第24回国試午後40問の類似問題

国試第26回午前:第41問

JIS T 0601-1 : 1999 による電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a: 漏れ電流は電源プラグを正極性として測定する。

b: 絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。

c: B形装着部の患者漏れ電流 III は測定する必要がない。

d: 患者測定電流は測定器を装着部の2本のリード線間に挿入して測定する。

e: 接地漏れ電流の単一故障状態は保護接地線の断線を模擬して測定する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a: 設備の主たる目的は感電防止である。

b: 集中治療室に必要な設備である。

c: 電路の片側と大地との絶縁を監視している。

d: 非常電源と連動した設備である。

e: 使用する絶縁変圧器の電源容量には制限がない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第82問

電気的安全について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a: アンギオグラフィで最も注意しなければならないのはマクロショックである。

b: エックス線装置の外装は接地しなければならない。

c: 心臓カテーテル検査室内の医用機器の保護接地線は一点に接続する。

d: エックス線CT装置の電源コードはリング状にまとめておく。

e: MRI装置の外装は接地してはならない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第85問

図のような電源コンセントの電圧測定の際、誤ってテスタのリード棒に指が触れた。リード棒を差し込んでも感電の恐れがないのはどれか。(医用機器安全管理学)

19AM85-0

a: A

b: B

c: A と B

d: B と C

e: A と C

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第82問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a: 主たる設備目的は感電防止である。

b: 人工透析室に必要な設備である。

c: 電路の片側と大地との絶縁を監視している。

d: 非常電源と連動した設備である。

e: 使用する絶縁変圧器の電源容量は大きい方がよい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第40問

JISの保護接地線抵抗測定方法について誤っているのはどれか。

a: 電圧降下法を用いて測定する。

b: 通電時間は30秒以上必要である.

c: 試験用電源の容量は20Aである。

d: 試験用電源の周波数は50Hzでも60Hzでもよい。

e: 試験用電源の無負荷出力電圧は6V以下を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第89問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a: 主目的はミクロショックを防止することにある。

b: ME機器故障時に漏れ電流を低く抑えることができる。

c: 1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。

d: 心臓手術室では必要性が高い。

e: 保護接地の設備は不要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第42問

最大定格電流10AのME機器の保護接地線のインピーダンスをJIS T 0601-1に基づいて測定する方法として誤っているのはどれか。

1: 15Aの電流を流して測定した。

2: 電圧降下法で測定した。

3: 無負荷時の電圧が6Vの電源を用いた。

4: 60Hzの交流電流を流して測定した。

5: 電流を10秒間流して測定した。