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第27回国試午後21問の類似問題

国試第17回午後:第41問

酸素療法の合併症はどれか。

a:CO2ナルコ-シス
b:酸素中毒
c:気 胸
d:空気塞栓症
e:縦隔気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第71問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)の適応でないのはどれか。

1:急性一酸化炭素中毒
2:バージャー病
3:麻痺性イレウス
4:空気塞栓症
5:急性中耳炎

国試第34回午前:第65問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:肺胞死腔があると呼気終末二酸化炭素分圧は上昇する。
2:二酸化炭素の赤外線吸収を応用している。
3:呼吸ガスの二酸化炭素分圧を測定する。
4:メインストリーム方式ではアダプタの死腔が大きい。
5:カプノグラムでの波形低下は回路のリークを示唆する。

ME2第36回午後:第28問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:測定にはポーラログラフィを用いる。
2:二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3:センサ部分は測定部位に強く密着させる。
4:センサ周辺の皮膚温度は体温より低く保つ。
5:センサ装着部位の血行不良は誤差要因となる。

国試第25回午後:第20問

全身麻酔の基本となる4要素でないのはどれか。

1:不動化
2:鎮 静
3:鎖 痛
4:低血圧
5:自律神経反射抑制

国試第24回午後:第66問

高気圧酸素治療の緊急的適応があるのはどれか。(生体機能代行装置学) 

a:突発性難聴
b:ガス壊疽
c:空気塞栓
d:遷延性一酸化炭素中毒
e:難治性潰瘍を伴う閉塞性動脈硬化症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第10問

呼吸調節について正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)の低下は頚動脈洞で感知される。
b:動脈血pHの低下は換気量を減少させる。
c:延髄の化学受容器は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に反応しない。
d:肺への迷走神経知覚枝を切断すると吸息が延長する。
e:心拍出量の減少は呼吸数を増加させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第67問

酸素濃度を設定できるのはどれか。

a:ネブライザ付き酸素吸入装置
b:ベンチュリーマスク
c:リザーバ付きマスク
d:簡易酸素マスク
e:鼻カニューレ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第43問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:呼吸筋疲労による換気量減少は呼吸不全の原因になる。
b:すべての呼吸不全は人工呼吸器装着の適応になる。
c:動脈血炭酸ガス分圧40mmHgはCO2ナルコーシスとされる。
d:動脈血酸素分圧50mmHgは呼吸不全とされる。
e:酸素療法が換気を抑制することがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第21問

人工呼吸管理中にアラームが鳴り、カプノメータの波形が消失していた。心電図モニタに心拍数110回/分、観血的動脈圧は収縮期圧170mmHg、パルスオキシメータはSpO2 86%を示していた。これらの所見から最初に考えるべき原因はどれか。(臨床医学総論)

a:事故抜管
b:片肺挿管
c:ファイティング
d:緊張性気胸
e:呼吸回路の外れ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第48問

カプノメトリについて正しいのはどれか。

1:メインストリーム方式はサイドストリーム方式より死腔量が大きい。
2:サイドストリーム方式は気管挿管されていない患者へは使用できない。
3:吸気終末二酸化炭素分圧は動脈血二酸化炭素分圧に近似する。
4:呼気ガスに照射した超音波の反射波により二酸化炭素を検出する。
5:吸気中の酸素分圧を測定する。

国試第34回午前:第12問

気管支喘息について正しいのはどれか。

1:発作時には短時間作用性 b 2 刺激薬吸入を行う。
2:スパイロメトリーで拘束性換気障害を認める。
3:呼気中 CO 濃度が診断に有用である。
4:長期管理における薬物療法の基本は経口ステロイド薬である。
5:生活環境に注意する必要はない。

国試第31回午前:第22問

揮発性吸入麻酔薬を使用時の悪性高熱症について正しいのはどれか。

a:ミオグロビン尿を合併しやすい。
b:横紋筋融解症を合併しやすい。
c:脱分極性筋弛緩薬でも誘発されやすい。
d:麻酔器の回路交換は不要である。
e:劇症型の死亡率は90%に及ぶ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第39問

吸気酸素濃度が患者の呼吸様式や1回換気量に影響されないのはどれか。

a:鼻カニューレ
b:フェイスマスク
c:ベンチュリーマスク
d:ジャクソンリース回路
e:経鼻カテーテル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第9問

人工呼吸器に装備されていない警報項目はどれか。

1:分時換気量
2:胸腔内圧
3:吸気酸素濃度
4:吸気ガス温度
5:医療ガス供給圧

国試第18回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。(高気圧療法)

1:胃潰瘍
2:一酸化炭素中毒
3:移植後の虚血皮弁
4:ガス壊疸
5:空気塞栓症

国試第36回午後:第64問

一酸化窒素吸入療法の有害事象として誤っているのはどれか。

1:.左心不全の増悪 
2:メトヘモグロビン血症 
3:中止後の肺動脈圧の上昇 
4:二酸化窒素による気道損傷 
5:体血管拡張による血圧低下 

国試第32回午後:第22問

パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。

a:同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。
b:同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。
c:インドシアニングリーン(色素)は測定値に影響しない。
d:一酸化炭素ヘモグロビンは測定誤差の原因にはならない。
e:末梢循環不全では測定値の信頼性が乏しい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第41問

血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第30問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素濃度をモニタする装置である。
2:赤外線の吸収量からガス濃度を求める。
3:メインストリーム方式は呼吸回路内が閉塞しやすい。
4:サイドストリーム方式は測定値に時間遅れが生じる。
5:亜酸化窒素を併用する際には補正が必要である。