第22回国試午前22問の類似問題

国試第12回午前:第44問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: グルタールアルデヒドは20%の濃度で用いる。

b: アルコールは純エタノール(100%)で用いる。

c: 乾熟滅菌は130°C、作用時間15分で行う。

d: ガンマ線の滅菌効果は微生物構成成分の変性による。

e: 蒸気滅菌は120°C、作用時間30分で行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

1: 電子線滅菌の処理時間は数時間である。

2: 乾熱滅菌は高分子材料の滅菌に用いられる。

3: 高圧蒸気滅菌はタンパク質を変性させる。

4: EOG 滅菌の処理温度は 80℃程度である。

5: 濾過滅菌はウイルスの除去に用いられる。

国試第32回午前:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

a: EOG滅菌は室温で行われる。

b: 濾過滅菌は微生物を除去する。

c: 乾熱滅菌はエンドトキシンを無毒化する。

d: 電子線滅菌はα線滅菌より透過性が高い。

e: 高圧蒸気滅菌は血清に使用できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第47問

高圧蒸気滅菌について正しいのはどれか。

a: 蛋白質の熱変性が作用原理である。

b: 滅菌操作直後に滅菌物を使用できる。

c: リネン類に使用する。

d: 同一温度では乾熱滅菌より殺菌カは弱い。

e: 芽胞に対して無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿

b: 乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入

d: 電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射

e: ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a: 乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス

b: 煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション

d: 放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60

e: 高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第18問

コバルト60を利用する滅菌法はどれか。

1: ガンマ線滅菌

2: 電子線滅菌

3: プラズマ滅菌

4: 高圧蒸気滅菌

5: 酸化エチレンガス滅菌

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。

2: 蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。

3: 乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。

4: 殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。

5: 紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

国試第8回午後:第90問

埋め込み用プラスチックスの滅菌方法として一般的なのはどれか。

a: 乾熱

b: 逆性石鹸液

c: 高圧蒸気

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイドガス(EOG)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第46問

過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌に適さないのはどれか。

1: 金属製手術器具

2: ガラス器具

3: リネン類

4: 光学機器

5: プラスチック器具

ME2第29回午後:第60問

操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。

1: 濾過滅菌

2: 乾熱滅菌

3: 高圧蒸気滅菌

4: ホルムアルデヒド消毒

5: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

ME2第34回午後:第40問

γ線滅菌について正しいのはどれか。

1: 材料を加熱して微生物を死滅させる。

2: コバルト60が出す放射線を利用する。

3: 滅菌後にエアレーションを必要とする。

4: 大規模な設備は必要ない。

5: 処理時間は数分程度である。

国試第1回午前:第47問

エチレンオキサイドガス滅菌について正しいのはどれか。

1: エチレンオキサイドガスは常温、常圧では液体である。

2: エチレンオキサイドガスは爆発性ではない。

3: 非滅菌材料は始終よく乾燥させておく。

4: エチレンオキサイドに窒素が混入すると滅菌力は失われる。

5: 滅菌後の材料は、清浄空気で洗浄(エアレーション)されなければならない。

ME2第33回午後:第57問

環境汚染への配慮がもっとも必要なのはどれか。

1: 煮沸消毒

2: 酸化エチレンガス滅菌

3: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

4: 高圧蒸気滅菌

5: 濾過滅菌

国試第4回午前:第72問

埋め込みプラスチックスの滅菌方法として一般的でないのはどれか。

a: 電子線

b: 逆性石鹸液

c: 高圧蒸気

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイド

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第45問

滅菌法でないのはどれか。

1: 加熱法

2: 冷却法

3: 濾過法

4: 照射法

5: ガス法

ME2第30回午後:第40問

120℃以上に加熱して微生物を死滅させるのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 放射線滅菌

3: 電子線滅菌

4: EOG滅菌

5: 紫外線殺菌

国試第10回午前:第39問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

a: 引火・爆発の危険がない。

b: 作業環境の換気は必要ない。

c: 高圧蒸気滅菌より低温で行える。

d: 滅菌後に清浄空気によるエアレーションが必要である。

e: EOGは水に溶かすと無害になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第86問

医用材料の滅菌について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1: 再生セルロース膜には乾熱滅菌が用いられる。

2: ガラス器具には乾熱滅菌は不向きである。

3: ポリスルホン膜には高圧蒸気滅菌が用いられる。

4: ポリテトラフルオロエチレンにはガンマ線が用いられる。

5: EOG滅菌後の医療器具は直ちに使用しなければならない。

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール

b: ディスポーザブル注射器 --------- X線

c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド

d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム

e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e