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第21回国試午前81問の類似問題

ME2第38回午前:第58問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:連続波搬送周波数:500MHz
2:切開出力波形:バースト波
3:アクティブ電極:アーク放電
4:成人用対極板面積:50cm2
5:標準負荷抵抗:5kΩ

国試第12回午前:第66問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2:放電回路にはインダクタが挿入されている。
3:出力パルス幅は約5msである。
4:通電時には電極パドルを押し付ける。
5:電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。

国試第19回午前:第66問

体外式除細動器について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:心室細動除去には150~360Jのエネルギーを与える。
b:成人用には面積約15cm2の電極を用いる。
c:出力パルス幅は20~50msである。
d:出方電圧は最大数kVである。
e:通電テストには50Ωの負荷抵抗を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害

国試第21回午前:第77問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。

a:商用交流によるミクロショック最小誘発電流は1mAである。
b:高周波電流による睾丸障害限界エネルギーは0.1W/ cm2である。
c:超音波の生殖細胞への安全限界は0.1W/cm2である。
d:1kHz以上では人体の感電閾値は周波数に比例する。
e:患者に対する短時間の接触限界温度は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第42問

JIST0601-1における漏れ電流測定用器具(MD)において、100kHzの漏れ電流を測定したところ、電圧計の読みが0.1Vであった。このとき実際に流れた100kHzの漏れ電流のおよその値[mA]はどれか。

1:0.01
2:0.1
3:1
4:10
5:100

ME2第29回午後:第46問

輸液ポンプの日常の保守点検について誤っているのはどれか。

1:交流電源駆動からバッテリー駆動に切り替わるかどうかテストする。
2:外装清拭は院内感染予防にもなる。
3:閉塞アラームの点検には血圧計が必要である。
4:電源プラグの目視点検は重要である。
5:バッテリーの前回交換時期を確認する。

国試第28回午前:第40問

事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。

a:火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b:感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c:感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d:停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e:被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第47問

抵抗値10kΩ、最大電力1Wの抵抗素子に印加することが許容される電圧[V]の最大値はどれか。(医用電気電子工学)

1:1000
2:100
3:10
4:1
5:0.1

国試第27回午前:第40問

患者測定電流はどれか。

1:パルスオキシメータの赤色LEDの点灯電流
2:インピーダンス式呼吸モニタの電極間に流れる電流
3:低周波治療器の2つの刺激電極間に流れるパルス電流
4:心電計の胸部誘導電極から患者を介して大地に流れる電流
5:双極極式ペースメーカのカテーテル電極間に流れるパルス電流

国試第25回午後:第39問

電撃に対する人体反応について誤っているのはどれか。

1:同じ通電エネルギー量では商用交流が直流よりも電撃リスクは 大きい。
2:最小感知電流値は周波数に反比例する。
3:商用交流におけるミクロショック心室細動誘発電流値は0.1mA である。
4:商用交流の離脱電流値は最小感知電流値の約 10倍である。
5:小児のマクロショック電流値は成人男性の 1/2 である。

国試第37回午前:第40問

JIS T 0601-1で規定する電気的な単一故障状態でないのはどれか。

1:モータ用コンデンサの短絡
2:絶縁のいずれか一つの短絡
3:電源導線のいずれか1本の断線
4:沿面距離または空間距離のいずれか一つの短絡
5:保護接地線またはME機器内部の保護接地接続の開路

国試第35回午後:第41問

定格電流15Aの医用コンセントの保持力[N]として適切なのはどれか。 

1:
2:
3:10 
4:50 
5:75 

国試第26回午前:第44問

医用電気機器が電磁波を受けてもそれに耐え得る能力はどれか。

1:EMC
2:EMI
3:SAR
4:エミッション
5:イミュニティ

ME2第40回午後:第60問

ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。

1:出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2:出力パルス幅が10msであった。
3:出力パルス間隔が1000msであった。
4:デマンド感度が1mVであった。
5:心室不応期が250msであった。

ME2第32回午後:第53問

医用接地について誤っているのはどれか。

1:医用室には3Pコンセントを設備しなければならない。
2:医用接地は建物の鉄骨部分に接続することで容易に実現できる。
3:等電位接地はマクロショック対策を目的としたシステムである。
4:非接地配線方式の絶縁変圧器は二次側電路を接地しない方式である。
5:等電位接地は0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。

国試第26回午後:第50問

図の回路でRを調整して検流計Gの振れがゼロになったとき、ab間の電圧[V]はどれか。

26PM50-0
1:1
2:2
3:3
4:6
5:9

国試第31回午後:第37問

電流に対する人体の反応について正しいのはどれか。

a:直接心臓に電流が流れ込んで起こる電撃をマクロショックという。
b:直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしにくい。
c:直接心臓に10μAの商用交流電流が流れると心室細動が誘発される。
d:体表面に0.1Aの商用交流電流が流れると心室細動か誘発される。
e:最小感知電流閾値は1kHzを境に周波数に比例して上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第50問

電流と人体反応の関係で正しいのはどれか。

1:マクロショックにおける心室細動誘発電流は最小感知電流の1000倍である。
2:心臓カテーテルを通って心臓内に50μAの商用交流が流れると室細動を起こす。
3:手足に貼った電極から5mA、60Hzの交流電流が流れると手足を動かせなくなる。
4:直流電流には電気分解による生体組織損傷のリスクがある。
5:100kHzにおける電撃閾値は50Hzの場合の2000倍である。

国試第6回午後:第89問

システム安全について正しいのはどれか。

1:つまみの左回転は出力の増加方向を示す。
2:FMEAでは事象を故障の樹で示し故障解析を行う。
3:商用電源のOFF記号は○である。
4:医療ガス設備のアウトレットにおけるガス別特定の接続部はフェイルセーフの一例である。
5:対極板コード断線時の電気メス出力遮断はフールプルーフの一例である。