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第29回国試午前2問の類似問題

国試第5回午前:第1問

誤っているのはどれか。

1:医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。
2:医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
3:臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
4:臨床工学技士の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。
5:臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行政庁によって行われる。

国試第17回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。
2:医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
3:臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
4:臨床工学技士の刑事上の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。
5:臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行われる。

国試第33回午後:第23問

医療安全について正しいのはどれか。

1:インシデントの背景には数多くのアクシデントが存在する。
2:入院患者が転倒したが、怪我はなかったので報告しなかった。
3:電子カルテを導入すれば患者誤認のリスクはなくなる。
4:与薬前に薬品名と患者名を同僚とダブルチェックした。
5:医療事故を減らすには原因追及よりも責任追及が重要である。

国試第36回午前:第1問

医療事故の防止について誤っているのはどれか。 

1:医療事故調査の目的は責任の追及である。 
2:疲労・ストレスや作業中断はエラーの発生要因である。 
3:感染予防にスタンダードプリコーションが重要である。 
4:医療事故に該当する事例は日本医療安全調査機構に報告する。 
5:事故や障害につながったかもしれない事例をインシデントと呼ぶ。 

国試第3回午前:第2問

正しいのはどれか。

a:医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したため発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
b:看護婦が生命維持管理装置を操作することは、臨床工学技士法に触れる。
c:保健婦が人工呼吸器を操作することは臨床工学技士法に触れる。
d:臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
e:故意でなくても、誤って患者に被害を与えた場合には、刑事上の責任を問われることがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第24問

医療事故発生時の対応について適切でないのはどれか。

1:患者の安全確保
2:正確な事実把握
3:医師や上司への報告
4:事故に関わる物品の保全
5:発生部署内での解決

国試第5回午後:第74問

医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。

a:医療ガスの誤用
b:生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食
c:人工呼吸器の呼吸回路の亀裂
d:人工心肺送血回路内への気泡の混入
e:汚染医療機器使用による院内感染
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第23問

医療事故についで正しいのはどれか。

a:医療過誤は医療機関・医療従事者の過失による。
b:臨床工学技士が医療過誤責任を問われることはない。
c:医療機器の不適切な使用による健康被害は製造物責任(PL)となる。
d:医療機器の欠陥の有無にかかわらず健康被害が発生すれば製造物責任(PL)が生じる。
e:リスクマネージメントは医療事故を未然に防ぐことを目的とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第24問

医療安全について正しいのはどれか。

1:医療事故では、関係する個人の責任が最も問われる。
2:医療事故を減らすには、組織の対応より個人の注意が重要である。
3:インシデント報告書は、事故発生後に原因を究明したのちに提出する。
4:各医療機関は、医療従事者全員を対象とした研修が義務付けられている。
5:病棟での患者確認では、忙しい場合には患者の姓のみでもよい。

国試第9回午前:第3問

誤っているのはどれか。

a:臨床工学技士は医師など他の医療関係職種と連帯して、チーム医療に務めることが求められている。
b:我が国においては医事紛争の件数が最近ふえている。
c:医療従事者の倫理の基本はまず法を守ることである。
d:臨床工学技士は緊急時には患者に直接計測結果を説明できる。
e:臨床工学技士が業務上で医療過誤をした場合その直接の責任は主治医にある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第1問

医療事故防止のために義務付けられていないのはどれか。

1:院内感染防止対策
2:医療機器の安全確保
3:救急医療体制の整備
4:医薬品の安全管理体制
5:医療安全管理体制の整備

国試第34回午後:第23問

医療安全について正しいのはどれか。

1:医療行為により患者に重篤な損害を与えた事例をインシデントという。
2:アクシデントが発生する背景には数多くのインシデントが隠れている。
3:患者がベッドから転落した場合、怪我がなければ報告しなくてよい。
4:再診であれば患者確認作業は省略してよい。
5:患者識別バンドを確認すればフルネームを名乗ってもらう必要はない。

国試第28回午前:第40問

事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。

a:火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b:感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c:感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d:停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e:被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第45問

医療法で臨床工学技士のほかに「医療機器安全管理責任者」として配置できる職種はどれか。

a:救急救命士
b:薬剤師
c:診療放射線技師
d:看護師
e:理学療法士
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第38問

病院でのリスクマネージメントについて正しいのはどれか。

a:事故発生後に影響を最小限に抑えることである。
b:インシデントレポートは重要な参考資料となる。
c:人間の過失は不可避であるという基本的認識に立つ。
d:各疾患の死亡率調査活動のことである。
e:医療機器とのインタフェースは考慮しなくてよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第1問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a:指差呼称による確認を実践する。
b:医療事故防止対策は外部組織に委託する。
c:ヒヤリ・ハット事例をおこした者を罰する。
d:医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。
e:フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第2問

臨床工学技士として正しいのはどれか。

a:臨床工学技士の名称を用いて行う。
b:医師その他の医療関係者との緊密な連携を図る。
c:適正な医療の確保に努める。
d:計測データについて判断する。
e:医療事故に対して全責任を負う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第2問

誤っているのはどれか。

1:医師法は医師の応召義務を定めている。
2:健康増進法は国民に健康増進の努力義務を課している。
3:感染症法は医療廃棄物の処理・清掃に関する規定を定めている。
4:医療法は病院や診療所等の開設、施設、管理等の基準を定めている。
5:毒劇物取締法は健康被害が発生する恐れの高い物質を指定している。

国試第22回午後:第2問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a:指差呼称による確認を実践する。
b:医療事故防止対策は外部組織に委託する。
c:ヒヤリ・ハット事例をおこした者を厳しく罰する。
d:医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。
e:フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第2問

臨床工学技士の行為で誤っているのはどれか。

1:医師の指示の下に生命維持管理装置を操作する。
2:医療に従事する者として他の医療関係者と緊密な連携を図る。
3:患者の体温、血圧等について正常か異常かを診断する。
4:患者と共同してその病気を治すように努力する。
5:自己の医療行為に法的責任を負う。