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第22回国試午前22問の類似問題

国試第38回午前:第12問

手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。

a:手指 ———— 次亜塩素酸ナトリウム水溶液
b:粘膜 ———— ベンザルコニウム塩化物液
c:鋼製小物 ———— 高圧蒸気滅菌
d:手術室の壁 ———— ホルムアルデヒド
e:腹腔鏡 ———— 乾熱滅菌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第46問

汚染物の処理について正しいのはどれか。

a:救急室の汚染は次亜塩素酸ナトリウム液で清拭する。
b:水でぬらせない器具はガス滅菌する。
c:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)で汚染された器具のエタノール消毒は無効である。
d:使用後の注射針は不燃物の一般廃棄物として処理する。
e:ディスポーザブルガウンは可燃物の一般廃棄物として処理する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。
4:B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。
5:C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

国試第16回午前:第46問

高圧蒸気滅菌に適さないのはどれか。

1:金属性手術器具
2:ガラス器具
3:リネン類
4:気管支ファイバースコープ
5:絹 糸

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1:消毒用アルコールの濃度は100%である。
2:次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
3:熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。
4:紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。
5:滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

国試第15回午後:第42問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b:未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c:鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d:在宅では液化酸素を利用することができない。
e:副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。
4:B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。
5:ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第7回午前:第72問

正しいのはどれか。

a:放射線滅菌はプラスチック材料を劣化させない。
b:医用材料は生体適合性と医用機能性とを備えていなければならない。
c:医用材料の安全性は材料側と生体側との両方から考える必要がある。
d:血小板保存用バッグの素材では酸素透過性が重要である。
e:セラミックスは生体活性材料として使用されている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第14問

酸化エチレンガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

1:滅菌時の温度は60℃程度である。
2:滅菌時の湿度は10%程度である。
3:滅菌時間は5分程度である。
4:EOGは引火・爆発性が低い。
5:エアレーションは不要である。

ME2第40回午前:第60問

消毒の説明として適切なのはどれか。

1:あらゆる形態の微生物を完全に排除または死滅させること。
2:すべての病原細菌とその芽胞を死滅させること。
3:対象とする病原微生物の感染力を除去すること。
4:微生物や非生物粒子を空気あるいは液体中より除去すること。
5:微生物による汚染レベルを当初より低くすること。

国試第18回午後:第38問

酸素療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b:未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c:鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d:在宅では液化酸素を利用することができない。
e:副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第76問

正しい組み合わせはどれか。

a:電気メスの高周波分流 ----------------- 熱的安全性
b:膜型人工肺の材用劣化 ---------------- 機械的安全性
c:医用ガスの誤用 ---------------------- 化学的安全性
d:透析回路への気泡の混入 ―――――--- 生物学的安全性
e:レーザ光の目的物以外への照射 ------- 工学的安全性
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:木綿製の治療衣に着替えさせる。
b:臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。
c:空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。
d:治療終了後に装置点検を毎回行う。
e:減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とはすべての微生物を完全に死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:除菌とは滅菌が達成されるプロセスを指す。
4:殺菌とは無菌が達成されるプロセスを指す。
5:浄化とは微生物の量を低い汚染レベルに低下させることである。

ME2第37回午後:第59問

緑色の高圧ガス容器に充填されているガスはどれか。

1:酸 素
2:窒 素
3:亜酸化窒素
4:治療用空気
5:二酸化炭素

国試第11回午前:第48問

血液透析器(ダイアライザ)の滅菌に用いられるのはどれか。

a:高圧蒸気
b:クロールヘキシジン
c:紫外線
d:ガンマ線
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第79問

水処理装置について正しいのはどれか。

a:逆浸透装置の原理は膜濾過である。
b:紫外線照射によってエンドトキシンを分解する。
c:プレフィルタは重金属イオンを除去する。
d:軟水化装置はナトリウムイオンを除去する。
e:活性炭装置通過後の配管は細菌に汚染されやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1:医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。
2:タンク内で点滴が可能である。
3:減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。
4:あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。
5:タンク内では電気による保温器具を用いる。

国試第15回午前:第48問

内視鏡の消毒・滅菌に用いるのはどれか。

1:次亜塩素酸ナトリウム
2:オートクレーブ
3:紫外線
4:クレゾール石けん
5:グルタールアルデヒド

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1:治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。
2:加圧には酸素ガスを用いる。
3:減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。
4:タンク内に電気機器は持ち込まない。
5:静電気を発生する衣類は着用しない。