図の回路のスイッチが、b0=1、b1==1のときのVoはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: 0
2: -Vr
3: -2Vr
4: -3Vr
5: -4Vr
図の回路において、V1.0Vのとき、抵抗Rに流れる電流は10μAであった。この回路の利得[dB]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、10g102=0.3とする。
2: 6
3: 12
4: 26
5: 40
オペアンプを用いた図の回路について正しいのはどれか。
1: Vo = 2Viである。
2: Viに対する入力インピーダンスは1kΩ以下である。
3: 負帰還が用いられている。
4: 電力増幅を行うために用いられる。
5: 出力インピーダンスは1kΩ以上である。
図の回路の入力端子aが開放状態であるとき、電圧Vaは何Vか。 ただし、Aは理想演算増幅器である。
2: 0.5
3: 1
4: 2
5: 5
図の増幅回路全体の増幅度は54dB である。抵抗R[kΩ] はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、log102を0.3とする。
1: 5
2: 10
3: 50
4: 100
5: 500
図のような CR 直列回路に連続した方形波を入力させたときについて正しいのはどれか。
1: 抵抗の両端電圧 vR は積分波形を示す。
2: 回路の時定数は 0.47 ns である。
3: パルス幅に対して時定数は十分小さい。
4: vi~= R・i と表すことができる。
5: キャパシタの両端電圧 vC の波形はほぼ三角波となる。
図の回路において、スイッチをa 側にして十分時間が経過した後、b 側に切換えた。正しいのはどれか。
a: 抵抗の最大電流値は100 mA である。
b: 回路の時定数は0.1 s である。
c: コンデンサの両端電圧の最大値は5 V である。
d: コンデンサの両端電圧は指数関数的に増加する。
e: 抵抗に流れる電流は指数関数的に減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図に示す抵抗回路の合成抵抗として正しいのはどれか。
1: 1/3Ω
2: 1Ω
3: 2Ω
4: 5Ω
5: 9Ω
信号源の電圧Vbを図の増幅回路(増幅度K)で計測する。出力 VO ≒ KVbとなる条件はどれか。ただし、増幅回路の入力抵抗をRin、信号源の内部抵抗をRb、リード線の抵抗をReとする。
1: Rin ≪ (Rb + Re)
2: Rin = (Rb + Re)
3: Rin ≫ (Rb + Re)
4: Rb ≫ (Rin + Re)
5: Re ≫ (Rin + Rb)
図の回路について正しいのはどれか。ただし、ダイオード゙は理想的とし、入力電圧圧Viは周波数50Hz振幅1Vの正弦波とする。
1: ダイオードにかかる電圧の最大値は約2Vである。
2: ダイオードに流れる電流は正弦波である。
3: コンデンサにかかる電圧の最大値は約1.4Vである。
4: コンデンサにかかる電圧は正弦波である。
5: 抵抗を1kΩに変えるとコンデンサにかかる電圧のリップル(変動量)は減少する。
図の回路において、抵抗Rを流れる電流I[mA]はおよそどれか。ただし、電圧計の内部抵抗RV = 10MΩ、電流計の内部抵抗Ra = 10Ωとし、電圧源Eの内部抵抗は無視する。
1: 0.1
2: 0.2
5: 10
図1 の交流回路が共振状態にあるとき、抵抗の両端にかかる電圧をVR とする。図2 の交流回路における電圧をV とするとき、VR / V はどれか。
1: $\frac {1}{2}$
2: $\frac {1}{\sqrt {2}}$
4: $\sqrt {2}$
5: 2
正しいのはどれか。
a: 差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b: 演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c: 演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d: 演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路において、t=0でスイッチを入れた。正しいのはどれか。
1: 時定数はLRである。
2: 直後に抵抗にかかる電圧はEとなる。
3: 直後に流れる電流はE/Rとなる。
4: 時開か十分に経過すると抵抗にかかる電圧はE/2となる。
5: 時間が十分に経過すると抵抗で消費される電力はE2/Rとなる。
図に示したトランジスタ回路について正しいのはどれか。
a: エミッタフォロワと呼ばれる。
b: 出力信号電圧は入力信号電圧とほぼ等しい。
c: インピーダンス変換回路として用いられる。
d: 入力信号電流より大きな出力信号電流を取り出すことはできない。
e: 信号の電力増幅を行うことはできない。
図の回路でab 間の電圧[VJはどれか。ただし、抵抗Rはすべて同じ値とする。
1: 1
2: 2
3: 3
4: 6
5: 12
演算増幅器を用いた回路として正しいのはどれか。
図の演算増幅器を用いた回路の電圧増幅度(V0/Vi)はどれか。
1: -3
2: -2
5: 3
図の回路において、スイッチを閉じると、閉じる前と比べて1Ωの抵抗に 流れる電流[A]が2倍となった。このときの抵抗R[Ω]はどれか。
1: 0.2
図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。
1: L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。
2: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。
3: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。
4: iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。
5: iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。
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