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第30回国試午後61問の類似問題

国試第26回午後:第56問

振幅変調において100kHzの搬送波を信号 v(t) = 5sin(4000πt)で変調するとき、被変調波の上・下側波の周波数[kHz]はどれか。ただし、時間tの単位は秒とし、過変調は生じないものとする。

1:101と99
2:102と98
3:104と96
4:110と89
5:120と80

国試第30回午後:第56問

2kHzまでの周波数成分をもつ信号をAM変調し、周波数分割多重によって多チャネル同時通信する。同時に20チャネルの信号を伝送するとき、通信で占有する周波数帯域の合計帯域幅[kHz] はどれか。ただし、AM変調では両側波帯の信号成分を送るものとする。

1:20
2:40
3:80
4:160
5:320

国試第32回午前:第63問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:標本化した信号を量子化する。
2:標本化周波数は信号に含まれる最高周波数の2倍以上必要である。
3:標本化周波数が低すぎると折り返し雑音が起こる。
4:量子化の分解能を上げるには量子化ビット数を増やす。
5:量子化雑音を低減するには標本化周波数を高くする。

ME2第37回午前:第35問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2:サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3:サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4:サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5:12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。

国試第1回午後:第5問

信号処理について正しいのはどれか。

a:心電図をA/D変換するには、0.1Hzのサンプリング(標本化)周波数で十分である。
b:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
c:計算機内のデータをペンレコーダに描かせるにはD/A変換が必要である。
d:A/D変換を行うと一般に信号対雑音比(S/N)が向上する。
e:高速フーリエ変換(FFT)を行うと信号対雑音比が向上する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d:下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e:上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第54問

振幅変調において、変調波が5~20kHzの周波数帯域をもつ信号で、搬送波の周波数が700kHzであるとき、被変調波の周波数スペクトルについて正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は740kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は695kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は705kHzである。
d:下側波帯の最低周波数は680kHzである。
e:占有周波数帯域幅は40 kHz である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第19問

振幅変調において搬送波の周波数を900kHzとしたとき、被変調波の側波帯周波数が895kHzと905kHzであった。信号波の周波数はどれか。

1:5kHz
2:10kHz
3:895kHz
4:905kHz
5:1800kHz

国試第33回午前:第56問

信号 v( t)= 10 sin(4000 πt)で 1000 kHz の搬送波を AM 変調するとき、被変調波の上側波の周波数[kHz]はどれか。ただし、時間 t の単位は秒とし、過変調は生じないものとする。

1:1001
2:1002
3:1004
4:1008
5:1010

国試第34回午前:第62問

帯域が 1 ?100 Hz のアナログ信号をサンプリングするとき、エイリアシングを起こさないサンプリング間隔の最大値[ms]はどれか。

1:1.25
2:2.5
3:5
4:10
5:20

国試第24回午後:第55問

振幅変調において100kHzの搬送波周波数によって 信号v(t)=500sin(2000πt)を変調するとき、被変調波の上・下側波の周波数[kHz]はどれか。 ただし、時間の単位は秒とし、過変調は生じないものとする。(医用電気電子工学)

1:120と80
2:110と90
3:105と95
4:102と98
5:101と99

国試第8回午後:第19問

1kHzの正弦波を用いて1MHzの正弦波を振幅変調したとき、サイドバンド(側波体)の周波数として正しいのはどれか。

a:900kHz
b:999kHz
c:1001kHz
d:1010kHz
e:1100kHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第56問

周波数fcの搬送波(正弦波)を周波数fsの正弦波によりAM変調し、DSB(両側波帯)で送信するときの周波数スペクトルはどれか。

32PM56-0

国試第25回午後:第60問

AD変換について正しいのはどれか。

a:量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。
b:量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。
c:サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。
d:サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。
e:サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第60問

0~5Vの範囲で動作する8bitのAD変換器がある。1bit当たりの電圧[V]に最も近いのはどれか。

1:0.02
2:0.04
3:0.06
4:0.08
5:0.1

国試第19回午後:第21問

周波数変調(FM)ついて誤っているのはどれか。(情報処理工学)

1:アナログ信号の変調に利用される。
2:信号振幅に従い搬送波振幅を変化させる。
3:心電図テレメータに利用されている。
4:振幅変調よりノイズに強い。
5:振幅変調より広い伝送帯域を要する。

国試第17回午後:第24問

0~5Vの範囲で動作する8ビットのAD変換器がある。1ビット当たりの電圧に最も近いのはどれか。

1:0.02V
2:0.04V
3:0.06V
4:0.08V
5:0.1V

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第26問

フルスケール4Vの電圧をAD変換して8mV以下の量子化幅を得るとき、AD変換に必要な最低限のビット数はどれか。(情報処理工学)

1:6
2:7
3:8
4:9
5:10

国試第26回午前:第60問

0?8Vの範囲で動作する12 bitのAD変換器がある。およその分解能[mV]はどれか。

1:1
2:2
3:4
4:8
5:16