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第26回国試午後64問の類似問題

国試第21回午後:第36問

酸素療法で吸入酸素濃度が患者の呼吸様式に影響されないのはどれか。

1:鼻カニューレ
2:経鼻カテーテル
3:気管切開マスク
4:ベンチュリマスク
5:部分再呼吸式リザーバ付マスク

ME2第36回午後:第46問

麻酔器の点検で以下の結果を得た。対処しなければならないのはどれか。

1:酸素の流量が5L/minであった。
2:酸素の供給を遮断すると亜酸化窒素も遮断された。
3:酸素供給圧が他のガスより30kPa高かった。
4:二酸化炭素吸収剤が紫色であった。
5:呼吸回路内圧を上昇させたところAPL弁が作動した。

国試第16回午後:第45問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:pH電極とCO2電極は同じ測定原理を利用している。
2:酸素飽和度の連続測定に赤外光と赤色光を利用している。
3:密封した採取サンプルを室温に放置するとP02が低下する。
4:pHは水素イオン濃度の逆数の対数である。
5:P02とヘモグロビン酸素飽和度は直線関係にある。

国試第25回午前:第42問

高圧ガスボンベ内で液体であるのはどれか。

a:酸 素
b:空 気
c:窒 素
d:亜酸化窒素
e:二酸化炭素
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第20問

パルスオキシメータによる酸素飽和度の測定値について正しいのはどれか。

a:一酸化炭素ヘモグロビンの存在は影響しない。
b:検査用色素のインジゴカルミンは影響しない。
c:同じ酸素分圧でもアシドーシスでは高くなる。
d:同じ酸素分圧でも体温が上昇すると低くなる。
e:末梢循環不全では信頼度が低下する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第42問

麻酔器の使用前点検を行った。酸素、亜酸化窒素(笑気)をそれぞれ3l/minで流した状態で酸素の供給を止めたところ、酸素の流量は0 l/minとなったが亜酸化窒素はそのまま流れ続けた。最も考えられるのはどれか。

1:正常である。
2:亜酸化窒素の圧力調整器が故障している。
3:酸素の圧力調整器が故障している。
4:ガス遮断安全装置が故障している。
5:低酸素防止装置付流量計が故障している。

国試第23回午前:第44問

亜酸化窒素について正しいのはどれか。

1:引火性を有する。
2:無刺激性である。
3:エーテル臭がある。
4:沸点は酸素より低い。
5:ガス残量はボンベ内圧から分かる。

国試第19回午後:第45問

誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧は換気の指標である。
b:呼気終末二酸化炭素分圧は動脈血二酸化炭素分圧に近似する。
c:赤外線吸光法は呼気ガス中の二酸化炭素側定法の一つである。
d:サイドストリーム法では、毎分1~2Lの呼吸ガスがサンプリングされる。
e:二酸化炭素呼出開始時点が呼気開始に一致する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第89問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1:合成空気の成分は酸素と窒素である。
2:医療ガスには吸引も含まれる。
3:ボンベ内の亜酸化窒素(笑気)の残量はボンベ内圧から求める。
4:酸素の比重は空気より大きい。
5:窒素は外科用手術機器の動力源として用いられる。

国試第3回午前:第25問

著明な高炭酸ガス(二酸化炭素)血症を招くのはどれか。

1:換気血流比不均等分布
2:肺内シャント
3:肺胞低換気
4:拡散障害
5:過換気

国試第6回午後:第72問

大気圧プラス2気圧の高気圧酸素治療を行うとき、生体内の気泡について正しいのはどれか。

a:気泡は体積も圧力も変わらない。
b:気泡の体積は1/2になる。
c:気泡の体積は1/3になる。
d:気泡の圧力は3絶対気圧になる。
e:気泡の圧力は2絶対気圧になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第47問

低体温によって起こる現象はどれか。

a:酸・塩基平衡の変化
b:酸素需要の減少
c:血清蛋白濃度の低下
d:血液粘度の低下
e:酸素-ヘモグロビン解離曲線の左方移動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第64問

設定酸素濃度のガスを投与できるのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:鼻カニューレ
b:簡易酸素マスク
c:ネブライザ付酸素吸入器
d:ベンチュリマスク
e:リザーバ付きフェイスマスク
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第64問

経皮的ガス分析装置について誤っているのはどれか。

1:酸素分圧測定は主に新生児領域で使用される。
2:酸素分圧測定には加温が必要である。
3:酸素電極はクラーク電極を応用したものである。
4:二酸化炭素電極はセバリングハウス電極を応用したものである。
5:二酸化炭素分圧測定には冷却が必要である。