筋電計の性能について正しい組合せはどれか。
a: 入力インピーダンス --------- 1MΩ以上
b: 時定数 ------------------- 0.3秒以上
c: 標準感度 ----------------- 10mV/div
d: 総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)
e: 同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生体の電気現象を計測するための増幅器で正しいのはどれか。
a: 増幅器への入力電圧をEiその出力連圧をE0とするとEi/E0を電圧増幅率という。
b: 増幅器の感度は電圧利得で表すことができる。
c: 差動増幅器の両入力端子に等しい振幅の同相入力を加えると出力は零になる。
d: 前置増幅器は入力インピーダンスを小さくするように設計されている。
e: 心電図を記録するための増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生体電気計測について正しいのはどれか。
a: 計測状態のインピーダンスは、電極と皮膚のインピーダンスの並列接続で構成される。
b: 電極に電流が流れると電極と生体間に分極電圧が発生する。
c: 電圧増幅度100倍の差動増幅器の同相除去比(CMRR)が40dBのとき、同相入力信号として1mVを加えると1mVの出力が得られる。
d: 低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
e: 電圧増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: オーディオアンプは中間周波帯域の電力増幅器である。
b: 医用計測器に多く使用されている増幅器は差動増幅器である。
c: 抵抗とコンデンサ、又は抵抗とインダクタンスにより近似的な微積分回路をつくることができる。
d: 生体の皮膚インピーダンスを考慮すると生体信号増幅器の入力インピーダンスは低い方がよい。
e: NOR回路のみで任意の演算回路を構成することはできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e