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第31回国試午前35問の類似問題

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第53問

電気メスの対極板に求められる条件として誤っているのはどれか。

1:皮膚刺激性が低い。
2:導電材が乾燥しにくい。
3:柔軟性を有する。
4:粘着度が高い。
5:高周波インピーダンスが大きい。

国試第16回午前:第73問

電気メスの使用に際して正しいのはどれか。

1:対極板コードの余分な部分はコイル状に巻いて使用する。
2:対極板の面積はできるだけ小さい方が安全である。
3:患者のペースメーカのモードを固定レートに変更する。
4:手術野における揮発性溶剤との併用は安全である。
5:フローティング形電気メスは対極板を用いない。

国試第1回午後:第65問

フローティング型の電気メスについて正しいのはどれか。

a:高周波分流の対策を目的としている。
b:装置本体のアースをとる必要がある。
c:対極板を用いる必要がない。
d:停電時でも使用できる。
e:電気メスの切れ味はやや低下する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第15問

電気メスの対極板について誤っているのはどれか。

1:小児用電極板を使う場合は電気メスの出力を成人用より低めに設定する。
2:容量結合形は導電接触形に比べ接触面積の低下による熱傷の危険性が少ない。
3:容量結合形は同じ面積の導電接触形より接触抵抗が小さい。
4:対極板接触不良モニタにはスプリット形(ダブル形)を使う。
5:対極板断線モニタ用の対極板コードは2本が対になっている。

国試第17回午前:第66問

電気メスについて誤っている組合せはどれか。

1:凝固用波形 バースト波
2:患者の対地インピーダンスの低下 高周波分流
3:バイポーラ方式 微細手術
4:ペースメーカ誤作動 デマンド機構
5:熱傷 対極板面積過大

ME2第34回午後:第42問

電気メス出力の点検を行う場合の標準的な負荷抵抗として適切なのはどれか。

1:0.5Ω
2:
3:50Ω
4:500Ω
5:5000Ω

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第53問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:切開時より凝固時のほうが組織温度は高い。
2:メス先を高温にすることで組織を切開する。
3:メス先に組織炭化物が付着する。
4:出力の測定にはディジタルマルチメータを使用する。
5:ラジオ波手術装置とは異なる周波数領域を用いている。

ME2第34回午前:第55問

電気メスのモノポーラ型メス先電極について正しいのはどれか。

1:温度検知機能がある。
2:非通電時でも皮膚切開ができる。
3:メス先よりアーク放電が生じる。
4:バースト波出力を用いることができない。
5:メス先の炭化物は接触インピーダンスを小さくする。

ME2第32回午後:第41問

図の回路でフローティング形の電気メスの対極板端子からの高周波漏れ電流を測定した。電気メスの設定は切開で最大出力であった。オシロスコープで観測された波形は、ほぼ正弦波であった。観測波形のVppはおよいくら以下でなければならないか。

img11211-41-0
1:150mV
2:210mV
3:15V
4:30V
5:85V

国試第12回午前:第74問

電気メスの対極板装着法として正しいのはどれか。

a:接触抵抗が少ないように装着する。
b:出力200Wに対して10cm2の対極板を用いる。
c:対極板コードはコイル状に巻いておく。
d:身体の一部をアースされた金属部に接触させておく。
e:装着部位への血液の付着を避ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第47問

電気メスの対極板装着部位において熱傷の原因となる電流密度の閾値はおよそいくらか。

1:30A/cm2
2:3A/cm2
3:300mA/cm2
4:30mA/cm2
5:3mA/cm2

ME2第34回午後:第28問

電気メスの取扱いで不適切なのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板の減菌は必須である。
3:対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
4:能動(メス先)電極の滅菌は必須である。
5:左右の踵(かかと)を接触させないようにする。

ME2第30回午前:第56問

電気メスのメス先電極を組織と接触させて0.5秒間通電したところ、メス先の組織で1.0kJのジュール熱が発生した。電極部組織抵抗を500Ωとしたとき、流れた高周波電流は何Aか。

1:0.25
2:0.5
3:1.0
4:2.0
5:2.5

ME2第32回午後:第31問

電気メスの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
3:対極板コードを他の電子機器の上に置かない。
4:アクティブ電極(メス先電極)先端部の炭化物は術中に除去する。
5:広範囲の発赤は電気メスによる熱傷と考える。

ME2第33回午後:第37問

電気メスの取扱いで誤っているのはどれか。

1:対極板の装着部位として大腿部は適している。
2:対極板は滅菌しないで使用する。
3:長すぎる対極板コードは丸めて束ねて使用する。
4:能動電極は滅菌したものを使用する。
5:使用後に発赤が見られたら熱傷や圧迫壊死を疑う。

ME2第34回午後:第56問

電気メスの患者回路連続性モニタで監視できないのはどれか。

1:対極板コードの断線
2:対極板のはがれ
3:アクティブ電極の生体への接触
4:アクティブ電極コードの断線
5:高周波漏れ電流の発生

国試第34回午前:第34問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:バイポーラ電極は対極板が必要である。
b:凝固にはバースト波を用いる。
c:身体の部分同士の接触が分流熱傷の原因となる。
d:ペースメーカ障害の原因となる。
e:出力電力の増加に伴い対極板の必要面積は減少する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第56問

電気メスの高周波分流の原因として誤っているのはどれか。

1:対極板回路の高周波抵抗の増大
2:患者の対地高周波抵抗の増大
3:対極板と患者の接触不良
4:患者と手術台の金属部との接触
5:手術台マットの吸湿