図のいずれかの回路で、電流計および電圧計の指示値IおよびVから、R=V/Iによって抵抗の値Rを求めたい。抵抗の値がおおよそ下記であるとき、いずれの回路で測定しても誤差が1%以下なのはどれか。ただし電流計および電圧計の内部抵抗はおおよそ1Ω及び50kΩであり、いずれの計器も正確に校正されているものとする。
1: 20Ω
2: 200Ω
3: 2kΩ
4: 20kΩ
5: 200kΩ
ダイオードについて正しいのはどれか。
a: カソードにアノードより高い電圧を加えると電流は順方向に流れる。
b: 逆方向抵抗は順方向抵抗より小さい。
c: 逆方向電流が急激に大きくなるときの電圧を降伏電圧という。
d: ダイオードには整流作用がある。
e: 理想的なダイオードでは順方向抵抗は無限大である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
誤っている組合せはどれか。
1: 磁界の強さ ―――――――- A/m
2: 電界の強さ ―――――――- N/C
3: アドミタニタンス ――――---- Ω
4: 電力量 ――――――――― Wh
5: 電流密度 ―――――――― A/m2
正しいのはどれか。
1: 磁界中の電流が受ける力の大きさは電流に比例する。
2: 直線電流の付近では放射状の磁界が発生する。
3: 磁界中を磁界の方向と直角に走行する電子は力を受けない。
4: 2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に力は働かない。
5: 直線電流に平行に置かれた棒磁石は力を受けない。
1: 電荷間に働く力の大きさは電荷間の距離に比例する。
2: 一様な電界中の電荷に働く力の大きさは電界の強さに反比例る。
3: 一様な電界中の電荷に働く力の方向は電界の方向に直交する。
4: 一様な磁界中の線電流に働く力の大きさは磁束密度に比例する。
5: 同方向に流れる平行な線電流の間に働く力は斥力である。
シールドで正しいのはどれか。(医用電気電子工学)
1: 磁力線は抵抗体に囲まれた領域内へは入り込まない。
2: 透磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。
3: 時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。
4: 波長が短い電波のシールドには誘電率の小さい材料が適している。
5: 周波数が低い電波のシールドには導電率の大きい材料が適している。
物理量と単位との組合せで誤っているのはどれか。
1: 応 力 N/m2
2: 静電容量 C/V
3: コンダクタンス V/A
4: インダクタンス Wb/A
5: 吸収線量 J/kg
トランスデューサの変換で誤っているのはどれか。
1: CdS:光→電気抵抗
2: サーミスタ:温 度→電気抵抗
3: ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4: ホール素子:磁 場→電 圧
5: 焦電素子:放射線→電 圧
電磁波について誤っているのはどれか。
1: 媒質によって伝搬速度が異なる。
2: 振動数が低いほど回折しやすい。
3: 波長が短いほど屈折率が小さい。
4: 速度は振動数に比例する。
5: 2つの異なる媒質界面では反射がおこる。
抵抗R、インダクタLの直列回路において正しいのはどれか。(電気工学)
1: 周波数が高くなるほど回路電流は増加する。
2: 共振周波数が存在する。
3: Rの電流とLの電流の比は周波数に比例する。
4: 回路電流は電源電圧より位相がπ/2進んでいる。
5: Lの端子電圧はRの端子電圧より位相がπ/2進んでいる。
生体用金属電極で誤っているのはどれか。
1: 電極インピーダンスは周波数の増加とともに減少する。
2: 生体との接触面は金属でなければならない。
3: 接触インピーダンスは接触面積が大きいほど小さい。
4: 電極電位の差を少なくするために同じ金属の電極を使用する。
5: 電極インピーダンスは電気化学反応による。
図の回路で消費される正弦波交流電力を求めるため測定を行った。適切でないのはどれか。
a: 抵抗値と抵抗の端子間電圧
b: 抵抗値と回路を流れる電流
c: 容量値と回路の全電圧
d: 抗の端子間電圧と回路の全電圧
e: 電流と回路の全電圧および両者の位相差
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