第24回国試午前2問の類似問題

国試第22回午後:第3問

我が国の過去5年間の人口統計で正しいのはどれか。

1: 合計特殊出生率は増加している。

2: 年齢調整死亡率は粗死亡率より高い。

3: 1年間の死亡数は100万人を上回っている。

4: 粗死亡率は男性より女性の方が高い。

5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。

国試第1回午前:第12問

正しいのはどれか。

a: 平成30年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えていない。

b: 平成30年の我が国の死因別死亡率は高い順に1悪性新生物、2心疾患、3脳血管疾患である。

c: 我が国の疾病構造は急性感染症、慢性感染症、次に成人病型へと変化してきた。

d: 人口構造が高齢化すると包括的医療の重要性が増す。

e: 成人病の予防に食生活の注意は重要でない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第1問

現在(平成20年の当試験実施当時)の我が国における総人口に占める65歳以上の人口割合に最も近いのはどれか。

1: 0.1

2: 0.2

3: 0.3

4: 0.4

5: 0.5

国試第26回午後:第1問

我が国の人口統計(平成18年から22年)で正しいのはどれか。

1: 悪性新生物の粗死亡率は10万人あたり約50人である。

2: 年齢調整死亡率は粗死亡率よりも高い。

3: 1年間の死亡数は100万人を超えている。

4: 粗死亡率は男性よりも女性の方が高い。

5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。

国試第30回午後:第1問

平成27年における高齢者(65歳以上)人口の構成比率(高齢化率:%)はどれか。

1: 13.8

2: 20.2

3: 26.7

4: 33.4

5: 60.6

国試第36回午後:第1問

下記のグラフより、令和2年(2020)の 属人口指数[100#(年少人口+老年人口)/(生産年齢人口)]に近いのはどれか。 

36101

1: 10 

2: 30 

3: 50 

4: 70 

5: 100 

国試第20回午前:第3問

現在の我が国における社会保障について正しいのはどれか。(公衆衛生学)

1: 国民一人当たりの年間医療費は50万円を超えている。

2: 入院医療費は入院外医療費の約2倍である。

3: 65歳以上の一人当たりの年間医療費は65歳未満の約4倍である。

4: 国民医療費の国民所得に対する割合は15%以上である。

5: 傷病別医療費で最も多いのは悪性新生物である。

国試第24回午後:第1問

平成19年度国民医療費で正しいのはどれか。(医学概論)

a: 総額で30兆円を超えている。

b: 一人あたりでは50万円を超えている。

c: 対国民所得比では10%を超えている。

d: 財源別では公費が最も多い。

e: 65歳以上の医療費が全体の約50%を占める。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第2問

図は、厚生労働省令和元年人口動態月報年計による「主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移」である。矢印のグラフはどれか。 

36002

1: 悪性新生物 

2: 脳血管疾患 

3: 心疾患 

4: 老衰 

5: 肺炎

国試第11回午前:第3問

我が国の医療について正しいのはどれか。

a: 医療費は今後増加する見通しである。

b: 国民一人当たりの医療費は日本が最も多い。

c: 社会保障費の中では医療費が50%を超えている。

d: 医療費の対国民所得比は10%以上である。

e: 高齢者の増加は医療費増加の一因である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第4問

健康指標となるのはどれか。

a: 平均余命

b: 乳児死亡率

c: 離婚率

d: 出生率

e: 罹患率

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e