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第22回国試午前22問の類似問題

国試第1回午前:第46問

感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。

1:グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。
2:紫外線照射は、水の殺菌には無効である。
3:次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
4:高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。
5:ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a:乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス
b:煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール
c:エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション
d:放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60
e:高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第40問

120℃以上に加熱して微生物を死滅させるのはどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:放射線滅菌
3:電子線滅菌
4:EOG滅菌
5:紫外線殺菌

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。
2:蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。
3:乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。
4:殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。
5:紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

国試第34回午後:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

1:電子線滅菌の処理時間は数時間である。
2:乾熱滅菌は高分子材料の滅菌に用いられる。
3:高圧蒸気滅菌はタンパク質を変性させる。
4:EOG 滅菌の処理温度は 80℃程度である。
5:濾過滅菌はウイルスの除去に用いられる。

ME2第33回午後:第57問

環境汚染への配慮がもっとも必要なのはどれか。

1:煮沸消毒
2:酸化エチレンガス滅菌
3:過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
4:高圧蒸気滅菌
5:濾過滅菌

国試第7回午前:第42問

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。

a:2絶対気圧以上に加圧する。
b:蒸気温を120°C以上にする。
c:すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。
d:前真空工程は滅菌効果には影響がない。
e:乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第49問

手術用リネン類の滅菌に適しているのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:電子線滅菌
2:放射線滅菌
3:高圧蒸気滅菌
4:エチレンオキサイド(EOG)滅菌
5:過酸化水素低温プラズマ滅菌

国試第11回午前:第45問

滅菌・消毒について正しいのはどれか。

a:高圧蒸気滅菌は内視鏡の消毒に適している。
b:電気機器にはガス滅菌を行う。
c:ガス滅菌後は十分なエアレーションが必要である。
d:クレゾール石けん液は結核菌に有効である。
e:グルタールアルデヒドはヒト免疫不全ウイルス(HIV)には無効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第46問

過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌に適さないのはどれか。

1:金属製手術器具
2:ガラス器具
3:リネン類
4:光学機器
5:プラスチック器具

国試第20回午後:第86問

医用材料の滅菌について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1:再生セルロース膜には乾熱滅菌が用いられる。
2:ガラス器具には乾熱滅菌は不向きである。
3:ポリスルホン膜には高圧蒸気滅菌が用いられる。
4:ポリテトラフルオロエチレンにはガンマ線が用いられる。
5:EOG滅菌後の医療器具は直ちに使用しなければならない。

国試第12回午前:第44問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドは20%の濃度で用いる。
b:アルコールは純エタノール(100%)で用いる。
c:乾熟滅菌は130°C、作用時間15分で行う。
d:ガンマ線の滅菌効果は微生物構成成分の変性による。
e:蒸気滅菌は120°C、作用時間30分で行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a:消化器内視鏡 ------------------ エタノール
b:ディスポーザブル注射器 --------- X線
c:芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド
d:粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム
e:超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b:乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c:エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d:蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e:エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第47問

誤っているのはどれか。

a:湿熱滅菌の高圧蒸気温は約130°Cである。
b:乾熱滅菌の高熱空気温は160~180°Cである。
c:ガス滅菌時の温度は40~55°Cである。
d:放射線照射滅菌では加熱を併用する。
e:紫外線照射滅菌では一方向より照射する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第24問

高圧蒸気滅菌法に適しているのはどれか。(臨床医学総論)

1:軟性気管支鏡
2:血液透析回路
3:超音波プローブ
4:プラスチック製シリンジ
5:コッヘル

国試第29回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a:クロルヘキシジン 内視鏡
b:高圧蒸気滅菌 プラスティック製品
c:ホルムアルデヒドガス消毒 麻酔
d:ガンマ線滅菌 ディスポーザブル注射器
e:紫外線照射消毒 手術用リネン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第60問

過酸化水素プラズマ滅菌の原理で正しいのはどれか。

1:電離によるフリーラジカルの生成
2:ガスによるタンパク質アルキル化
3:熱によるタンパク質凝固
4:水分蒸発による細胞乾燥
5:電子線によるDNA損傷

国試第32回午前:第24問

正しいのはどれか。

1:滅菌とは、微生物による汚染の危険性を低減させることである。
2:消毒とは、物質から有機物や汚染を物理的に除去することである。
3:洗浄とは、芽胞を含むすべての微生物を除去することである。
4:使用後の消化器内視鏡には、高水準消毒を行う。
5:使用後の呼吸器回路には、低水準消毒を行う。

国試第28回午前:第23問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。

a:消毒薬中で微生物は繁殖しない。
b:エタノールは粘膜の消毒に有用である。
c:オートクレーブは高圧蒸気で滅菌する。
d:エチレンオキサイドガスは残留毒性が強い。
e:クロルヘキシジンは結核菌に有効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e