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第27回国試午前31問の類似問題

国試第20回午前:第57問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
b:パルスドプラ法には測定可能な速度に上限がある。
c:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
d:カラードプラ法ではエイリアシングが発生しない。
e:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a:核磁気共鳴(MRI)
b:エックス線CT
c:ポジトロンCT
d:エックス線TV
e:超音波エコー法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第75問

超音波手術器について正しいのはどれか。

1:使用周波数は1~10MHzである。
2:磁歪型振動子としてニッケルが用いられる。
3:電歪型振動子は強制冷却を必要とする。
4:血管と周囲組織を共に細分化して破壊する。
5:破砕した組織は蒸留水と共に吸引除去する。

国試第3回午前:第82問

脳波測定器について誤っているのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c:電極には分極電極が用いられる。
d:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e:ペン書き記録方式がよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第6問

超音波画像診断装置で誤っているのはどれか。

1:プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:パルスドプラ法では断層像とドプラ情報を交互に採取している。
3:プローブの中心周波数が高いと距離分解能は向上する。
4:セクタスキャンでは振動子を駆動させる時間差を替えてビーム方向を変える。
5:画像のフレーム数を多くするには1画面当たりの走査線数を増やす。

国試第16回午前:第58問

画像計測法について関係のある組合せはどれか。

a:超音波断層法 ---------------- 音響インピーダンス
b:MRI ------------------------ 核磁気共鳴
c:エックス線CT ---------------- ヘリカルスキャン
d:デジタルラジオグラフィ -------- ラジオアイソトープ(RI)
e:陽電子断層法(PET) --------- ニュートリノ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:超音波探触子には圧電素子が用いられる。
b:生体組織中の音速は空気中よりも遅い。
c:超音波探触子の距離分解能は周波数が低いほど向上する。
d:超音波探触子の方位分解能は口径が大きいほど向上する。
e:STC(SDC)のツマミは体表面からの距離に応じて部位ごとに輝度を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。
b:超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。
c:超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。
d:超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。
e:超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第50問

超音波流量計について誤っているのはどれか。

a:電気的干渉を受けやすい。
b:計測原理に伝播時間差を利用するタイプがある。
c:零点調整作業が不要である。
d:プローブと管壁との間に異物が入ると誤差の原因となる。
e:ホール素子を用いている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第84問

超音波検査で誤っているのはどれか。

a:ドップラは運動している物体から反射される超音波の周波数が入射超音波周波数と異なることを利用する。
b:Mモードは反射波を生じる界面の時間的動きを二次元的に表示する。
c:Bモードは反射波を基線上のスパイクとして表示する。
d:音響インピーダンスは密度と音の吸収率の積で表される。
e:超音波エコー断層法に使用される超音波の波長は0.15~1.5mmである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第52問

最も高い周波数成分まで計測する必要があるのはどれか。

1:脳波
2:眼振図
3:筋電図
4:脈波
5:心電図

国試第20回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。(機械工学)

a:振動が20kHz以上の音波である。
b:速度は波長と周期の積で表される。
c:波長が長いほど直進性がよい。
d:周波数が低くなると減衰が大きくなる。
e:伝達距離に対して指数関数的に減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

国試第23回午後:第28問

誤っているのはどれか。

1:電磁血流計は電磁誘導を利用している。
2:超音波ドブラ血流計は体表から計測できる。
3:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
4:熱希釈法による血流計測は体温変化を利用している。
5:レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用している。

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第57問

超音波診断装置による血流計測に利用されている物理現象はどれか。

1:ホール効果
2:ぺルチェ効果
3:ジョセフソン効果
4:ドプラ効果
5:ジュール・トムソン効果