第33回ME2午後45問の類似問題

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1: 撮像素子にはCCDを用いる。

2: 電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。

3: 狭帯域光を用いると血管を強調できる。

4: カプセル内視鏡は腸を対象とする。

5: 超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第19回午前:第74問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1: 気腹は血圧低下の原因になる。

2: 電気メスは使用できない。

3: 気腹に二酸化窒素を用いる。

4: 硬性鏡は使用しない。

5: 自然気胸には禁忌である。

ME2第39回午後:第1問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 狭帯域光を用いると粘膜の血管を強調できる。

2: スコープ先端部には接眼レンズがある。

3: 電子内視鏡では、画像のカラー化に複数のカラーフィルタが用いられる。

4: 電子内視鏡では撮影素子にCCDが使われる。

5: 光源にキセノンランプを用いる。

国試第36回午後:第31問

内視鏡画像計測について正しいのはどれか。 

a: ファイバスコープは先端に光源が装着されている。 

b: 狭帯域光を用いて毛細血管を強調表示できる。 

c: カプセル内視鏡は小腸病変の診断に使われる。 

d: ファイバスコープは画像が記録できない。 

e: 電子内視鏡は光源装置が不要である。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a: 気腹に二酸化炭素を用いる。

b: 気腹で静脈還流は増加する。

c: 硬性鏡は使用できない。

d: 胸腔内手術は適応外である。

e: 肺血栓塞栓症のリスクがある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第16問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 緑色の狭帯域光を用いると血管像を強調できる。

2: 電子内視鏡の先端部はアングルを変えることができる。

3: カプセル内視鏡では光源にLEDが使われる。

4: 電子内視鏡では撮像素子にCCDやCMOSセンサが使われる。

5: 電子内視鏡では受光用にイメージガイドファイバが使われる。

ME2第36回午後:第43問

内視鏡用電子スコープの点検をしたところ光量が低下していた。原因として考えられないのはどれか。

1: 光源ランプの劣化

2: 集光レンズの曇り

3: 鉗子孔の詰まり

4: ライトガイドファイバの破損

5: 光軸のずれ

国試第16回午前:第74問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1: 気腹には二酸化炭素が用いられる。

2: 電気メスの使用は禁忌である。

3: 従来の開腹手術ほどの生体情報モニタは必要でない。

4: 腹腔内では腹腔鏡のレンズは曇らない。

5: 従来の開腹手術と違い深部静脈血栓症は起こらない。

ME2第40回午後:第9問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: ファイバスコープの先端部にはCCD撮像素子がある。

2: 電子スコープにはカラーフィルタが用いられている。

3: 血管内視鏡にはファイバスコープが使用される。

4: 超音波内視鏡の先端部には超音波探触子がある。

5: カプセル内視鏡には光源が内蔵されている。

ME2第28回午後:第13問

上部消化管電子内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 先端にCCDが装着されている。

2: 吸引装置が必要である。

3: 粘膜内胃癌を高周波で切除できる。

4: 光源にレーザが使用されている。

5: RGBのカラーフィルタが用いられている。

国試第26回午前:第37問

内視鏡機器および関連機器について正しいのはどれか。

a: カプセル内視鏡は小腸病変の診断に有用である。

b: 光ファイバーの屈折率はコアよりもクラッドの方が高い。

c: 直腸鏡は軟性鏡である。

d: ファイバースコープ内部はファイバーとチャネルからなる。

e: 気腹装置は腹腔鏡下手術に用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第73問

腹腔鏡外科手術について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a: 腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。

b: 全身麻酔で施行する。

c: 電子内視鏡を利用する。

d: 開腹手術に比べ深部静脈血栓症のリスクが低い。

e: 気腹ガスとして亜酸化窒素を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第75問

内視鏡下手術について正しいのはどれか。

1: 腹腔鏡下手術に分離肺換気は不要である。

2: 気腹圧を上昇させると心拍出量は減少する。

3: 腹腔鏡下手術では間欠的下肢空気圧迫装置は不要である。

4: 気腹ガスとして酸素を使用する。

5: 超音波吸引手術器は使用できない。

国試第35回午前:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。 

1: ファイバスコープ先端には光源が装着されている。 

2: 電子内視鏡の面順次方式ではRGB回転フィルタを用いる。 

3: 超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。 

4: カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。 

5: 赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。 

国試第23回午前:第38問

腹腔鏡外科手術について正しいのはどれか。

a: 腹腔へのアクセスにトラカールを使用する。

b: 止血用クリップを用意する。

c: レーザメスは使用禁忌である。

d: 硬性内視鏡は使用禁忌である。

e: 気腹には窒素を使用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1: 腹腔内に空間を作る。

2: 同時に複数の術者が術野を観察できる。

3: 複数の手術器械を同時に使用できる。

4: 電気メスは禁忌である。

5: 入院期間が短縮される。

国試第18回午前:第74問

腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1: 気腹には二酸化炭素を用いる。

2: 侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。

3: 止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。

4: 電子内視鏡システムは使用しない。

5: 皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。

国試第29回午前:第38問

腹部内視鏡外科手術において正しいのはどれか。

a: 気腹に二酸化炭素を用いる。

b: 気腹により静脈還流は増加する。

c: 硬性鏡は使用できない。

d: トロッカを介して器具を挿入する。

e: 肺血栓塞栓症のリスクがある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第31問

内視鏡検査装置で誤っているのはどれか。

1: ファイバスコープでは光源が先端に装着されている。

2: 生検は鉗子孔から挿入した鉗子を用いる。

3: 電子内視鏡では撮像素子が先端に装着されている。

4: 電子内視鏡は多人数での同時観察に適する。

5: 超音波内規鏡では超音波プローブが先端に装着されている。

国試第30回午後:第32問

内視鏡について正しいのはどれか。

a: 血管内視鏡にはファイバスコープが使用される。

b: 電子スコープの受光素子にはCdSe が使用される。

c: 高速撮影のためにフォトトランジスタが使用される。

d: 深部血管の撮影には赤色狭帯域光が使用される。

e: キセノンランプが光源に使用される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e