第21回国試午前14問の類似問題

ME2第33回午後:第38問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1: カテーテル先端を肺動脈に留置する。

2: 右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。

3: 注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。

4: 注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。

5: 注入液量を変えるときはカテーテル係数を変更する。

ME2第30回午前:第3問

妊婦および胎児について正しいのはどれか。

1: 酸素飽和度は臍帯静脈血より臍帯動脈血のほうが高い。

2: 妊娠末期の胎児心拍数はおよそ80~100/分である。

3: 妊婦の血中ヘモグロビン値は妊娠前より妊娠末期に上昇する。

4: 妊婦の心拍出量は妊娠前より妊娠末期に減少する。

5: 胎児の肺においてガス交換は行われない。

ME2第36回午後:第32問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1: カテーテル先端は右心室に留置する。

2: 右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を放出する。

3: 注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。

4: 注入液は一気に注入する。

5: 注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

ME2第29回午前:第12問

心拍出量、平均血圧、総末梢血管抵抗の関係で正しいのはどれか。

1: 平均血圧 = 心拍出量 × 総末梢血管抵抗

2: 心拍出量 = 平均血圧× 総末梢血管抵抗

3: 総末梢血管抵抗 = 平均血圧× 心拍出量

4: 平均血圧 = 総末梢血管抵抗 / 心拍出量

5: 心拍出量 = 総末梢血管抵抗 / 平均血圧

国試第14回午前:第23問

虚血性心疾患について正しいのはどれか。

a: 心筋の血流が減少することによって発症する。

b: 冠状動脈の硬化性病変が主因である。

c: 心筋梗塞では不可逆的心筋壊死が起きている。

d: 狭心症は安静時には起こらない。

e: 女性は男性より罹患率が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e