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第30回国試午前23問の類似問題

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。
2:蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。
3:乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。
4:殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。
5:紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

ME2第34回午前:第51問

消化器用電子内視鏡について正しいのはどれか。

1:ファイバスコープには高圧蒸気滅菌を用いる。
2:受光用にイメージファイバが用いられている。
3:先端部はアングルを変えることができない。
4:照明光にはキセノンランプが用いられている。
5:スコープ連結部はディスポーザブルである。

国試第11回午前:第48問

血液透析器(ダイアライザ)の滅菌に用いられるのはどれか。

a:高圧蒸気
b:クロールヘキシジン
c:紫外線
d:ガンマ線
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。
4:B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。
5:C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

国試第16回午前:第47問

皮膚消毒に適さないのはどれか。

a:グルタールアルデヒド
b:消毒川エタノール
c:逆性石けん
d:グルコン酸クロルヘキシジン
e:ホルムアルデヒド
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第1問

標準的な条件で、最も短い時間で滅菌できるのはどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:乾熱滅菌
3:電子線滅菌
4:EOG滅菌
5:ホルマリンガス滅菌

国試第13回午前:第49問

緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。

1:ポビドンヨード(イソジン)
2:エタノール
3:次亜塩素酸ナトリウム
4:へキサクロロフェン
5:クレゾール石けん

国試第17回午前:第46問

過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌に適さないのはどれか。

1:金属製手術器具
2:ガラス器具
3:リネン類
4:光学機器
5:プラスチック器具

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1:消毒用アルコールの濃度は100%である。
2:次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
3:熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。
4:紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。
5:滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

国試第10回午前:第40問

放射線滅菌について正しいのはどれか。

a:コバルト60のべータ線を用いる。
b:院内使用に適している。
c:ディスポーザブル製品に適用している。
d:材質劣化の恐れがある。
e:包装を取り除く必要がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第1問

正しい組合せはどれか。

a:パスツール(Louis Pasteur) ――――― 滅菌法
b:パレー(Ambroise Pare) ――――――- 外科学
c:エールリッヒ(Paul Ehrlich) ――――--- 化学療法
d:ウィルヒョウ(Rudolf L.K.Virchow) ―---- 薬理学
e:ガレノス(Claudius Galenus) ――――― 免疫学
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とはすべての微生物を完全に死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:除菌とは滅菌が達成されるプロセスを指す。
4:殺菌とは無菌が達成されるプロセスを指す。
5:浄化とは微生物の量を低い汚染レベルに低下させることである。

国試第19回午前:第48問

MRSAが存在する鼻腔の消毒に用いるのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:両性界面活性削
2:ポビドンヨード
3:消毒用アルコール
4:クロルヘキシジン
5:グルタールアルデヒド

ME2第34回午後:第40問

γ線滅菌について正しいのはどれか。

1:材料を加熱して微生物を死滅させる。
2:コバルト60が出す放射線を利用する。
3:滅菌後にエアレーションを必要とする。
4:大規模な設備は必要ない。
5:処理時間は数分程度である。

国試第7回午前:第26問

すべての病原微生物に殺菌効果があるのはどれか。

a:エチレンオキサイドガス(EOG)
b:ヨードチンキ
c:グルタールアルデヒド
d:クロルヘキシジン(ヒビテン)
e:逆性石けん
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第48問

C型肝炎ウイルスに有効な消毒薬はどれか。(滅菌消毒学)

a:消毒用エタノール
b:クロルヘキシジン
c:次亜塩素酸ナトリウム
d:グルタールアルデヒド
e:フェノール
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第13問

粘膜に使用される消毒液はどれか。

1:ポビドンヨード
2:消毒用エタノール
3:過酢酸
4:グルタラール
5:次亜塩素酸ナトリウム

ME2第33回午後:第57問

環境汚染への配慮がもっとも必要なのはどれか。

1:煮沸消毒
2:酸化エチレンガス滅菌
3:過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
4:高圧蒸気滅菌
5:濾過滅菌

国試第7回午前:第42問

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。

a:2絶対気圧以上に加圧する。
b:蒸気温を120°C以上にする。
c:すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。
d:前真空工程は滅菌効果には影響がない。
e:乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第25問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1:高熱に耐えられない器具に用いられる。
2:微生物蛋白のアルキル化を阻止する。
3:高圧蒸気滅菌より長時間を要する。
4:EOGの人体への毒性は弱い。
5:滅菌後はエアレーションを行う。