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第30回国試午後61問の類似問題

国試第29回午後:第56問

振幅変調において信号v(t)= 3 sin(2000πt)で1000 kHzの搬送波を変調するとき、被変調波の上下側波の周波数[kHz]はどれか。ただし、時間tの単位は秒とし、過変調は生じないものとする。

1:980 と1020
2:990 と1010
3:997 と1003
4:998 と1002
5:999 と1001

国試第22回午前:第62問

0Vから10Vの範囲を変換する10ビットのAD変換器がある。1ビット当たりの電圧に最も近いのはどれか。

1:1mV
2:2mV
3:5mV
4:10mV
5:20mV

国試第19回午後:第20問

0~10Vの範囲で動作する12ビットAD変換器において、1ビット当たりの電圧に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1:2.5mV
2:3.0mV
3:3.5mV
4:4.0mV
5:4.5mV

国試第37回午前:第58問

0~8mVの範囲で動作する12bitのAD変換器がある。およその分解能[μV]はどれか。

1:1
2:2
3:4
4:8
5:16

国試第22回午後:第55問

アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。

1:ビット数を多くすると精度が低下する。
2:周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。
3:瞬時値を離散値で近似することを標本化という。
4:信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。
5:アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。

国試第22回午前:第56問

振幅変調で被変調波の側波帯周波数が980 kHz と1020 kHz であった。搬送波の周波数はどれか。

1:990kHz
2:995kHz
3:1000kHz
4:1005kHz
5:1010kHz

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

国試第21回午後:第20問

振幅変調において、搬送波の振幅が10V、信号波の振幅が2Vである。変調率はどれか。

1:0.1
2:0.2
3:0.3
4:0.4
5:0.5

国試第8回午後:第79問

正弦波電流を10秒間心筋に通電した時、心室細動を起こす電流閾値と周波数との関係を図に示す。 矢印の部分の周波数帯域(Hz)として正しいのはどれか。

8PM79-0
1:0.2~1.0
2:2~10
3:20~100
4:200~1000
5:2000~10000

国試第9回午後:第27問

分解能10ビットのA-D変換器について正しいのはどれか。

1:1024の量子化レベルに対応するディジタル出カが得られる。
2:10レベルに量子化されたディジタル出カが得られる。
3:10レベルのアナログ信号をディジダル信号に変換する。
4:10ビットのディジタル信号をアナログ信号に変換する。
5:1010レベルのアナログ信号をディジダル信号に変換する。

国試第21回午後:第21問

周波数変調について正しいのはどれか。

a:搬送波の振幅が変化する。
b:振幅変調に比べ伝送路を占有する周波数帯域が狭い。
c:情報を符号によって表す。
d:振幅変調に比べ雑音に強い。
e:医療用テレメータに使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第27問

生体信号の処理について正しいのはどれか。

1:基線ドリフトの影響を低減するために加算平均を用いる。
2:信号波形のピーク位置は微分演算で検出できる。
3:高周波雑音を除去するためにハムフィルタを用いる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号は移動平均で検出できる。
5:アナログ信号をディジタル信号に変換するためにフーリエ変換を用いる。

国試第12回午後:第29問

8チャネルの脳波10秒間をコンピュータに入力したい。A/D変換は量子化数256、サンプリング周期5msで行う。必要なメモリ容量は何キロバイトか。

1:8
2:16
3:32
4:64
5:128

国試第19回午後:第25問

400回の加算平均によって不規則雑音中の周期信号の検出を行なった。 SN比は何倍に改善されるか。(情報処理工学)

1:5
2:10
3:20
4:40
5:50

国試第27回午後:第57問

通信方式について正しいのはどれか。

a:信号の振幅に応じて搬送波の位相を変調する方式をPWMという。
b:信号の振幅に応じて搬送波の振幅を変調する方式をFMという。
c:信号の振幅をパルス符号に対応させて変調する方式をPCMという。
d:0、1の2値信号を周波数の高低に対応させて変調する方式をFSKという。
e:周波数帯域を分割して多チャネル信号を多重化する方式をTDMという。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第56問

周波数3 GHz用のアンテナ長[cm]として適切なのはどれか。

1:2.5
2:10
3:25
4:50
5:100

国試第35回午後:第26問

信号処理の方法と目的との組合せで正しいのはどれか。 

1:微分演算高周波成分の除去 
2:移動平均周波数スペクトルの解析
3:自己相関関数周期的信号の抽出 
4:ウェーブレット変換エイリアシングの除去 
5:フーリエ変換SN比の改善 

国試第9回午後:第33問

正しいのはどれか。

a:アナログ信号をディジタル計算機に入カするにはD-A変換器が必要である。
b:入カ信号のもつ最高周波数の2倍以上の周波数でサンプリングしないと原波形を再現できない。
c:ROMは読出し専用メモリである。
d:磁気メモリは半導体メモリより高速である。
e:DRAM電源を切っても記憶されている情報は残る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第32問

雑音中の信号検出でSN比が10倍となる加算平均回数はどれか。(情報処理工学)

1:10
2:40
3:60
4:80
5:100

ME2第30回午前:第25問

AD変換に直接関係がないのはどれか。

1:スムージング(平滑化)
2:量子化
3:ナイキスト周波数
4:サンプリング(標本化)
5:折り返し雑音(エイリアシング)