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第30回国試午前31問の類似問題

国試第26回午後:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟部組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ撮影では臓器の形状が得られる。

ME2第34回午前:第52問

体表面の物理量を計測するのはどれか。

1:サーモグラフ
2:X線CT
3:MRI
4:超音波診断装置
5:PET

国試第32回午前:第32問

超音波を用いた医用画像計測で描出の最も困難な臓器はどれか。

1:心 臓
2:乳 腺
3:小 腸
4:肝 臓
5:腎 臓

国試第1回午前:第89問

エックス線検査のコンピュータ画像処理の特徴として誤っているのはどれか。

a:造影剤が到達する前後の動き(体動、蠕動)による画像の劣化を少なくすることができる。
b:造影剤の量が少なくても鮮明な画像が得られる。
c:画像処理を行うと軟部組織のみの画像が得られる。
d:エックス線の被曝量を少なくできる。
e:空間分解能を向上させるために特殊な造影剤が使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第32問

エックス線を使用した撮影について誤っているのはどれか。

a:体内から反射してきたエックス線を撮影する。
b:組織でのエックス線の吸収に関する画像が得られる。
c:臓器の動きの撮影が可能である。
d:造影剤は分解能の改善のために使用する。
e:軟部組織の撮影に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:Bモードでは反射波信号が強いほど暗く表示される。
2:Mモードで左室駆出率が概算できる。
3:コンベックス走査ではプローブに近いほど広視野が得られる。
4:超音波の波長が短いほど深部を描出できる。
5:パワードプラ法では血流方向を表示できる。

ME2第32回午後:第29問

妊婦に対して最も使用を避けたい検査機器はどれか。

1:超音波診断装置
2:MRI
3:眼底カメラ
4:X線CT
5:サーモグラフ

ME2第33回午前:第52問

手術室で用いる画像診断機器について誤っているのはどれか。

1:ポータブルX線装置使用時には防護衣は不要である。
2:X線使用時には個人被曝線量計を着用する。
3:ME機器から発生するノイズは術中MRI撮影時の障害になる。
4:術中DSA(Digital Subtraction Angiography)では造影剤を用いる。
5:脳外科手術のナビゲーションシステムにはMRIが使用されることがある。

国試第34回午前:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1:膀胱結石治療の第一選択である。
2:伝搬経路に存在する動脈瘤にも安全である。
3:X 線照準方式は腸管ガスの影響を受ける。
4:水中放電方式では球の中心に衝撃波が集束する。
5:電磁板方式では音響レンズが使用される。

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第2回午前:第87問

正しいのはどれか。

a:超音波診断は原子の種類により異なる反射波を利用する。
b:エックス線の吸収は原子の密度で定まり、その種類には依存しない。
c:生体内で可視光線を主に吸収するのは脂肪である。
d:RIは代謝の機能や特定の臓器の形態を知るのに利用される。
e:電磁波の吸収は筋肉層の方が脂肪層より大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第32問

エックス線による画像計測で誤っているのはどれか。

1:生体を透過したエックス線を計測して画像化が行われる。
2:造影剤を使って血管を画像化できる。
3:骨のエックス線吸収係数は水の約0.5倍である。
4:空気のエックス線吸収係数はほぼゼロである。
5:患者の体動はアーチファクトの原因となる。

国試第1回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1:ポジトロンCT(陽電子コンピュータ断層法)
2:MRI(核磁気共鳴断層法)
3:超音波エコー断層法
4:エックス線CT(エックス線コンピュータ断層法)
5:DR(ディジタルラジオグラフィ)

国試第11回午前:第60問

正しいのはどれか。

a:脳の機能を観察するにはエックス線CTがMRIより優れている。
b:MRIは組織の透磁率の差を画像化する。
c:エックス線CTはMRIより生体への侵襲度が大きい。
d:ヘリカルスキャンは連続して高速にCT像を得る走査方式である。
e:MRIでは地磁気の100倍程度の直流磁場が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第17問

体外から光子を照射して測定するのはどれか。

1:X線CT
2:SPECT
3:PET
4:ガンマカメラ
5:サーモグラフィー

国試第30回午前:第32問

臨床用MRIについて正しいのはどれか。

a:軟部組織の画像化に適している。
b:炭素原子の空間分布を画像化する。
c:水分の少ない組織の撮影に適している。
d:撮像法としてT1強調がある。
e:血管造影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第44問

画像診断用超音波装置について正しいのはどれか。

1:音響レンズにはガラスが使用される。
2:距離分解能はパルス幅が短いほど向上する。
3:方位分解能は振動子の口径が小さいほど向上する。
4:リニア電子スキャンプローブの振動子には水晶が用いられている。
5:周波数が高いと到達深度が深くなる。

ME2第37回午後:第19問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:断層画像は組織中を伝搬する超音波の透過度で描出する。
2:深さの情報は探触子から発信した信号の往復時間から算出する。
3:骨に当たると音響陰影が現れる。
4:Bモードでは血液は黒い映像として現れる。
5:カラードプラ法では探触子に近づく血流と遠ざかる血流に異なる色をつけて観察する。

ME2第39回午後:第29問

体外衝撃波砕石術について誤っているのはどれか。

1:X線照準方式は尿管結石の照準に適している。
2:X線照準方式は破砕状況を実時間動画で観察できる。
3:X線照準方式では放射線遮蔽が必要である。
4:超音波照準方式はシスチン結石の照準に適している。
5:超音波照準方式は腸管ガスの影響を受ける。

国試第4回午前:第87問

エックス線CTについて正しいのはどれか。

a:分解能の高い断層像を得ることができる。
b:吸収係数の像を示すと考えてよい。
c:コンピュータ処理によって画像を得る方法である。
d:エックス線被曝はほとんどない。
e:化学シフトの測定も可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e