臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
電気的安全性の測定
20問表示中
42
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
科目:
最大定格電流10AのME機器の保護接地線のインピーダンスをJIS T 0601-1に基づいて測定する方法として誤っているのはどれか。
1
15Aの電流を流して測定した。
2
電圧降下法で測定した。
3
無負荷時の電圧が6Vの電源を用いた。
4
60Hzの交流電流を流して測定した。
5
電流を10秒間流して測定した。
60
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
科目:
ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。
1
出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2
出力パルス幅が10msであった。
3
出力パルス間隔が1000msであった。
4
デマンド感度が1mVであった。
5
心室不応期が250msであった。
43
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午前
科目:
JIS T 0601-1で規定されている図の漏れ電流測定用器具(MD)について正しいのはどれか。

a
$R_2$は10 kΩである。
b
$R_1$と$R_2$には無誘導抵抗器を用いる。
c
$R_1$と$C_1$で遮断周波数1 kHzの低域通過フィルタを構成している。
d
電圧測定器の指示値が100 mVのとき、漏れ電流値は100 μAである。
e
電圧測定器の入力インピーダンスは100 kΩである。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
50
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。
ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。
ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。
1
無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2
測定には交流電流を用いる。
3
測定時に流す電流は15Aとする。
4
測定持には電流を5~10秒間流す。
5
100mΩ以下であることを確認する。
54
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
非接地配線方式の電源設備について誤っているのはどれか。
1
集中治療室に設けられている。
2
マクロショックの防止に役立つ。
3
絶縁監視装置は絶縁変圧器の2次側電路に設ける。
4
地絡電流が0.1mAを超えると絶縁監視装置のアラームが鳴る。
5
対地インピーダンス計測により絶縁不良機器の接続を監視する。
41
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:低
正答率:52%
科目:
JIST0601-1で規定されている漏れ電流測定用器具(MD)について正しいのはどれか。

a
R2は1kXである。
b
C1は0.015nFである。
c
R1とC1で高域通過フィルタを構成している。
d
点線内の合成インピーダンスZは約10kXとなる。
e
漏れ電流の値は電圧計の指示値をR2で除した値となる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e