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第29回ME2午後52問の類似問題

国試第31回午後:第50問

図の変圧器の一次側電流Iが2Aのとき、電圧E[V]はどれか。ただし、変圧器の巻数比は2:1とする。

31PM50-0
1:10
2:20
3:40
4:80
5:160

国試第3回午後:第11問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

ME2第28回午後:第58問

漏れ電流の許容値について誤っているのはどれか。

1:CF形装着部の患者測定電流(交流)の正常状態の許容値は0.01mAである。
2:患者測定電流(直流)の正常状態の許容値はすべての形で0.01mAである。
3:B形装着部の患者漏れ電流Ⅰ(直流)の単一故障状態の許容値は0.05mAである。
4:CF形装着部の患者漏れ電流Ⅲは0.05mAである。
5:患者漏れ電流Ⅱの許容値は0.5mAである。

国試第7回午後:第3問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときに流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第23回午後:第40問

JISの保護接地線抵抗測定方法について誤っているのはどれか。

a:電圧降下法を用いて測定する。
b:通電時間は30秒以上必要である.
c:試験用電源の容量は20Aである。
d:試験用電源の周波数は50Hzでも60Hzでもよい。
e:試験用電源の無負荷出力電圧は6V以下を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第82問

病院の等電位接地(EPRシステム)として適切なのはどれか。

a:すべての機器・露出金属部を0.05Ωの導線で一点に集中接地した。
b:EPRシステムを設置した部屋のすべての金属表面の電位差の最大値は5mVであった。
c:心臓カテーテル室、心臓手術室、ICUのうち心臓カテーテル室のみEPRシステムを設置した。
d:金属ベッドは医用機器でないので接地しなかった。
e:患者から2mの位置のテレビを0.1Ω以下の追加保護接地線で接地センターのEPRポイントにつないだ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第48問

図の漏れ電流測定器具について誤っているのはどれか。

img11215-48-0
1:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
2:C1は0.15μFである。
3:R2は1kΩの無誘導抵抗を用いる。
4:C1とR1で構成される低域フィルタの遮断周波数は約1kHzである。
5:人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。

国試第2回午後:第86問

除細動器で感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:洩れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第26問

誤差率2%の抵抗器の両端電圧を誤差率4%の電圧計で測定した。測定結果から算出した電流値に含まれる最大の誤差(誤差率[%])に最も近いのはどれか。 

1:
2:
3:
4:
5:

国試第22回午後:第39問

機器のクラス別分類で正しいのはどれか。

a:患者に使用できるのはクラスI、クラスII及び内部電源機器の3種類である。
b:クラスII機器の保護手段は二重絶縁または強化絶縁である。
c:クラスII機器を2Pコンセントで使用することはできない。
d:クラスI機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
e:内部電源機器に二次電池は使用できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第5問

図のようにコンデンサを電池に接続したとき、AB間の電圧はどれか。(電気工学)

20PM5-0
1:1.0V
2:1.9V
3:3.8V
4:4.0V
5:4.4V

国試第29回午後:第33問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:凝固出力は連続波である。
b:点検用負荷抵抗には無誘導抵抗器が使用される。
c:対極板面積の安全範囲は出力に依存する。
d:静電結合型対極板の表面は絶縁されている。
e:スプレー凝固では雑音障害は発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第49問

静電容量10μFのコンデンサCを100Vで充電し、50kΩの抵抗RとスイッチSとともに図のような回路を構成した。スイッチSを閉じてから0.5秒後に抵抗Rの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。ただし、自然対数の底eを2.7とする。(医用電気電子工学)

24PM49-0
1:63
2:50
3:37
4:18
5:0

国試第17回午前:第66問

電気メスについて誤っている組合せはどれか。

1:凝固用波形 バースト波
2:患者の対地インピーダンスの低下 高周波分流
3:バイポーラ方式 微細手術
4:ペースメーカ誤作動 デマンド機構
5:熱傷 対極板面積過大

国試第18回午後:第13問

図の回路の端子AB間に100V、50Hzの交流電圧を印加した。端子CD間の電圧波形に最も近いのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM13-0 18PM13-1

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

国試第6回午後:第87問

CF形機器の単一故障状態において接地漏れ電流の許容値(mA)はどれか。

1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:1
5:5

国試第26回午後:第41問

着脱式ではない電源コードをもつ医用電気機器で、電源プラグの接地ピンから金属外装までの抵抗値の規定値はどれか。

1:0.1 Ω以下
2:0.2 Ω以下
3:0.5 Ω以下
4:1 Ω以下
5:2 Ω以下

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a:除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b:通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c:除細動器は心房細動にも用いられる。
d:心室細動には同期出力装置を必要としない。
e:体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。