我が国の過去5年間の人口統計で正しいのはどれか。
1: 合計特殊出生率は増加している。
2: 年齢調整死亡率は粗死亡率より高い。
3: 1年間の死亡数は100万人を上回っている。
4: 粗死亡率は男性より女性の方が高い。
5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。
正しいのはどれか。
a: 平成30年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えていない。
b: 平成30年の我が国の死因別死亡率は高い順に1悪性新生物、2心疾患、3脳血管疾患である。
c: 我が国の疾病構造は急性感染症、慢性感染症、次に成人病型へと変化してきた。
d: 人口構造が高齢化すると包括的医療の重要性が増す。
e: 成人病の予防に食生活の注意は重要でない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
現在(平成20年の当試験実施当時)の我が国における総人口に占める65歳以上の人口割合に最も近いのはどれか。
1: 0.1
2: 0.2
3: 0.3
4: 0.4
5: 0.5
我が国の人口統計(平成18年から22年)で正しいのはどれか。
1: 悪性新生物の粗死亡率は10万人あたり約50人である。
2: 年齢調整死亡率は粗死亡率よりも高い。
3: 1年間の死亡数は100万人を超えている。
4: 粗死亡率は男性よりも女性の方が高い。
5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。
平成27年における高齢者(65歳以上)人口の構成比率(高齢化率:%)はどれか。
1: 13.8
2: 20.2
3: 26.7
4: 33.4
5: 60.6
下記のグラフより、令和2年(2020)の 属人口指数[100#(年少人口+老年人口)/(生産年齢人口)]に近いのはどれか。
1: 10
2: 30
3: 50
4: 70
5: 100
現在の我が国における社会保障について正しいのはどれか。(公衆衛生学)
1: 国民一人当たりの年間医療費は50万円を超えている。
2: 入院医療費は入院外医療費の約2倍である。
3: 65歳以上の一人当たりの年間医療費は65歳未満の約4倍である。
4: 国民医療費の国民所得に対する割合は15%以上である。
5: 傷病別医療費で最も多いのは悪性新生物である。
平成19年度国民医療費で正しいのはどれか。(医学概論)
a: 総額で30兆円を超えている。
b: 一人あたりでは50万円を超えている。
c: 対国民所得比では10%を超えている。
d: 財源別では公費が最も多い。
e: 65歳以上の医療費が全体の約50%を占める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図は、厚生労働省令和元年人口動態月報年計による「主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移」である。矢印のグラフはどれか。
1: 悪性新生物
2: 脳血管疾患
3: 心疾患
4: 老衰
5: 肺炎
我が国の医療について正しいのはどれか。
a: 医療費は今後増加する見通しである。
b: 国民一人当たりの医療費は日本が最も多い。
c: 社会保障費の中では医療費が50%を超えている。
d: 医療費の対国民所得比は10%以上である。
e: 高齢者の増加は医療費増加の一因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
健康指標となるのはどれか。
a: 平均余命
b: 乳児死亡率
c: 離婚率
d: 出生率
e: 罹患率
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e