
5: 2Hのコイルに発生する電圧波形は25Hzの正弦波となる。
100Vを加えたときの消費電力が500Wであるヒータについて正しいのはどれか。
1: 加える電圧を2倍にすると発熱量は2倍になる。
2: 流れる電流を2倍にすると発熱量は2倍になる。
3: ヒータの抵抗線の長さを半分にすると発熱量は2倍になる。
4: ヒータの抵抗線を2本直列接続すると全体の発熱量は2倍になる。
5: ヒータの抵抗は5Ωである。
a: 切開の原理はジュール・トンプソン効果である。
b: 切開には連続正弦波の高周波電流が用いられる。
c: 凝固にはバースト波が用いられる。
d: 患者にマクロショックを起こす危険性はない。
e: 植込みペースメーカ使用の患者にはミクロショックを起こす危険性はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
300 kHzの交流電流を1 秒間通電したときの感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。
1: 30
2: 100
3: 150
4: 300
5: 500
図の直流定電流電源は1mAである。t=0でスイッチSを閉じて10μs経過した後の1μFのキャパシタの両端の電圧は何Vか。ただし、スイッチSを閉じる前のキャパシタの両端の電圧はゼロとする。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
無限に長い直線導体に6.28Aの電流が流れているとき、導体から1.00m離れた位置の磁界の強さ[A/m]に最も近いのはどれか。
1: 0.1
2: 0.3
4: 6
5: 10
100 V の電圧を加えると 5 W の電力を消費する抵抗器に、0.2 A の電流を流したときの消費電力[W]はどれか。
1: 4
2: 20
3: 25
4: 80
5: 400
JIST0601-1における漏れ電流測定用器具(MD)において、100kHzの漏れ電流を測定したところ、電圧計の読みが0.1Vであった。このとき実際に流れた100kHzの漏れ電流のおよその値[mA]はどれか。
100 kHz の交流電流を成人男性に1秒間通電したときの感知電流の閾値 [mA] に近いのはどれか。
開放電圧が3.6Vの電池に15Ωの抵抗を接続すると200mAの電流が流れた。この電池の内部抵抗はどれか。(電気工学)
1: 2.0Ω
2: 3.0Ω
3: 5.0Ω
4: 15Ω
5: 18Ω
a: 利用しているのはグロー放電である。
b: 凝固の出力波形は連続正弦波である。
c: 切開時の搬送波は10kHzである。
d: 高周波非接地形は対極板回路を接地より絶縁している。
e: モノポーラ出力使用時には対極板が必要である。
変圧器の1次側に1Aの正弦波電流を流すと、2次側抵抗10Ω の両端に5Vの電圧が生じた。1次側コイルの巻数が100 回であるとき、2次側コイルの巻数は何回か。ただし、変圧器は理想変圧器とする。
1: 20
3: 200
4: 1000
5: 2000
脂肪の導電率が0.5mS/cmであるとして正しい抵抗率はどれか。
1: 2Ω・cm
2: 20Ω・cm
3: 200Ω・cm
4: 2kΩ・cm
5: 20kΩ・cm
直径 10 cm、巻数 100 回の円形コイルに 20 mA の電流が流れた時、コイ ルの中心にできる磁界の大きさ[A/m]はどれか。 ただし、巻き線の太さは無視する。
1: 1
2: 10
3: 20
4: 100
5: 200
巻数20回のコイルを貫く磁束数が3秒間に0.5 Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。
1: 8.3
3: 40
4: 75
5: 90
図のような一様電界E = 5.0 X 103 V/m中の点Aに +lCの電荷がある。この電荷を点A→点B→点Cの経路で移動させたときの仕事[J] はどれか。
1: -1000
2: -500
3: 0
4: 500
5: 1000
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