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第22回国試午後6問の類似問題

ME2第31回午前:第13問

肺の栄養血管はどれか。

1:肺動脈
2:気管支動脈
3:冠状動脈
4:肋間動脈
5:肺静脈

国試第20回午前:第23問

大動脈瘤について正しいのはどれか。(循環器学)

1:手術は人工血管を用いたバイパス術が基本である。
2:胸腹部大動脈瘤手術合併症の対麻痺は脳梗塞が原因である。
3:解離性大動脈瘤は血管外膜の亀裂によって生じる。
4:急性大動脈解離ではIABPが禁忌である。
5:腎動脈下腹部大動脈瘤の手術には人工心肺装置が必要である。

国試第21回午前:第26問

心臓タンポナーデについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮機能が障害される。
b:急性大動脈解離の合併症の一つである。
c:心臓超音波検査が有用である。
d:心嚢液の排液が必要である。
e:静脈圧は低下する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第29問

心室中隔欠損症について正しいのはどれか。

1:先天性心疾患のうち発生頻度は少ない。
2:自然閉鎖する機会がない。
3:アイゼンメンジャー症候群は心室中隔欠損症が重症化しても起こる。
4:心カテーテル検査は禁忌である。
5:心電図に特有な異常所見がみられる。

国試第35回午後:第6問

正しいのはどれか。 

1:嚥下するとき、喉頭蓋は開く。 
2:右肺は2葉からなる。 
3:吸気時に横隔膜は弛緩する。 
4:胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。 
5:主気管支の分岐角度は右より左の方が小さい。 

国試第35回午前:第83問

正しいのはどれか。 

a:毛細血管内を通過する際、赤血球は変形する。 
b:血管内膜のコラーゲンが増加すると脈波伝搬速度が速くなる。 
c:大動脈における動圧の値は静圧よりも大きい。 
d:細動脈では血球が血管壁部に集まる。 
e:安靜立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第33回午前:第15問

心筋(cid:20279)塞の急性期合併症はどれか。

a:完全房室ブロック
b:心室中隔穿孔
c:弁輪部膿瘍
d:冠動脈?
e:心室細動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第3問

気管・気管支について正しいのはどれか。

1:気管は食道の前方にある。
2:気管異物は右気管支より左気管支に入りやすい。
3:気管の壁には全周に気管軟骨が存在する。
4:左右の主気管支の長さは同じである。
5:気管支は副交感神経刺激で拡張する。

国試第1回午前:第19問

肺の構造について正しいのはどれか。

a:気管は10回ほど分岐して袋状の肺胞になる。
b:成人では左右の主気管支は気管に対して、ほぼ同じ角度で分岐する。
c:肺は右が3葉、左が2葉に分かれる。
d:細気管支に軟骨はない。
e:成人の呼吸死腔は約150mLである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第24問

先天性心疾患として小児でもっとも多いのはどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:動脈管開存症
4:肺動脈弁狭窄症
5:大血管転位症

ME2第29回午後:第14問

人工心肺装置を使用しないのはどれか。

1:心室中隔欠損閉鎖術
2:胸部大動脈瘤の人工血管置換術
3:経皮的冠動脈形成術
4:僧帽弁置換術
5:大動脈弁置換術

国試第31回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:毛細血管の分岐部では渦が発生しやすい。
b:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:ヘマトクリット値が上昇すると血液粘度が増加する。
e:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第16問

拡張期雑音が聴取されるのはどれか。

a:僧帽弁狭窄
b:大動脈弁狭窄
c:肺動脈弁狭窄
d:心室中隔欠損
e:大動脈弁閉鎖不全
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第1問

静脈血が流れている血管はどれか。

1:肺動脈
2:冠動脈
3:腕頭動脈
4:鎖骨下動脈
5:上行大動脈

国試第5回午後:第55問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)によりもたらされる効果として正しいのはどれか。

1:心臓の後負荷の増大
2:冠動脈血流量の増加
3:左房圧の上昇
4:4. 動脈の収縮期圧の上昇
5:中心静脈圧の上昇

国試第9回午前:第31問

誤っている組合せはどれか。

1:大動脈 ―――――― 弾性血管系
2:細動脈 ―――――― 抵抗血管系
3:毛細血管 ――――― 交換血管系
4:門脈 ――――――― 抵抗血管系
5:静脈 ――――――― 容量血管系

国試第30回午前:第69問

IABPについて正しいのはどれか。

a:拡張期に下行大動脈でバルーンを拡張させる。
b:冠動脈血流量を増加させる。
c:左室の後負荷を軽減する。
d:大動脈弁狭窄症には禁忌である。
e:収縮期血圧を上昇させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第26問

心臓活動の周期の模式図を示す。誤っているのはどれか。

11AM26-0
1:1:拡張期
2:2:収縮期
3:3:大動脈圧
4:4:左心室圧
5:5:肺動脈圧

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤