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第27回国試午後32問の類似問題

ME2第37回午前:第43問

電子内視鏡の構成要素でないのはどれか。

1:映像モニタ
2:接眼レンズ
3:光 源
4:照明用ファイバ
5:CCDカメラ

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第51問

消化器用電子内視鏡について正しいのはどれか。

1:ファイバスコープには高圧蒸気滅菌を用いる。
2:受光用にイメージファイバが用いられている。
3:先端部はアングルを変えることができない。
4:照明光にはキセノンランプが用いられている。
5:スコープ連結部はディスポーザブルである。

ME2第37回午後:第19問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:断層画像は組織中を伝搬する超音波の透過度で描出する。
2:深さの情報は探触子から発信した信号の往復時間から算出する。
3:骨に当たると音響陰影が現れる。
4:Bモードでは血液は黒い映像として現れる。
5:カラードプラ法では探触子に近づく血流と遠ざかる血流に異なる色をつけて観察する。

ME2第30回午前:第44問

画像診断用超音波装置について正しいのはどれか。

1:音響レンズにはガラスが使用される。
2:距離分解能はパルス幅が短いほど向上する。
3:方位分解能は振動子の口径が小さいほど向上する。
4:リニア電子スキャンプローブの振動子には水晶が用いられている。
5:周波数が高いと到達深度が深くなる。

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第31回午前:第32問

超音波を用いた画像計測について誤っているのはどれか。

1:動画の撮影が可能である。
2:Mモードは弁の動きを描画できる。
3:Aモードでは断層像が得られる。
4:コンベックス走査はリニア走査より深部視野が広い。
5:血流の画像が得られる。

国試第38回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:Bモードでは反射波信号が強いほど暗く表示される。
2:Mモードで左室駆出率が概算できる。
3:コンベックス走査ではプローブに近いほど広視野が得られる。
4:超音波の波長が短いほど深部を描出できる。
5:パワードプラ法では血流方向を表示できる。

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹で静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:胸腔内手術は適応外である。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第14問

正しいのはどれか。

a:電荷結合素子(CCD)は電子内視鏡に用いられている。
b:液晶は発光素子である。
c:硫化カドミウム(CdS)素子は赤外線センサである。
d:光電子増倍管はシンチレーションカウンタに用いられている。
e:ホトダイオードは光通信に用いられている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第45問

内視鏡下手術の映像が暗いときに点検する箇所として不適切なのはどれか。

1:光 源
2:ライトガイドケーブル
3:気腹チューブ
4:CCDカメラ
5:硬性鏡

ME2第31回午後:第7問

画像診断装置で誤っている組合せはどれか。

1:超音波診断装置 -- 組織境界からの超音波反射強度を計測
2:X線CT -- X線の吸収度の差を計測
3:MRI -- 炭素原子の分布を計測
4:PET -- 陽電子を放出する放射性同位元素の分布を計測
5:SPECT -- γ線を放出する放射性同位元素の分布を計測

国試第36回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。 

a:生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b:超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c:超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d:心室壁の厚さを測定できる。 
e:血管内から血管の断面を観察できる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第31問

内視鏡装置について正しいのはどれか。

1:ファイバスコープは先端に光源が装着されている。
2:ファイバスコープは画像が記録できない。
3:電子内視鏡は特殊光の画像を得ることができる,.
4:電子内視鏡の挿入部分はディスポーザブルである。
5:電子内視鏡は光源装置が不要である。

国試第25回午前:第32問

エックス線による画像計測で誤っているのはどれか。

1:生体を透過したエックス線を計測して画像化が行われる。
2:造影剤を使って血管を画像化できる。
3:骨のエックス線吸収係数は水の約0.5倍である。
4:空気のエックス線吸収係数はほぼゼロである。
5:患者の体動はアーチファクトの原因となる。

国試第20回午前:第73問

腹腔鏡外科手術について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。
b:全身麻酔で施行する。
c:電子内視鏡を利用する。
d:開腹手術に比べ深部静脈血栓症のリスクが低い。
e:気腹ガスとして亜酸化窒素を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第18回午前:第74問

腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:気腹には二酸化炭素を用いる。
2:侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。
3:止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。
4:電子内視鏡システムは使用しない。
5:皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。