第26回国試午前37問の類似問題

国試第28回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

1: 気腹に空気を使用する。

2: 気腹圧は100mmHg程度に設定する。

3: 腹腔鏡手術では硬性鏡を使用する。

4: 電気メスは使用できない。

5: 自然気胸は適応外である。

国試第21回午前:第75問

内視鏡下手術について正しいのはどれか。

1: 腹腔鏡下手術に分離肺換気は不要である。

2: 気腹圧を上昇させると心拍出量は減少する。

3: 腹腔鏡下手術では間欠的下肢空気圧迫装置は不要である。

4: 気腹ガスとして酸素を使用する。

5: 超音波吸引手術器は使用できない。

国試第12回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1: 腹腔内に空間を作る。

2: 同時に複数の術者が術野を観察できる。

3: 複数の手術器械を同時に使用できる。

4: 電気メスは禁忌である。

5: 入院期間が短縮される。

国試第34回午後:第37問

腹部内視鏡外科手術において正しいのはどれか。

a: 気腹に二酸化炭素を用いる。

b: 気腹により静脈還流は増加する。

c: 硬性鏡は使用できない。

d: トロッカを介して器具を挿入する。

e: 肺血栓塞栓症のリスクがある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第65問

内視鏡治療法で誤っている組合せはどれか。

1: 胃粘膜切除術 ---------- 上部消化管内視鏡

2: 半月板切除術 ---------- 関節鏡

3: 胆嚢摘出術 ------------ 腹腔鏡

4: 前立腺切除術 ---------- 腎孟鏡

5: 部分的肺切除術 -------- 胸腺

ME2第38回午後:第16問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 緑色の狭帯域光を用いると血管像を強調できる。

2: 電子内視鏡の先端部はアングルを変えることができる。

3: カプセル内視鏡では光源にLEDが使われる。

4: 電子内視鏡では撮像素子にCCDやCMOSセンサが使われる。

5: 電子内視鏡では受光用にイメージガイドファイバが使われる。

国試第34回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1: カプセル内視鏡の光源には LED が用いられる。

2: 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。

3: 狭帯域光観察(NBI)では 2 つの狭帯域波長光を用いる。

4: カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。

5: 電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。

ME2第39回午後:第1問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 狭帯域光を用いると粘膜の血管を強調できる。

2: スコープ先端部には接眼レンズがある。

3: 電子内視鏡では、画像のカラー化に複数のカラーフィルタが用いられる。

4: 電子内視鏡では撮影素子にCCDが使われる。

5: 光源にキセノンランプを用いる。

国試第17回午前:第71問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1: 気腔用ガスとして酸素を使用する。

2: 深部静脈血栓症の予防として下肢のマッサージ器を使用する。

3: 使用する腹腔鏡は軟性鏡のみである。

4: 低侵襲手術なので全身麻酔は必要ない。

5: 腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを使用する。

国試第30回午後:第38問

内視鏡的外科手術において正しいのはどれか。

1: 気腹に亜酸化窒素を用いる。

2: 気腹により静脈還流は増加する。

3: 肺血栓塞栓症の合併症はない。

4: 電気メスは使用できない。

5: 自然気胸は適応である。

国試第33回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

1: 気腹には酸素を使用する。

2: 気腹によって血圧は上昇する。

3: 気腹中の電気メス使用は禁忌である。

4: 肺動脈血栓塞栓症対策が必要である。

5: 手術用ロボットは無人手術が可能である。

ME2第28回午後:第13問

上部消化管電子内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 先端にCCDが装着されている。

2: 吸引装置が必要である。

3: 粘膜内胃癌を高周波で切除できる。

4: 光源にレーザが使用されている。

5: RGBのカラーフィルタが用いられている。

ME2第33回午後:第45問

内視鏡下手術の映像が暗いときに点検する箇所として不適切なのはどれか。

1: 光 源

2: ライトガイドケーブル

3: 気腹チューブ

4: CCDカメラ

5: 硬性鏡

ME2第34回午前:第51問

消化器用電子内視鏡について正しいのはどれか。

1: ファイバスコープには高圧蒸気滅菌を用いる。

2: 受光用にイメージファイバが用いられている。

3: 先端部はアングルを変えることができない。

4: 照明光にはキセノンランプが用いられている。

5: スコープ連結部はディスポーザブルである。

ME2第35回午後:第41問

消化器内視鏡(軟性)の保守管理について正しいのはどれか。

1: 血液が凝固した内視鏡は洗浄できない。

2: 内視鏡先端可動部のピンホールをチェックする。

3: 鉗子チャネルは自動洗浄機による洗浄後にブラッシングを行う。

4: 保管時は内視鏡先端のアングルをロックしておく。

5: 内視鏡はキャリングケースに小さく曲げて保管する。

国試第17回午前:第73問

上部消化管内視鏡を用いた治療について誤っているのはどれか。

a: Nd:YAGレーザの光ファイバは鉗子孔から挿入する。

b: Nd:YAGレーザは早期胃癌の治療に用いられる。

c: スネアによるポリープ切除の原理は電気メスと同じである。

d: エタノールの局所穿刺注入によって胃壁を消毒する。

e: 胃壁の粘液除去にマイクロ波を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1: 直径5~10mmの挿入管を腹壁に固定する。

2: O2ガスを腹腔内に送気して空間をつくる。

3: 術者はモニタテレビの画像を観察する。

4: 電気メスを使用できる。

5: 柄が長い特別の手術器械を用いる。

国試第21回午前:第63問

電子内視鏡について正しいのはどれか。

1: 撮像素子は先端に装着されている。

2: イメージファイバを用いる。

3: イメージは接眼レンズで拡大される。

4: 光源装置は不要である。

5: 操作者のみが画像を観察できる。