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第29回ME2午前48問の類似問題

国試第14回午前:第71問

Nd:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:非接触照射で鋭利な切開ができる。
b:半導体レーザを使用している。
c:発振波長は近赤外領域にある。
d:石英ガラス光ファイバで伝送できる。
e:生体組織へ照射した場合の発熱深さは0.1mm以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第59問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血液との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:胎児診断には禁忌である。
d:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第64問

電気メスについて正しいのはどれか。

7PM64-0
a:高周波電流を使用する。
b:ジュール熱で凝固や切開を行う。
c:電流は対極板を通じて本体に環流する。
d:図Aは切閉に使用される電流波形である。
e:図Bは凝固に使用される電流波形である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第19問

超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1:超音波の伝達には蒸留水が使用される。
2:超音波の周波数は5~20MHz程度である。
3:ベンチュリー管の原理を利用している。
4:噴霧粒子の径は数μm程度が主となる。
5:噴霧粒子の発生量は超音波の強度で調節する。

国試第34回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a:腫瘍組織の血流量は温度に比例して増加する。
b:マイクロ波加温は深部加温に適する。
c:超音波加温はガスの多い臓器に適する。
d:誘電型加温は脂肪層の発熱が大きい。
e:誘電型装置の電極パッドには冷却水を灌流する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

国試第25回午後:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a:RF容量結合型加温法では電極直下の脂肪層をボーラスで冷却 する。
b:RF容量結合型加温法は深在性腫瘍の治療には適さない。
c:マイクロ波加温法は抵抗成分に発生するジュール熱を用いる。
d:超音波加温法は超音波を患部に収束させて加温する。
e:全身加温法は血液を体外循環させて全身を加温する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第63問

適切な組合せはどれか。

a:ストレインゲージー -------― パルスオキシメーター
b:サーミスタ ―――――--―― 熱希釈式心拍出量計
c:半導体赤外線検出器 ―---― サーモグラフィ
d:圧電素子 ――――――---― 超音波診断装置
e:ホール素子 ―――---――― 電磁血流計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:CO2 レーザ 網膜凝固
b:Dye レーザ 光線力学療法
c:ArF エキシマレーザ 角膜切除
d:Nd:YAG レーザ 凝固止血
e:Ar レーザ 切 開
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第55問

適切でない組合せはどれか。

1:心臓ぺースメーカ ――――-―― 完全房室ブロック
2:除細動器 ―――――――――― 直流方式
3:マイクロ波治療器 ――――-―― ハイパーサーミア
4:レーザメス ――――――――― 炭酸ガス
5:電気メス ―――――――――― 凍結療法

国試第32回午前:第38問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1:電磁板方式では凸音響レンズを用いる。
2:圧電方式では結石の位置を焦点に合わせる。
3:腸管損傷の危険はない。
4:妊婦にも安全である。
5:膀胱結石治療の第一選択である。

国試第1回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

1:心臓ペースメーカ・・・・・・・完全房室ブロック
2:除細動器・・・・・・・・・・・・・・直流方式
3:マイクロ波治療器・・・・・・・ハイパーサーミア
4:レーザメス・・・・・・・・・・・・・炭酸ガス
5:電気メス・・・・・・・・・・・・・・凍結療法

国試第31回午前:第34問

治療機器とエネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:ガンマナイフ 粒子線
b:温熱治療器 紫外線
c:マイクロ波治療器 電磁波
d:サイクロトロン 電子線
e:高気圧酸素治療装置 陽 圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第59問

低周波治療器について正しいのはどれか。

1:皮膚に針電極を刺入して低周波電流を通電する。
2:使用される周波数は1MHz以上である。
3:数千Vで数msの繰り返しパルスを用いる。
4:主に麻痺筋の非活動性萎縮を予防するために使用される。
5:主に老人性痴呆の治療に使用される。

ME2第34回午前:第59問

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:パルスによる衝撃波を用いる。
2:母指頭大以下の腎結石に適用できる。
3:結石周辺における気泡発生が結石を破砕させる。
4:軟組織と硬組織との音響インピーダンスの差を利用する。
5:破砕された結石の小破片は自然排泄される。

ME2第28回午後:第7問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)の衝撃波発生源として使われていないのはどれか。

1:電磁振動板
2:レーザ
3:水中放電
4:圧電素子
5:微小発破

国試第18回午前:第69問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:衝撃波を結石に当てて破砕する。
2:衝撃波は水中で発生させる。
3:衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。
4:衝撃波は骨組織に吸収されやすい。
5:衝撃波が肺に当たらないようにする。

国試第24回午前:第33問

治療機器と主作用との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)    

a:電気メス 誘電熱
b:マイクロ波手術装置 ジュール熱
c:CO2レーザメス 電離
d:レーザ結石破砕 衝撃波
e:超音波ネブライザ 振動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第37問

悪性腫瘍の温熱療法で正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:腫瘍組織を39~40°Cに加温する。
b:マイクロ波加温法は深在性腫瘍の加温に適する。
c:RF波加温法では患部を二つの電極で挟む。
d:放射線療法と併用される。
e:熱耐性は1週目で最大となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e