図の回路のインピーダンスの絶対値はどれか。ただし、ωは角周波数である。
1: $ \sqrt {R+\frac {1}{\omega ^{2}c^{2}}}$
2: $ \sqrt {R^{2}+\omega ^{2}c^{2}}$
3: $ \frac {1}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}c^{2}}}$
4: $ \sqrt {\frac {1}{1+\omega ^{2}c^{2}\pi ^{2}}}$
5: $\frac {1}{\sqrt {1+\omega ^{2}c^{2}R^{2}}}$
正弦波電圧(V sin2πft)について正しいのはどれか。
a: 電圧の実効値はV/2である。
b: 抵抗Rに電圧を印加したとき消費される平均電力はRV2/2である。
c: インダクタンスLのコイルに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅はV/(2πfL)である。
d: 静電容量Cのコンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅は2πfCVである。
e: コンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の位相は電圧の位相と同じである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図のRCL回路に交流電圧を印加したとき正しいのはどれか。ただし、VR、VL及びVCはそれぞれR、L及びCで生じる電圧降下である。
a: $ \omega L>\frac{1}{\omega C}$のとき電流Iの位相はVより遅れる。
b: $\frac{1}{\omega C}>\omega L$のとき回路は容量性を示す。
c: 共振時の角周波数ωは$\frac{1}{\sqrt{LC}}$で表される。
d: 共振時にはI=0である。
e: 共振時にはVL=0かつVC=0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e