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第22回国試午後85問の類似問題

国試第22回午前:第27問

SQUID磁束計で利用するのはどれか。

1:ホール効果
2:ドプラ効果
3:ジョセフソン効果
4:ジュール・トムソン効果
5:ベンチュリ効果

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第55問

標準的な発生信号振幅について誤っている組合せはどれか。

1:脳波 数μV~300μV
2:眼振図 1~10mV
3:筋電図 10μV~15mV
4:脳磁図 2×10-13T
5:心磁図 5×10-11T

ME2第30回午前:第45問

図のように、テレメータ心電図モニタで心電図をモニタしていた。このテレメータの入力回路の入力インピーダンスは10MΩで、両電極の生体接触インピーダンスはそれぞれ50kΩであった。このテレメータの電極リード差込口に生理食塩液が垂れて、差込口間の抵抗が20kΩになった。この場合、受診モニタで観測されるR波の大きさは本来の大きさのおよそ何%になるか。

img11206-45-0
1:120
2:40
3:20
4:17
5:0.2

国試第1回午後:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:心臓の洞結節の部分の機能を人工的に代行する。
b:体外式(携帯式)ペースメーカの電極リード線を取り扱う場合には、ゴム手袋を着用する。
c:ディマンド感度は常に10mV以上にしておく。
d:体内植込み式ペースメーカには水銀電池しか使用できない。
e:長期間使用するときには体内植込み式よりも体外式ペースメーカを用いた方が良い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第55問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:電極静止電位は小さい方がよい。
b:Ag-AgC1電極は不分極電極である。
c:差動増幅器の入力インピーダンスは小さい方がよい。
d:皮膚インピーダンスは抵抗と静電容量の直列接続で表される。
e:分極電圧は皮膚と電極との間に生じる直流電圧である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第47問

磁化されていない強磁性体に磁界を加え変化させたところ、磁性体内の磁束密度が図の点A、B、C、D、E、Bの順に変化した。残留磁束密度を示す点はどれか。

uxA2da01Pv
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第12回午後:第4問

正しいのはどれか。

1:ソレノイドの長さが断面の半径に比べて十分に大きいときソレノイド内部の磁束密度は一様である。
2:直線電流によって生じる磁界の大きさは電流からの距離の2乗に反比例する。
3:一回巻き円形コイルの中心における磁界の大きさは半径の2乗に反比例する。
4:磁力線に平行に流れる電流は力を受ける。
5:強磁性体の比透磁率は約1である。

国試第15回午前:第51問

量と単位との組合せで誤っているのはどれか。

a:磁 束 ―――――-- Wb
b:インダクタンス ――― H
c:光 束 ―――――-- lx
d:放射能 ―――――- Gy
e:磁気誘導 ―――-― Bq
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第75問

各種エネルギーの人体に対する影響について誤っているのはどれか。

1:安全性は周囲条件によって異なることがある。
2:磁界は1T(テスラ)程度になると人体に大きな影響を及ぼす。
3:0.1W/cm2程度の高周波電磁波により眼障害を生じることがある。
4:48°Cの湯に入ると熱傷を起こす危険性が強い。
5:超音波によりキャビテーションが生じるエネルギーの限界値は、熱作用が生じるよりも大きい。

国試第3回午後:第13問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:超電導体は磁気シールド用材料としては不適当である。
2:一般に電界よりも磁界のほうがシールドしやすい。
3:磁気シールドは透磁率の小さい材料を用いるほど効果がある。
4:低い周波数の電磁界は高い周波数のものよりもシールドしやすい。
5:電磁シールドはうず電流を利用している。

国試第2回午後:第12問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:静電シールドをするには、できるだけ抵抗率の大きい導体で対象領域を囲むとよい。
b:磁気シールドするには、できるだけ透磁率が小さい材料で対象領域を囲むとよい。
c:十分低い周波数の妨害については、誘電率が非常に小さい材料で対象領域を囲めば、電界も磁界もシールドされる。
d:十分高い周波数の妨害については、電気的良導体で対象領域を囲めば、電界も磁界もシールドされる。
e:超電導体はシールド用材料として理想的である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第46問

10H のインダクタンスをもつコイルに 1A の電流が流れているとき、磁界内に蓄えられているエネルギー[J] はどれか。

1:1
2:2
3:5
4:10
5:50

国試第9回午前:第61問

核磁気共鳴映像法について正しいのはどれか。

a:得られる画像は組織の炭素含有量に基づいている。
b:化学シフトとは強カな直流磁場によって生じる化学組成の変化である。
c:代謝活動の計測にも用いられる。
d:超伝導コイルを利用すると一般に強い直流磁場が得られる。
e:電子のスピンを利用した計測法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第54問

正しいのはどれか。

1:焦電素子は磁気計測に利用される。
2:サーミスタは非接触に体温計測できる。
3:ひずみゲージは圧電効果を利用した素子である。
4:抵抗膜方式のタッチパネルは手袋装着時でも動作する。
5:サーモグラフィはファラデーの法則を利用した装置である。

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第46問

同一被ばく線量の放射線に対して放射線感受性の最も高いのはどれか。

1:心 臓
2:
3:
4:水晶体
5:生殖腺

国試第9回午後:第7問

シールドについて正しいのはどれか。

1:磁力線を遮断するに誘電体が適している。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:静電界をシールドするには誘電率の小さい材料が適している。
4:電波をシールドするには導電率の大きい材料が適している。
5:透磁率の小さい材料は磁気シールドに適している。

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第57問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:電極ペーストの主な役割は皮膚と電極との間のインピーダンスを下げることである。
b:電極と電解質との界面で電極電位が発生し基線が変動する原因となる。
c:脳波は針電極を用いるより皿電極を用いた方が雑音の少ない測定ができる。
d:不分極電極を用いると、通常の電極を用いた場合より信号振幅が小さくなる。
e:双極導出とは基準電極との電位差を差動増幅器を用いて測定する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e