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第24回国試午前8問の類似問題

国試第9回午前:第33問

先天性心疾患のうち心室の圧負荷になるのはどれか。

a:心房中隔欠損症
b:Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
c:肺動脈狭窄症
d:大動脈縮窄症
e:動脈管開存症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第54問

動脈内の血流および血圧について正しいのはどれか。

a:血液の流れは拍動流である。
b:脈波の伝搬速度には血管壁の弾性が影響を与える。
c:平均血圧は最高血圧と最低血圧との平均値である。
d:血圧波形はからだの中でどこも同じである。
e:細い血管では壁のごく近くに血球のない血漿層が現れる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第79問

血液透析中の空気誤入について誤っているのはどれか。

1:進入路は穿刺針と回路との接続部が多い。
2:重篤な徴候としてショックがみられる。
3:直ちに右側臥位をとらせる。
4:直ちに静脈回路を遮断する。
5:急性期を過ぎたら高圧酸素療法を検討する。

国試第3回午前:第29問

心室中隔欠損症について正しいのはどれか。

1:先天性心疾患のうち発生頻度は少ない。
2:自然閉鎖する機会がない。
3:アイゼンメンジャー症候群は心室中隔欠損症が重症化しても起こる。
4:心カテーテル検査は禁忌である。
5:心電図に特有な異常所見がみられる。

国試第25回午前:第9問

中枢神経の構造と機能について誤っているのはどれか。

1:脳脊髄液は脳室の脈絡叢で産生される。
2:大脳灰白質は白質の外側に存在する。
3:脳幹は呼吸の調節に関係する。
4:中心後回は後頭葉に存在する。
5:失語は優位半球の障害によって起こる。

国試第2回午前:第20問

直ちに何らかの処置をとらないと、危険な状態に移行する可能性が高い不整脈はどれか。

a:洞性徐脈
b:sick sinus症候群
c:R on T 型心室性期外収縮
d:心室性頻拍
e:慢性心房細動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第26問

心臓活動の周期の模式図を示す。誤っているのはどれか。

11AM26-0
1:1:拡張期
2:2:収縮期
3:3:大動脈圧
4:4:左心室圧
5:5:肺動脈圧

国試第13回午前:第20問

誤っている組合せはどれか。

1:気管支拡張症 ―――― 喀痰量の増加
2:気管支喘息 ――――― 呼気延長
3:慢性肺気腫 ――――― 胸部エックス線の透過性亢進
4:肺結核 ――――――― 喀血
5:肺線維症 ―――――― 肺胞の過膨張

国試第30回午前:第83問

誤っているのはどれか。

a:血管壁中のエラスチンの割合が増加すると脈波伝搬速度が速くなる。
b:安静立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。
c:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。
d:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
e:末梢血管抵抗が同じであれば心拍出量が増加すると平均血圧は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第57問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)の適応はどれか。

1:上行大動脈瘤破裂
2:開心術後低心拍出量症候群
3:出血性ショック
4:心室細動
5:大動脈弁閉鎖不全

国試第11回午後:第65問

血液側透析回路に空気が混入した。誤っている処置はどれか。

1:静脈回路の遮断
2:気道確保
3:左側臥位
4:ヘパリン投与
5:血液ポンプの停止

国試第2回午前:第10問

正常成人について誤っているのはどれか。

1:肺胞気の酸素分圧は約100mmHgである。
2:安静時の心拍出量は1分間に約5Lである。
3:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
4:不整脈のない心電図では、1分間の心拍数は60をR-R間隔(秒)で除して求められる。
5:左室の収縮期圧は右室の収縮期圧にほぼ等しい。