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第30回国試午前31問の類似問題

ME2第31回午後:第7問

画像診断装置で誤っている組合せはどれか。

1:超音波診断装置 -- 組織境界からの超音波反射強度を計測
2:X線CT -- X線の吸収度の差を計測
3:MRI -- 炭素原子の分布を計測
4:PET -- 陽電子を放出する放射性同位元素の分布を計測
5:SPECT -- γ線を放出する放射性同位元素の分布を計測

国試第24回午前:第32問

エックス線CTで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:水のエックス線減弱係数をCT値の0としている。
b:非侵襲的な検査法である。
c:エックス線フィルムによる画像よりもコントラストが悪い。
d:形態に重ね合わせて代謝機能が画像化できる。
e:ヘリカル方式は単一スキャン方式よりも体積あたりの撮影時間が短い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a:Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b:経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c:距離分解能は振動子の数に比例している。
d:振動子は送受信兼用である。
e:カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第14問

肝細胞癌の診断で最も有効性に乏しい検査はどれか。

1:X線CT検査
2:超音波検査
3:MRI検査
4:選択的血管造影
5:サーモグラフィ

国試第14回午前:第61問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血管壁との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
d:20~100kHzの超音波が用いられる。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第86問

エックス線CT検査のCT値とは何か。

1:エックス線吸収率の相対値
2:再構成画像の画素数
3:装置の距離分解能
4:一枚の画像を得る時間
5:透過したエックス線の強度

国試第34回午前:第32問

ラジオアイソトープを用いた医用画像装置について正しいのはどれか。

a:X 線 CT に比べ空間分解能が高い。
b:放射性核種から放出されるベータ線を検出し画像化している。
c:FDG-PET の撮影では糖代謝情報が得られる。
d:SPECT は脳血流分布を観察できる。
e:PET の撮影には施設内にサイクロトロンの設置が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

国試第23回午前:第31問

エックス線CTについて正しいのはどれか。

a:CT値はエックス線の吸収係数の相対値である。
b:肺組織のCT値は水より大きい。
c:心臓の動きは評価できない。
d:脳出血部位は急性期には黒く描出される。
e:乳癌の検査に用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:Bモードでは反射強度が弱いほど明るく表示される。
b:超音波ビームの幅が広いほど方位分解能が優れる。
c:パワードプラ法は毛細血管の血流観察に用いられる。
d:セクタ走査は心臓の観察に用いられる。
e:100kHz程度の超音波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第31問

MRI について正しいのはどれか。

a:造影剤を用いなくても血管を描画できる。
b:炭素原子の分布を画像化したものである。
c:画像の輝度値は水を 0 、空気を -1000 とする。
d:X 線 CT に比べ肺の構造観察に適している。
e:撮影では傾斜磁場を用いて位置情報を得ている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第6問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:骨のアーチファクトがない画像が得られる。
2:軟組織のコントラストが優れている。
3:心臓の描出において心拍同期は必要ない。
4:血管の検出能が優れている。
5:放射線被曝がない。

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第17問

尿路結石の診断や治療適応の判断に用いられない画像検査はどれか。

1:腹部超音波検査
2:単純 X 線検査
3:点滴静注腎盂造影法
4:腹部 CT 検査
5:腎動脈造影法

国試第12回午前:第59問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血液との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:胎児診断には禁忌である。
d:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第40問

SPECT装置について正しいのはどれか。

1:装置から放射線を照射する。
2:β線を遮蔽する必要がある。
3:撮影に要する時間は1秒程度である。
4:多数の断面の断層画像が得られる。
5:X線CTに比べて空間分解能が高い。

国試第20回午前:第62問

エックス線CTについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:CT値とはエックス線の吸収率の相対値である。
b:シンチレーション検出器が用いられる。
c:ヘリカル方式によって撮影時間が短縮される。
d:無侵襲な計測である。
e:代謝機能を画像化できる
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第46問

頭部の画像診断で誤っているのはどれか。

1:X線CT検査は出血性疾患の描出に優れている。
2:MRIは急性期の虚血の診断に優れている。
3:DSAは血管走行異常の診断に優れている。
4:MRI検査は金属を装着した患者にも安全に実施できる。
5:MRIは任意の断面を撮像できる。

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第34問

肝・胆道機能検査として有用でないのはどれか。

1:シンチグラフィ
2:超音波検査
3:エックス線CT
4:内視鏡検査
5:横隔膜筋電図